DJI Osmo Action 6 釣り撮影完全ガイド|水中も陸上も1台で撮る!マウント&設定の全て
はじめに:釣り×アクションカメラは最強
「釣った魚を動画に残したいけど、両手が塞がっていてカメラを持てない」
「水中のルアーアクションを撮影してみたい」
「YouTubeで見る釣り動画みたいな映像、どうやって撮ってるの?」
釣りとアクションカメラの相性は本当に抜群です。
そしてAction 6は、
高い防水性能・強力な手ブレ補正・4K画質を備えており、
釣り撮影にかなり向いたカメラです。
この記事では、釣り撮影で失敗しないために必要な内容をまとめます。
📌 釣りに最適なマウント3種類とおすすめ商品
📌 水中撮影と陸上撮影それぞれのおすすめ設定
📌 撮影後の塩水対策(これを怠ると機材寿命に直結)
📌 CPL偏光フィルター(釣り動画の画質が激変する)
対応機種:Action 6
釣りでAction 6を使う「3つの撮り方」
釣りの撮影は、大きく分けてこの3つの視点があります。
📌 ① 釣り人目線(POV) → ネックマウントやチェストマウントで固定
📌 ② 引きの映像(全体の様子) → 三脚で固定アングル
📌 ③ 水中映像 → カメラを水に沈めて撮影
Action 6があれば、この3つを1台で撮り分けることが可能です。
① ネックマウント(釣り人目線の撮影)
なぜ釣りではネックマウントが強いのか
釣りは基本的に両手を使います。
竿を持ち、リールを巻き、魚を取り込む。
そのため、手持ち撮影はほぼ不可能です。
ネックマウントなら:
✅ 完全ハンズフリーで両手が使える
✅ 視線に近い角度で臨場感が出る
✅ キャスト〜ファイト〜ランディングまで一連の流れを記録できる
特に「釣れた瞬間」を確実に残したいなら、POV固定は最強です。
おすすめ商品
▶ Ulanzi ネックマウント
📌 選んだ理由
→ 軽量で長時間でも負担が少ない
→ Actionシリーズ含むアクションカメラで使いやすい
→ 角度調整ができ、手元も景色も撮り分けやすい
② 三脚固定(全体の引き映像)
POVだけだと動画が単調になりやすい
POV映像は臨場感が強い反面、それだけだと単調になりやすいです。
YouTubeの釣り動画が面白いのは、
「POV映像」と「引きの映像」を交互に切り替えているからです。
引き映像があると、
釣り場の雰囲気が伝わる
釣れた瞬間のリアクションが映える
動画にテンポが出る
ので、動画の完成度が一気に上がります。
おすすめ商品
▶ Ulanzi MT-16 ミニ三脚
📌 選んだ理由
→ 堤防やテトラの上でも安定しやすい
→ 軽量でタックルボックスに入る
→ アクションカメラ運用に向いた定番モデル
💡 タイムラプスを使うと、
待ち時間を「雲の流れ+釣り風景」のエモい映像にできます。
③ 水中撮影(ルアーアクション・魚の映像)
Action 6の強み:ケースなしで水中撮影が可能
Action 6は公式仕様では、
ケースなしで水深20mまで防水、さらに防水ケース使用で最大60mまで対応しています。
そのため、水中のルアーアクションや魚の映像も狙えます。
⚠️ 注意:深い水中ではボタンが操作できなくなる可能性
公式情報では、
シャッター/録画ボタンは約0.14MPa(おおよそ水深14m相当)で無効になるとされています。
つまり、防水性能としては20mまで対応していても、
深い場所ではボタン操作ができなくなる可能性があります。
釣り用途では水深数mで撮ることが多いため、
現実的には困らないケースも多いですが、
深場での撮影を想定する場合は注意が必要です。
撮影方法(おすすめ2パターン)
方法A:カメラを直接水に入れる
自撮り棒やポールの先にAction 6を付けて、水中に沈める方法です。
最もシンプルで失敗しにくいです。
方法B:釣り上げた魚を水面で撮影する
魚をリリースする瞬間を、
半水面(上半分が空、下半分が水中)で撮影すると、
SNS映えする映像になります。
水中の透明感がある日は、この撮り方が特に強いです。
水中撮影のおすすめ設定(迷ったらこれ)
📌 解像度:4K / 60fps
📌 視野角:広角
📌 ホワイトバランス:AUTO(基本)
📌 カラー:ノーマル推奨(編集しない人向け)
水中は光量や色が変化しやすいので、まずはAUTOが扱いやすいです。
ただし深場や濁りの強い環境では、
色が青寄りになりすぎることもあるため、
必要に応じてWB固定も試すと安定します。
またD-Log Mは編集前提なので、
「撮って出しで綺麗に見せたい」ならノーマルが無難です。
▼ 追記:釣り動画の画質が激変する「CPL(偏光フィルター)」は必要?
