『適応障害』退職して見つけた幸せ
適応障害で退職した直後は、スッキリした気持ちと罪悪感で複雑な気持ちだった。
でも、いつまでも悔やんでいても過去は変えられないと自分に言い聞かせる。
現に、退職してから私は変わった。
会社員時代の私
以前は毎晩、「明日仕事なのに眠れなかったらどうしよう」と考え込んでいた。
その為、夫のイビキや隣人の騒音で目覚めた時は、怒りがこみあげて余計に寝付けなかった。
発狂したこともある。
そして、寝不足でフラフラしながら出勤し、それでも笑顔で業務に取り組んでいた。
青白い顔で帰宅して、今度は家事をする。
当時、家事は夫と折半だったが、私の方が先に家に着くので、どうしても家事の8割は私の担当になる。
正直、それにもイライラしてしまう自分がいた。
2人で食べる夕飯やお弁当も、レトルトや冷凍食品。
掻き込むように食べて、味わうことはあまりなかった。
夫のとの会話も、私の仕事の愚痴ばかり。
2人で楽しい会話ができたことはあまりなかったようにも思う。
しまいには、結婚当時も忙しすぎて幸せを感じられる余裕はなかった。
退職した後の私
退職してから私は、夫の扶養内で在宅ワークをしている。
自分のペースで仕事ができるので、睡眠が不安定な私にピッタリの仕事だ。
さらに、プレッシャーが減ったおかげで寝付きも良くなり、薬も全くいらなくなった。
また、隙間時間が増えたので、お弁当もご飯も丁寧に作っている。
退職した直後は、「揚げ物ブーム」でいろいろなものを揚げていた。
私が揚げたおかずを、夫も幸せそうに食べていた。
働いていた頃には想像できない光景だ。
そして、もう一つ恒例になっていることがある。
それは、最寄り駅までの夫のお迎え兼お散歩だ。
残業を終えた夫を迎えに行き、2人で手を繋いで散歩をしながら帰る。
仕事の愚痴をひたすら夫にぶつけていた私が、夫の話を聞く時間が増えた。
退職したことで、こんなにも自分が変わるとは思っていなかった。
失くした物もあるが、得た物もある。
そして、それはとても、価値のあるものだった。
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同じように苦しんでいる方の参考になれば嬉しいです!
