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障害者雇用のオファー面談で確認すべき10項目|入社前に必ずチェック

「オファーが出たけど、何を確認すればいい?」 と迷っている人へ。

入社後に「聞いてなかった」「思っていたのと違う」とならないように、オファー面談で以下の10項目を必ず確認してください。

人事としてオファー面談を行う立場から、「ここを確認する人は入社後に後悔しない」というポイントをまとめました。


確認すべき10項目

1. 年収の内訳(基本給+賞与+手当)

「年収◯◯万円」と提示されても、内訳が重要です。

  • 基本給はいくらか(月額)

  • 賞与は何ヶ月分か(支給実績ベースで確認)

  • 含まれる手当は何か(通勤手当、リモート手当、住宅手当等)

  • 残業代は含まれているか(みなし残業の場合は要注意)

よくある落とし穴: 「年収500万」と言われたが、内訳を見ると基本給は月25万で、残りは残業代30時間分込み。残業がない障害者雇用だと実質年収400万円だった。

2. 雇用形態(正社員 or 契約社員)

正社員と思って入社したら契約社員だった、というケースがある。オファーレターに明記されているか確認。

3. 契約社員の場合、正社員登用の条件と実績

「正社員登用あり」と言われても、実績がなければ絵に描いた餅。

  • 「過去3年間で何名が正社員登用されましたか?」

  • 「登用の条件は何ですか?」

  • 「登用までの平均期間はどのくらいですか?」

4. 評価制度(一般社員と同じテーブルか)

「障害者雇用も一般社員と同じ評価制度ですか?」

答えがNOの場合、昇進・昇給に天井がある可能性。

5. リモートワークの可否と頻度

「リモートワークは週何日ですか?」「フルリモートの方はいますか?」「入社直後からリモートできますか?」

入社後に「まず出社で慣れてから」と言われるケースもあるので、入社直後の運用も確認。

6. フレックスタイムの有無と実態

「フレックス制度はありますか?」「コアタイムは何時から何時ですか?」「実際にフレックスを使っている社員は多いですか?」

制度があっても実際に使われていなければ意味がない。

7. 合理的配慮のフォロー体制

「入社後の定期面談はありますか?」「頻度は?」「人事が定期的にフォローしてくれますか?」

フォロー体制がない企業は、問題が起きても対応が遅い。

8. 配属部署と業務内容

面接で話した内容と一致しているか確認。「面接では◯◯の業務と伺いましたが、入社後も同じ認識で合っていますか?」

9. 退職金・企業年金の有無

「退職金制度はありますか?」「確定拠出年金(DC)はありますか?」「障害者雇用の社員も対象ですか?」

10. 試用期間の長さと条件

「試用期間は何ヶ月ですか?」「試用期間中の条件(給与・配慮)は本採用と同じですか?」

試用期間中は給与が低い企業もある。配慮が制限される企業もある。事前に確認。


オファー面談で交渉できること

オファー面談は確認だけでなく、交渉の場でもあります。

  • 年収: 根拠を示して具体的な金額を提示

  • リモートワークの日数: 合理的配慮として増やせないか

  • 入社日: 前職の退職手続きに合わせて調整

  • 試用期間: 短縮できないか


やるべきこと

  • 10項目をリスト化してオファー面談に持参する

  • 口頭だけでなく、書面(オファーレター)で確認する

  • 不明点はその場で全部聞く。入社後は聞きにくくなる

  • 気になる点があれば交渉する。サインした後では変更できない


まとめ

  • 10項目を事前にリスト化してオファー面談に臨む

  • 年収の内訳、雇用形態、正社員登用率、評価制度が特に重要

  • 書面での確認が最重要(口頭の約束は証拠にならない)

  • 不明点を残さずに入社する

  • オファー面談は交渉の最後のチャンス


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外資系IT×ADHD・ASD・双極性障害で障害者雇用として人事で勤務しています。現在の年収は1300万円。障害者採用でも年収1000万円やマネージャー職に就けること、そしてリモートワークやフレックスをフル活用して「自分らしく働く」方法を皆さんに知ってもらいたいと思っています。🙌

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