チャレンジ戦連覇!緑単ミッドレンジ平次解説【コナンカード】【コナンTCG】
満足してますか?ブレイドです。
今回は6弾環境開始から1ヶ月経ち、ようやくデッキレシピが固まったためそちらの解説をさせていただこうと思います。
今回も5弾環境の時と同様に、今まで緑を使ったことがない人、使ったけど別のデッキに流れてしまった人、そして今も使っているけど中々勝率が安定しない人、そういった方の力になれるようになるべく詳しく記載していきます。合わせて5弾の解説も読んでいただけると特にカード個別解説は分かりやすいかと思います。
6弾環境開始からのデッキレシピ変遷
この項目に関しては最新レシピだけ知りたい方は飛ばしていただいて問題ありません。
最初期デッキレシピ

最初に試したのは前回の記事で解説したMR6積みのヘビーコントロール型でした。ちょっと重すぎるかな?という懸念はありましたがひとまず今までの経験をもとに組んでみましたが残念ながらこのデッキは上手くいきませんでした。
課題1、MRいくらなんでも多すぎ
これは構築時点から覚悟していたことではありましたがさすがに重すぎました。コナンカードのルール上887、886の動きは許容できますし状況次第で876でも問題ないケースも多いですが997のような動きは出したばかりのMRが消えたりそもそもfile的に出せなかったりするので許容できません。
課題2、中レベルのカードが少なすぎ
これも構築時点から想定していましたが、やはり5突撃沖田を始めとした中レベルのカードが少なすぎました。このデッキの勝ち筋は相手を息切れまで追い詰めての投了ですが、それまでにある程度の証拠を貯められていた場合相手がfileを全部掘って次のターン勝てるように並べてきた場合、そのキャラと証拠を普通に取り切れないという非常に本末転倒な試合が増えてしまいました。
課題3、MR効果を活かせていない
これは構築段階では想定していなかった問題ですが、MRを過信しすぎていたというのがあります。そもそもどの色でもMRの上半分の効果は8レベルの除去に毛が生えたくらいの性能でしかないため、9レベルという重いコストに見合う為には下半分のパートナーエリアで使えるMR効果を複数回起動する必要があります。
ですが毎ターンMRを出していると実質的にMR効果を1回しか使えていないことになるため貼り換えるという行為はそもそも非常にもったいないです。ですが6枚も入っていると基本的にはほぼ毎ターンMRを出し続けることになるので、少なくともここまでの投入枚数と構築制限に見合うリターンは得られていません。
課題4、カットインが活かせていない
これも構築段階では気付いていませんでしたが、6弾になってから黒単に当たるケースが増えたため受けカットインで守りにいくケースが減ってしまいました。

腐ったMRはカットインで消費しよう!という主張だったのに撃つ機会が減った分手札にMRがダブついて動きにくいケースがあまりにも目立ち残念ながらこちらのヘビーコントロール型は2回ほど使ってすぐお蔵入りになりました。
環境2週目デッキレシピ

ヘビーコントロール型からかなり軽量化し、デッキの比率的には青単阿笠灰原型少年探偵団に近いバランスで組まれています。またやはり2弾8平次がいないとどうしても早いデッキの盤面を返せないため5弾7紅葉と共に再び採用しています。
緑単にしては珍しく登場時除去の8を大量に採用し非常に無難で使いやすそうな仕上がりではありますが残念ながらこちらも思っていた成果は上げられませんでした。
その原因はプロモ5平次にあります。

緑のカードの中では一番強いと言っても過言ではない4弾6和葉→5プロモ平次のコンボ。ただこのカードで除去するためには相手のスリープスタンキャラが2体必要になります。
裏を返せば、このカードで除去した後さらなるネクストヒントで除去、もしくはキャラコンタクトで相手のキャラを取らないと絶対に1体処理漏れが起こるということです。
今までは8のキャラが突撃ばかりでMR平次和葉も突撃付与だったため気になりませんでしたが、登場時除去持ちという優等生たちに89を換装したことでこの当たり前の問題にぶち当たってしまいました。
またそれ以外のパーツに関してもストレートに言うと阿笠灰原の相互~下位互換みたいなラインナップになってしまい、順当にやり取りして順当に処理漏れして順当に負ける、みたいな試合運びになってしまいました。これも残念ながら2,3回使って解体。
阿笠灰原の下位互換にならないためには?
あのデッキのコンセプトだけなぞっていたらただ劣化になるだけです。なので緑単のみに許されたカードを考えたところ、6弾のこのカードが結論として挙げられました。

