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ガチ勢がデータで語る“メタバース経済”——VRChat・Resonite・cluster 異なる価値交換のカタチ【ねむ×ミラ×orange×真夜中 徹底討論】

「メタバース」という言葉がメディアやビジネス界隈から大きな注目を集め、巨額投資が横行し仮想通貨やNFTが高騰したあの世界的「メタバースブーム」も今や昔。だが実際のメタバースの現場では、いま確実にそこに生きる住人達によって“もうひとつの経済”が動きはじめている。いや、既に多種多様な新しい価値交換のカタチが生まれていたのだ。

今回、ソーシャルVR経済の大規模調査レポート『メタバース経済:ソーシャルVRライフスタイル調査2025 (Nem x Mila, 2025)』の発表を記念して、研究ユニット「Nem x Mila(ねむみら)」が討論会を実施した。テーマはズバリ――「VRChat」「Resonite」「cluster」で経済行動がなぜこんなにも違うのか?」

ゲストとして、各プラットフォームのヘビーユーザーであるResoniteの技術神「orange(おれんじ)」、そしてclusterのライブ魔人「おはよう真夜中」が緊急出演。「ガチ勢4人」が集い、笑いとデータと実体験が入り混じる2時間の濃密トークが展開された。

※この記事は、ライブ配信のトランスクリプト(自動文字起こし)から生成AI(ChatGPT5)で自動生成したものを元に、私(ねむ)が手直しして整えたものです。結構いい記事になったと思うのでぜひ感想お待ちしています!

※追記:みんなの感想をまとめました
※英語版記事はこちら
中国語メディア「Vchavcha」様で記事になりました


Resonite:軽量化で人口爆増、何でも作ってシェアする「オープンソース経済圏」

ガチ勢と見る!!!「メタバース経済」調査報告会|Nem x Mila × orange × おはよう真夜中

まず話題になったのは、Resoniteの急成長。「ヨーロッパや北米でResoniteユーザーが増えた理由は?」とねむが聞くと、orangeは「信じられんぐらい軽くなったんですよ」と笑う。高機能だが要求スペックが高いことがネックのResoniteだが、軽量化により劇的にハードルが下がりユーザー増につながったのだ。お膝元チェコの大学では授業に導入されるほど教育利用も進んでいるという。

よく利用するソーシャルVR - メタバース経済 (Nem x Mila, 2025)

Resoniteの特徴は「共創と共有」。何でもその場で自作でき、何でも他人と共有できる。orangeは数多くの高機能撮影・配信ツールを無償公開しており、ねむもorange製カメラが便利過ぎるのがResoniteで配信している理由だという。「Resoniteで有償文化が根付かないのはorangeさんのせいでは」と冗談を飛ばす場面も。

Resoniteは「買う」という概念すら薄く、“みんなで何でも作って無償でシェアする”「オープンソース経済圏」を築いているのだ。「Resoniteでは何でもその辺に自生しているので、勝手にもいで食べていいんですよ」というorange衝撃のパラダイス発言に一同は驚愕した。

cluster:気軽な課金で愛の交換を加速する「エモーショナル・エコノミー(感情経済圏)」

対照的に、clusterでは気軽な“投げ銭”やアイテム販売の文化が強く根付いている。おはよう真夜中は「20円から1万円まで、投げ銭によりファンの熱気が可視化されて一体感が高まる」と語る。ステージにギフトが飛び交い、名前が刻まれるその瞬間はまさにリアルライブさながら。

コンテンツ種別 - メタバース経済 (Nem x Mila, 2025)

ユーザー自身によるアイテム・グッズ販売も盛んで、「その場で買って、その場で使う」即時性が魅力だ。ねむは「低額でもお金が流通しやすいことで著名クリエイターでなくても喜びを得るハードルが低いのでは」と語る。

また、おはよう真夜中は「みんなで同じグッズを身につけて集まることでファン同士の一体感が生まれるなど、推し活が加速する」と語る。ミラは「ヨーロッパではまだ推し活が未発達」と文化差を分析する。

clusterは気軽な課金によりユーザーのクリエイター化とコミュニティ間の愛交換を加速する「エモーショナル・エコノミー(感情経済圏)」なのだ。

VRChat:個性で殴り合う「ファッション戦争」最前線

一方、VRChatの特徴は“個性の見せ合い”だ。利用されるアバター数の多さについて、ねむは「ファッションで威嚇し合うバトルの場ですからね」と語る。ぞくぞく登場する新作アバターや最新ファッションをいち早く着こなしたり、ヘビーユーザーたちはもの凄い数のファッションをセットアップしているという。まさにファッションで語り合うメタバースだ。

「Resoniteは共創と共有、clusterは共感と推し活、VRChatは個性とファッションが経済を駆動する」——同じ“メタバース”でも、三者三様の経済圏が存在していることが浮かび上がった。

