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【お粥沼③】これはお粥?じゃあこれもお粥?
前回の話はこちら。
次の日、スーさんにお粥がとても美味しかったことを伝え、同じようなものを食べたいと話すと。スーさんはとても喜んで色々教えてくれた。
スーさんは中国でも南の出身なので、私の故郷である沖縄と食文化が近い。タロイモ(田芋、沖縄方言でターム)も身近にある食材だと教えてくれた。
たぶん私も、このどろどろの食べ物に沖縄のおやつである玄米ジュースに似たものを感じたため、とても美味しく懐かしいと感じたと思うと説明する。
自分なりに芋泥粥を検索して出てきた画像を見せて、「これはお粥?じゃあこれはお粥?」と確認していく。
スーさんも画像を見て、首を傾げながら、
「はい。これはお粥です。」「いえ。これはお粥じゃない、スイートスープ」と教えてくれる。
が。どこまでがお粥で、どこからがお粥じゃないのか明確ではない様子。
スーさんも、うーん。と考えている。
芋泥粥の関連画像から、色々近くて美味しそうなモノをチェックしたのに。なかなか確信に近づけない。
スーさんが。あっ、と思い出したようにスマホに何やら打ち込んで画像を見せる。
「これはとても有名な甘いお粥。これは輸入商品店で見たことがあります。」
スーさんが見せてくれた画面には。
【八寶粥(八宝粥)〜沖縄黒糖・おきなわこくとう〜】と書かれた缶詰めの商品が。
沖縄!?
え、中国語の商品に【沖縄黒糖・おきなわこくとう】ってそのまま書いてあるの!?
びっくりしてスーさんを見ると。
「はい。」とニコニコ。
海外でも沖縄の黒糖がブランドとして通じることが誇らしかった。
正直、缶詰に描かれている中身は、私の求めている中国粥とは違ったけれど、スーさんが勧めてくれるのならと。
日本で買える中国粥を求めて、お店に行ってみることにした。

続きは、こちら。