数回のチャレンジ戦を経て、証拠2枚を表にするだけでデッキ内の7割近いカードにアクセスできるこのカードはやはり大きな強みだと感じました。
なのでサーチをこのカードに頼って1弾8平次、2弾8平次などコンボ上振れが強いカードをガッツリ積む形がやはり一番緑は強いんじゃ?というコンセプトに帰ってきました。このあたりはコンタクト除去が持ち味なのでプロモ5平次問題も解決できます。
ただ、当たり前の話ですがサーチを使う為には裏証拠が2枚必要です。それも1度では足りないので2度、できれば3度使う為に今まで以上に積極的に証拠を貯める必要があります。
もちろん完全なアグロにする手もありますが個人的にはそれなりに8を投げあえるようにして長期戦も視野に入れた構築にしたい。そんなワガママな発想で試行錯誤した結果のデッキが以下のものになります。
現在のデッキレシピ

5弾以前のカードは過去の記事でも詳しく解説しているためそちらも合わせてご覧ください。
・MR平次&和葉

効果の最低値が高い、最低限除去だけは出来るという意味では平次&沖田に軍配が上がりますが、組み合わせでの爆発力やMR効果では圧倒的に平次&和葉の方が上でした。
鬼丸と組み合わせた時でも最低限突撃にすることで除去としても扱えるため、こちらを3枚採用しています。
・1弾8平次

爆発力を上げるコンセプトなら当然こちらも3枚入ります。先4で解決編にしたターンでも平次か和葉どちらかが盤面にいれば事件効果でこの平次か7和葉の足りない方をサーチ→アクティブ2面除去が出来るようになったため非常に安定性が上がっています。
鬼丸で証拠から足りない方を回収したり逆に活用できそうにない平次を埋め込んでお茶を濁したりできるので圧倒的に必要でした、1回抜いたのは節穴すぎた。
・2弾8平次

一時はセットシナジーの枠を作るのが難しくて抜いたりしましたが、結局この平次→7紅葉か伊織での3除去コンボが無いと早いデッキが増えた現環境に追いつけないのがよくわかりました、節穴でしたパート2。
今は縦置きの7キャラを取りたいケースが増えたこと、後3で紅葉を出すしかないみたいなケースが構築段階で防げていることから伊織より紅葉を優先しています。
縦置きのキャラに触れない弱点は変わっていませんが以前よりも積極的に推理するプレイングに変更したため、相手のキャラにコンタクトさせて殴り合いを仕掛けていくことでカバーしています。触れない縦置きキャラが増えるより更地にしあう方がだいぶマシです。
・8鬼丸(証拠弄る方)

唯一の平次名称ではない8ですが縦置き8000を後腐れなく処理できる登場時能力、3枚リムーブでプロモ5平次を探しにいくプラン、証拠入れ替えで他の平次たちのコンボを揃える安定性、すべてが非常に強力です。
ただし上振れで凄まじいことができるわけでもないので今回は枠の都合上2枚に抑えています。剣道平次でもデッキを削るので6枚はちょっと多いと感じた部分もあります。
・1弾7和葉

1弾8平次が戻ってきたのでこちらももちろん戻ってきました。使い方は何も変わっていませんがコンボがしやすくなったことと6和葉が増えたことからこの7和葉を手札に温存し、1弾8平次をドロー次第盤面に送り出すプランが取りやすくなったのはプラスです。
・5弾7紅葉

一時は7伊織に枠を譲りましたが前述の理由により再び紅葉が戻ってきています。以前のように8平蔵が入っていませんが平次のサーチが容易になったため、そしてコンボするうえで紅葉は事件カードでサーチできないため、腐る可能性を受け入れてでも3枚採用して上振れを狙っています。
・4弾6和葉

プロモ5平次の相方でありこのカードも緑を握る理由の1枚です。現環境だとプロモ5灰原の現場リムーブ効果を封じてくれるのがとても偉いです。
逆にこちらの現場リムーブ時ドロー効果はバウンスされたり証拠に埋められたりで以前ほど安定しなくなりましたが、それでも別に損しているわけではないので依然として迷わず3枚採用です。
・6弾6和葉

使う前は5突撃沖田でよくね?と思っていましたが和葉ネームなのが偉いなんてもんじゃない。6000コンタクト、LP1あること、そして事件カードでサーチできることなどあらゆる意味で見た目より強すぎて途中から3枚積みました。
後述しますが事件カードのために序盤から推理するケースが増えたため、そのキャラに相手がコンタクトしてきたら次のターン寝てる相手キャラを取り返し、突撃やプロモ5平次を警戒した相手がそのまま縦置きしてきたら証拠に突撃して一気に証拠数で突き放す、さらには終盤登場させてMR効果で相手の壁を寝かせてから事件突撃など中盤から終盤までずっと活躍してくれます。
余談ですがこの非常にエモいイラスト、その串どうやって下からタコ焼きに刺したの?って突っ込まれてたのとても好き。
・5プロモ平次

緑を握る理由になる1枚。このカードのために8をコンタクト除去という基本的には登場時除去の下位互換的なカードに寄せるだけの価値があります。MRを平次沖田だけにしてしまうとこのスリープ2体を満たすのがめちゃくちゃ苦しくなるので注意しましょう。
・4プロモ和葉