「稼ぎ方が全く違う」調査が暴いたリアル

今回の調査では、「メタバースで収入を得たことがある」と答えた人の割合が想像以上に高かった。中でもcluster勢の半数近くが何らかの収入を得ているというデータに一同驚愕。他のプラットフォームではアバター制作がほとんどなのに比べ、clusterではライブ投げ銭やグッズ販売など多様な収益源があった。

収入 - メタバース経済 (Nem x Mila, 2025)

また、高額収入者はVRChatやResoniteに多い一方で、clusterでは低額でも利益を得るチャンスが多いという金額ボリュームの違いも印象的だ。おはよう真夜中は「1個数百円のアクセでも気軽に売ったり買ったり」と語る。プラットフォーム間で稼ぎ方が全く違うのだ。

一方で、ミラはメタバース収入の少ないヨーロッパの現実を語る。「たとえばヨーロッパでは家を借りるにはちゃんとした"職業"による収入証明が必要。でもメタバース住人としての収入はまだまだ正式なものとして認められづらい

ねむは「バーチャルなんとかです、って言って通じないときは“作家です”って言うとなんとなかる」と笑うが、“バーチャルで生きること”が社会に認められるかどうかは、まだ国によって大きな差があることが浮き彫りになった。

金銭よりも“縁”が価値になる幸福の経済圏

終盤で印象的だったのは、「お金より"縁"が価値になる」というテーマ。ねむは「cluster民は圧倒的に報われがち。"5円でも御縁"というように、金額の多寡と関係なく、価値の交換が縁をつなぐのではないか」と語る。お互いのアクセや衣装を買い合い、“ありがとう”の気持ちを経済で回す。そこには、“縁の経済”とも呼べる新しい幸福の形がみえた。

お金意外の価値 - メタバース経済 (Nem x Mila, 2025)

一方、Resonite勢は作ったものを無料で公開してしまう。「作ることそのものが報酬」だからだ。orangeは「お金に頓着がない、それがResonite」と言い、ねむは「お金を払わなくてもResoniteでは"感謝"が循環している」と補足する。それぞれが違う形で“心の経済”を築いていた。

「メタバース経済」はどこへ向かうのか

ラストテーマは「メタバース経済への想い」。全体では80%が「ポジティブな想い」と回答だがResonite勢だけは「やや慎重派」 orangeは「過去の仮想通貨トラブルの悪夢”が記憶に残っている」と住人達の前世のトラウマを語る。ねむも「一つの宇宙が消滅しましたからね」と過去の悲劇を振り返った。

メタバース経済への想い - メタバース経済 (Nem x Mila, 2025)

ねむは討論の感想をまとめる。「どうしても現実では、生きるためにお金を稼ぐ、になりがち。メタバースで稼ぐのは、そうじゃなくて、共感や"好き"を繋ぐためなのかもしれない

orangeは「好きすぎて会社を作っちゃった」と笑い、おはよう真夜中は「メタバースでもらう投げ銭で命を繋いでる人もいる」と語る。ミラは「欧州ではまだ理解されないけど、確実に人生を変える力がある。この現象はいずれ世界に広がる」と締めた。

文化と幸福が交差する仮想の宇宙へ

ガチ勢と見る!!!「メタバース経済」調査報告会|Nem x Mila × orange × おはよう真夜中

笑いながらも真剣に、理論と情熱のあいだを往復する4人の議論。そこには、「お金」「創造」「幸福」という、現実世界と地続きのテーマが見えていた。

メタバースはもはや“逃避の空間”ではなく、人が生きるもうひとつの経済圏、もうひとつの文化圏になりつつある。

そしてその姿を、ねむたちは今日も“メタバースの現場から”発信している。配信アーカイブはYouTubeで無料公開中。まだ観ていない人は、ぜひその熱量を体感してほしい。

配信アーカイブはこちら:『ガチ勢と見る!!!「メタバース経済」調査報告会|Nem x Mila × orange × おはよう真夜中』

約2時間の徹底討論の配信アーカイブをこちらで公開中だ。

みんなの感想

ガチ勢と見る!!!「メタバース経済」調査報告会|Nem x Mila × orange × おはよう真夜中

紅閣史紫陽さん(note)

次の対談はこちら「11/9 分人経済学:バーチャル美少女ねむ×井上智洋 公開対談」

続いて、調査に公式アドバイザーとして協力頂いた経済学者・井上智洋先生との公開対談を11月9日にライブ配信で行います!

調査レポートはこちら「メタバース経済:ソーシャルVRライフスタイル調査2025 (Nem x Mila, 2025)」

配信ではプラットフォームの違いにのみ着目しましたが、他にもたくさんおもしろいデータがあるので、ぜひこちらからレポートを御覧ください。


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