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事故で亡くなった17歳の少年

『ほどなく、お別れです(4
)』では、葬儀会社で働く新
 米社会人の美空が主人公です。
物語は、体調を崩して入院し
た大好きな祖母との“お別れ”
が近づいていることを美空が
 感じるところから始まります。


ほどなく、お別れです(4)
長月天音 (著), 込由野しほ (著)

悲しみが怒りにすり替わる時
         ・・・

葬儀会社で働く新米社会人の
           美空。
 体調を崩して入院した祖母と、
”お別れ”の時が近づいている
       ことを感じる。
大好きな祖母の最期に現れた
         のは……。

しばらく後、漆原と共に担当
することになったのは、交通
事故で亡くなった17歳の少年
          の葬儀。
美空が遺族のためにできるこ
         ととは?

さまざまな悲しみとその癒や
しを経て、成長する美空の物
語は、大きな別れを経て、新
         章へ…!

ほどなく、お別れです(4)
長月天音 (著), 込由野しほ (著)

 祖母の最期に現れた“何か”が、
美空の心に大きな影響を与え
            ます。
その後、漆原と共に担当する
ことになったのは、交通事故
で突然亡くなった17歳の少年
           の葬儀。
理不尽な死に直面し、悲しみ
が怒りにすり替わる遺族の感
情に、美空はどう寄り添い、
 何ができるのかを模索します。
さまざまな悲しみと癒しを経
て、美空自身も大きく成長し
       ていく物語です。

美空の思いとともに

この巻は、私にとって「悲し
み」と「怒り」、そして「癒
し」という人間の複雑な感情
が丁寧に描かれている点が印
         象的でした。
美空は大切な祖母との別れを
目前にし、自分の無力さや喪
     失感に向き合います。
さらに、突然の事故で息子を
失った家族の葬儀を担当する
ことで、理不尽な死に対する
遺族の怒りややり場のない思
       いに直面します。
美空は、葬儀の現場で「何も
できない」と感じながらも、
遺族の話に耳を傾け、そっと
寄り添うことの大切さを学び
            ます。
悲しみが怒りに変わる瞬間を
目の当たりにしながらも、美
空は「人は誰かに寄り添われ
ることで、少しずつ前を向け
 る」ということを実感します。
 葬儀を通して、死と向き合い、
乗り越える力を得ていく美空
   の成長が心に残りました。

心に残った言葉

「悲しみの先にあるのは、必
ずしも癒しだけじゃない。
怒りや戸惑いも、その人の大
切な感情なんだ。」

まとめ

『ほどなく、お別れです(4
)』は、葬儀会社で働く新米
社会人・美空が、祖母との別
れや突然の事故死に向き合い
ながら、悲しみと怒り、そし
て癒しについて深く考える感
          動作です。
葬儀の現場で人の心と真摯に
 向き合う美空の成長が描かれ、
死や喪失、家族の絆について
考えたい方におすすめの一冊
            です。

Kindle版

………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

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