「15歳、ただ会いたかっただけ。」ーあとがきー
長い間最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
この作品は、ただ昔の“恋愛”を書きたかったわけではありません。
誰かを大切に思う気持ち。
言葉にできない不安。
離れたくないと思ってしまう瞬間。
そんな、若い頃にしかない不器用な感情を、自分なりに描いてみたいと思って書き始めた物語でした。
そして同時に、先のことよりも「今、この気持ち」を優先してしまう、若さ特有の衝動も描きたかったのだと思います。
当初は、ここまで長くなる予定ではありませんでした。
けれど、感情の揺れや距離感を書いているうちに、気づけば想像していたよりずっと長い物語になっていました。
書いている間、私自身も当時の気持ちを思い出し、胸がいっぱいになることが何度もありました。
そして何より、皆さんからいただいたコメントにたくさん支えられていました。
昔の恋愛や想い出を重ねてくださったり、あの頃特有の空気や感情を感じ取ってくださったこと、本当に嬉しかったです。
夜行バスに乗ったその後については、あえて書きませんでした。
その先には、きっと不安も現実もあったと思います。
それでもあの夜の2人は、「離れたくない」という気持ちだけを抱えて、前へ進もうとしていた。
私は、その瞬間にこの物語のすべてを込めたかったのだと思います。
この作品のどこかひとつでも、誰かの心に残ってくれていたなら、とても嬉しいです。
今後記事を投稿する予定はありませんが、皆さんの記事は読ませていただきます。
最後まで、本当にありがとうございました。
そして最後に、
yukariyajpさん、素敵なイラストまで作っていただき、本当にありがとうございました。


初めて見た時、とても胸が熱くなりました。
大切にしたい宝物です。
yukariyajpさんは、高校生の青春の物語を書かれています。
イラストを載せていらっしゃり、とても読みやすいです。動画も制作されてるので、観ていただきたいです。
そして、宵空さん。
宵空さんは普段からとてもお世話になっており、この連載を書くにあたっても、色々とご教授してくださいました。
宵空さんは、短編小説を主に書かれていますが、今は連載をはじめられました。
どの作品も素敵なので、ぜひ読んでみてください。
そしてmimiさん
記事紹介をしていただき、素敵な詩を作ってくださいました。
mimiさんはご自身のお仕事や、過去の恋愛を書いていらっしゃってます。
お時間がある時に読んでみてください。