安定性を出すカードとしてとても重要ですが6弾6和葉が増えたことで先3後3のターンに出すケースが減ったこと、後述のヘビ男の存在で先2後2で絶対にこれを出したいというケースも薄れたことから1枚減らしています。ヘビ男は鬼丸で証拠に埋め込むケースもありますがこの和葉は中盤以降完全な不要牌になってしまうのもちょっと痛い。
・3ヘビ男

アグロ緑に革命をもたらした1枚。このデッキでも序盤若干の安定性を上げつつ鬼丸で証拠に埋めることで相手の動きを乱す可能性があります。もちろん推理で勝手に証拠に埋まってくれれば最高です。
プロモ4和葉と比べると先2でパートナー推理できる点、後1で無理矢理出すこともできる点、リーサルで証拠から必要パーツを拾ったりできる点で優れています。今は2枚2枚での採用ですがどちらかに寄せる可能性もあるかも。
・1弾2和葉

8月頑張って3枚ゲットしました。事件カードの関係上2レベルはまず平次と和葉で確定です。今回は先1パスの可能性を上げてでも3種目を採用せず6枚のみとなっています。5弾のnoteでも書きましたが先1パスは意外と捲れるのが今の環境です。
・5弾2平次

こちらも3枚頑張りました。カットインドローは手札が悪い時、使っても負ける状況であっても手札交換のためだけを目的としてデッキトップにかけて撃つこともできます。
和葉も含めてカットインが欲しいときに事件カードで拾う選択肢も出せるのがとても偉いです。
・後ろの女に一言遺したろ思てなァ…

アグロ緑の生命線となる1枚ですが今回採用しています。使用意図は終盤fileを落とす時にパートナーアシスト無し8765の動きの4枚目で使って一気に打開、リーサルターンに使ってMR効果のスリープ込みで相手の壁を3面どかして突撃事件リーサルの2つがメインになります。
1枚のみとはいえ証拠に流れれば鬼丸やヘビ男で拾えること、後者の使い方ならfile4まで掘って手札に加われば使えることから撃てる頻度は十分あります。ただカードパワーに頼った自由枠ではあるので手に馴染まなければ他のカードに差し替え可能な枠でもあります。
・御守り

コンボの安定性を上げるためにももちろん3枚です。基本いつでも引きたいのに最近単色デッキでも大体1レベルサーチ2枚の構築ばかりなのでなんで…?ってずっとなってます。
先1ターンでマリガン後も2レベルが無く御守りがある場合、パートナーは推理して先1パスを許容して撃つようにします。
基本プレイ方針
先攻理想展開
1ターン目:2カットイン
2ターン目:3ヘビ男+P推理or4和葉+2カットインで事件アクション(和葉出した場合のみ)
3ターン目:6たこ焼き和葉で1面処理+いるキャラで推理
4ターン目:87or相手が2体スリープを作っていたら5平次or4弾6和葉→5平次
5ターン目以降:なるべく早めにMRを投げて毎ターン使えるようにしてから耐久戦
後攻理想展開
1ターン目:2カットイン+P推理
2ターン目:4和葉or3ヘビ男+P推理+2カットインで推理(和葉出した場合のみ)
3ターン目:6たこ焼き和葉や5平次を使ってなるべく1体はリムーブする。相手が1体でもスリープしていたら事件にアクションしてブロックさせて5平次で取りに行く選択肢も。
4ターン目以降:耐久戦
・6たこ焼き和葉がいるかどうかで2ターン目にキャラ推理やアクションをして相手のキャラスリープを誘うか考える。ただし和葉が突撃を得るには他に高校生キャラが必要なのでヘビ男を出す場合は2カットインを動かすかはよく考える。
・事件カードの都合上極力最速で解決編にする。そこからは毎ターン事件効果を使えるようにして毎ターンコンボを狙う。表にする証拠は上の証拠を選ぶ(相手が事件アクションしてきた時に表証拠が落ちるようにする)
・解決編以降は名乗り状態でないキャラは全部推理かアクションしていい。縦置きのブロッカーは次ターン相手のリーサルありそうな時以外気にしない。
・剣道平次紅葉のコンボは相手のスリープキャラ的な意味での要求値が高いので、相手のスリープキャラ2体倒せて証拠1アクションできるくらいの結果が得られるなら早めに投げる(その盤面を作れるようにこっちも積極的に推理して相手のアクションを強制する)
最後に
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。今回の緑単はかなり迷走しましたがチャレンジ戦で内容も結果も手応え十分でかなり納得できるものになったため、今回のnoteが参考になればとても嬉しく思います。

このnoteが誰かがコナンカードにハマるきっかけになれば、そして贅沢を言えばその方が緑デッキを使うきっかけになってくれれば大変嬉しく思います。