釣り撮影で意外と困るのがこれです。
水面がギラギラ反射して水中が見えない
魚影が映像では白飛びしてしまう
ルアーの動きが反射に埋もれてしまう
この問題を大きく改善できるのが、CPL(偏光フィルター)です。
CPLとは?(簡単に言うと)
CPL(偏光フィルター)は、
水面やガラスの反射を抑えて
「水中の映像を見えやすくする」フィルターです。
釣り撮影では特に、
✅ 水面のギラつき(反射)を抑える
✅ 水中のルアーや魚影が映りやすくなる
✅ 空の青や雲が映えて、映像が一気に作品っぽくなる
といった効果が出ます。
DJI純正NDフィルターとの違い(ここ重要)
Action 6向けにはNDフィルターが販売されていますが、
NDとCPLは役割が別物です。
NDフィルター:光量を落として白飛びを防ぐ/映像の動きを自然にする
CPLフィルター:水面の反射(ギラつき)を抑える
つまり、釣り撮影で「水面の反射を消したい」なら、
NDよりもCPLの方が効果的です。
CPLが特に効くシーン
CPLは万能ではありませんが、条件が揃うと効果が非常に大きいです。
📌 晴れた日(太陽が出ている)
📌 海・湖・川など水面反射が強い場所
📌 水中のルアーアクションを撮りたい時
📌 水面直下の魚を映したい時
逆に曇りの日は反射が少ないため、効果が分かりにくいこともあります。
使い方のコツ(重要)
CPLは「付けるだけ」で最大効果が出るわけではありません。
フィルターを回転させて反射が消える角度を探すことで効果が最も強く出ます。
📌 水面を見ながらフィルターを回し、
「ギラつきが消えた角度」で固定する
これだけでOKです。
はめ込み式と、ねじ込み式どっちが釣り向き?
CPLには大きく分けて
はめ込み式(ワンタッチ装着)
ねじ込み式(回して固定するタイプ)
があります。
結論として、釣り用途ではねじ込み式の方が安定しておすすめです。
理由はシンプルで、釣り場は
風が強い
波しぶきが当たる
移動が多い(ランガン、船の揺れなど)
といった環境になりやすく、
固定力が強い方がズレや脱落のリスクが少ないからです。
一方、はめ込み式は着脱が速いので便利ですが、
強風や移動が多い釣りでは「外れないよう注意して使う」必要があります。
注意:暗くなるので夕方は外した方が良い場合もある
CPLは反射を抑える代わりに、光量が少し落ちます。
そのため、
⚠️ 夕方や暗い時間帯
⚠️ 深場の水中撮影
⚠️ 日陰の渓流釣り
では映像が暗くなりすぎることがあります。
この場合は「CPLを外す」方が綺麗に撮れることもあります。
結論:釣り撮影するならCPLはかなりおすすめ
釣り撮影で「水面の反射が邪魔で映像が微妙…」となる人は多いですが、
CPLを使うだけで映像の見栄えが一段上がります。
特に「海釣り」「湖」「透明度が高い川」で撮る人ほど効果を実感しやすいです。
おすすめ:Action 6 対応 CPLフィルター
▶ K&F Concept CPLフィルターねじ込み式
▶ K&F Concept CPLフィルターはめ込み式
撮影後の塩水対策(最重要)
放置すると腐食リスクが上がる
海釣りの後、Action 6を洗わずに放置すると、
USB-Cポートやボタン周辺に残った塩分が腐食の原因になります。
これは釣り用途でアクションカメラを使う人が必ず通る落とし穴です。
基本の対策(必ずやる)
📌 撮影後は必ず「真水でしっかり洗い流す」
📌 洗う前にUSB-Cポートのカバーが閉まっているか確認
📌 洗った後はタオルで拭いて自然乾燥させる
