見出し画像

令和8年/2026年4月の総括

可もない不可もないこんな生活に

イラン戦争で日本にエネルギー危機が来る、とテレビや新聞の報道が煽る一方でガソリン代は足元では上がっていない。
暫定税率の廃止や備蓄の放出など、適切な政策が奏功しているということなのだと思う。
明暦の大火の際、事実上の大老格だった保科正之が、幕府の備蓄米や金子を放出して市民の救済に宛てた。幕閣での批判もあったが
「このような時に民を救わなければ、備蓄などないも同じ」
と押し通した歴史を思い出す。
石油やその加工製品が数日で急に値段が変わることはありえないので、局地的な買い占めでの在庫枯渇や便乗値上げは起きているようだが、政府の対策は概ね旨くいっているのではあるまいか

報道しない自由

沖縄の抗議船転覆による女子高校生死亡事故は、大手メディアでは産経新聞だけが報じているのみで、テレビも新聞も異様に扱いが小さい。
平成31年(2019)に起きた池袋の母子死亡事故では、加害者の男性の実名や職歴までが短期間で明らかになり、自宅にもテレビ屋やブン屋が殺到したのに、今回生き残った平和丸の船長、諸喜田タケル(諸喜田武)氏は実名すらろくに報じられていない。
この船長は転覆後も何もせず、海上保安庁に118番通報したのは船から投げ出された後自力で浅瀬に立った生徒だったという。
他方、ご遺族がnoteなどSNSで発信を始めていて、当事者にしか語れない事実関係が、マスコミに加工されることもなく国民の眼に触れるようになった。
ご遺族からは、諸喜田タケル(諸喜田武)船長、乗組員、ヘリ基地反対協議会などからは一切謝罪も面談可否の問い合わせすらなかったことが明かされている(この投稿が知られるようになってようやく、ヘリ基地反対協議会がウェブ上に謝罪文を掲載した由)。
こうした重大な話を、メディアがたまたま報じない、追及しないということはあり得ず、報じたくない動機があるからだと思わざるを得ないのだが、一体どうしたことなのだろうか

今も考えてる ずっと考えてた

昔の友人との何気ない会話から、自分が追いかけてきた事案に関して、今まで知りもしなかった事柄が分かってくる。
俗語でいう「めくれる」というのはこういうことなのかと思う。
もう少し事実関係を整理し再確認する必要があるけれど、決して方向性は間違っていなかったのだという自信になった。追ってこのnoteで公開することにもなると思う


以下、今年の目標とその達成具合を記す:

読書

今月は30冊読んだ。1月からの通算は159冊。
年間目標200冊に対して達成率80%
【今月の一冊】 イランと日本/セイエド・アッバス・アラグチ・著
書評は別記事にまとめた

映画

今月は1本だけ観た。劇場には行かず。1月からの通算は7本
年間目標12本に対して達成率58%

『ジャッキー』
JFK暗殺からの1週間を、ジャクリーヌ夫人の視点で語る異色の映画。
暗殺10日後にジャーナリストを呼び「正史」を書かせる夫人。国葬の仕切り、ジョンソン新大統領へのホワイトハウス明け渡し、あの日に至る伏線として描かれる、ホワイトハウスを紹介するテレビ番組……
ジャッキーを演じるナタリー・ポートマンがよかったことに尽きる

友人と会う

母校の先輩・後輩と3名で飲む。
別の日には、上京中の大学の先輩と飲んだ。
若い友人の会社に仕事で訪問する。いきなり営業を仕掛けて何が出来るとはもちろん思っていないのだが、上司の方をはじめ、とりあえず話は聞き置いていただけて安堵する

旅をする

今月もあちこちに出かける

写真、動画

インスタグラムへのアップはできず。
動画制作は相変わらず動きが鈍いが、動画の冒頭に挿入するアイキャッチだけは完成した

語学の勉強

【フランス語】母校のフランス語講座に参戦。亡くなった恩師の残した教材の土台を皆で読み下してゆく。元ネタは新聞記事なので、フランス人ジャーナリストらしい厭味な文体が続き頭の運動になる

[今月の収穫]Grenade lacrymogène (催涙弾):講座の新聞記事に出てきた単語。おそらく日常生活で用いることは生涯ないと思われるが、それだけに気になった

【英語】Duolingoのレッスンを継続しているほか、今月は英語で海外の人と話す機会が何度かあった。自分が経験している分野は英語の語彙があろうがあるまいがコミュニケーションが取りやすいのだと改めて気づく。すなわち、日頃から関心をもつ領域を広げておくことが、いわゆるコミュ力を培うことにつながるのだと改めて自戒する

[今月の収穫]Halt(停止する):ホンダとソニーのEV計画が中止になったニュースの見出しにhaltという動詞が用いられていた。工場の非常停止の意味で知っていたのだが、プロジェクトをいきなり取り止めるという味を出す為に用いたのだろうと想像する

【イタリア語】Duolingoでレッスンを続けている

[今月の収穫]Alto(背が高い):Duolingoに登場した新しい単語。フランス語とは全然違う形なので理屈抜きで覚えるほかない。女性形はAltaなのだが、『笑っていいとも!』で知られるスタジオアルタはAlternativeの変形でこの言葉とは関係ないらしい。むかし聖歌隊に所属していた頃、上のパートはソプラノ、下のパートはアルトと言われていて、だとするとアルトが下ってのはおかしくないかと思って調べてみたら、これは男声のテノールより高い女声パートを指す意味でアルトなのだという。この歳になっても知らないことばかりで困ってしまう

アウトプット

今月も800字コラムを2本、400字コラムを1本ずつ書いた。
『非モテの構造」が第3話に進む。
英語、フランス語のショート・コラムも書いた。日本語の800字コラムを基にした内容だが、単純な訳文ではなく調整は加えている。
調整の加減もまた自分の語学や文書のセンスが問われると思っている

A Small, Good Thing

今月、特別に何かをした覚えはないのだが、強いて言えば若い友人のお子さんに誕生日プレゼントを贈ったことくらいだろうか。
その子はハーフ(現代語ではダブルと言わねばならないのだろうか?)なので、両親の言語で描かれた同じ絵本を揃えて贈るのを恒例にしているのだが、選定に際しては出版業界で絵本の編集に携わってきた別の友人に意見を聞き、また外国語版は絶版だったので程度の良い古本を仕入れてきた。
こうして書いていると手間がかかっているようにも見えるけれど、自分の行動半径と交友関係を当たればそれほど困難なことはなく、やってみようと思い立って実際に行動する意思のほうが大切なのだろうと思う

いいなと思ったら応援しよう!