⚠️ ドライヤーの熱風で乾かすのは避けた方が安全です。
パッキンや内部に負担がかかる可能性があります。
釣り撮影用のカスタム設定(QSに保存すると便利)
釣りは「陸上→水中」を頻繁に切り替えるので、
カスタム設定を作っておくと撮影が一気に楽になります。
Mimoアプリまたは本体で以下を作り、C4(水中用)に保存するのがおすすめです。
📌 解像度:4K / 60fps
📌 視野角:広角
📌 手ブレ補正:RockSteady
📌 ホワイトバランス:AUTO
📌 カラー:ノーマル
💡 陸上でのPOV撮影はC1(日常Vlog設定)を使えばOK。
QSボタンでC1⇔C4を切り替えるだけで、釣り撮影がスムーズになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 淡水(川・湖)の釣りでも水洗いは必要?
→ 海水ほど深刻ではありませんが、泥や砂がボタン周辺に残ることがあるので、軽く真水で流しておくのがおすすめです。
Q. 船釣りで揺れて映像がブレる場合は?
→ HorizonBalancingをONにすると、水平を保ちやすくなります。
(状況によっては補正の効き方が変わるため、現場で試すのが確実です)
Q. 魚の映像をSNSに投稿するおすすめは?
→ 4K/120fpsのスローモーションで「魚が跳ねる瞬間」や「リリースの瞬間」を撮ると、SNSで反応が取りやすいです。
まとめ:Action 6は「釣りカメラ」としてかなり強い
📌 ① ネックマウントで両手フリーのPOV撮影ができる
📌 ② 引き映像(三脚固定)を入れると動画が一気に見やすくなる
📌 ③ 防水性能を活かして水中撮影も狙える(ケースなし20m/ケースあり60m)
📌 ④ ただし深い水中ではボタン操作に制限が出る可能性がある(約14m相当)
📌 ⑤ CPL(偏光フィルター)を使うと水面反射が抑えられ、水中映像の質が上がる
📌 ⑥ 海釣り後の塩水洗浄を怠ると腐食リスクが上がる(最重要)
Action 6があれば、
陸上の臨場感ある釣り映像も、水中のルアーアクションも、1台で撮影できます。
合わせて読みたい
📖 【Action 6編】DJI Mimoの使い方|初期設定&カスタム保存ガイド
釣り用の設定(C4)をMimoで事前に作っておきましょう。
📖 Action 6 スローモーション完全攻略|4K120fpsの使いこなし方
魚が跳ねる瞬間のスロモは釣りVlogの最強カットです。
📖 Action 6 バッテリー完全ガイド|持ち時間と充電方法
長時間の釣りではバッテリー管理が重要です。
📖 4K撮影で絶対に失敗しない!SDカードの選び方
水中撮影中にSDカード速度不足で録画停止しないために。
☕️ この記事が役に立ったら
この記事がカメラ選びや設定のお役に立ちましたら、ページ下部の「サポート」ボタンからコーヒー1杯分のご支援をいただけると、次の機材レビューの大きな励みになります!
For International Readers:
If this guide helped you, consider buying me a coffee! ☕️
※本記事にはAmazonアソシエイトのリンクが含まれています。リンクを通じて商品を購入された場合、筆者に紹介料が支払われます。読者の皆様に追加費用は発生しません。
いいなと思ったら応援しよう!
この記事が少しでも参考になったら応援していただけると嬉しいです。
次のカメラ機材を買ってレビューする励みになります!