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【第343回】 Data Cloud : データパイプラインクレジット課金が無料に

以前に Data Cloud の「データパイプライン」(データストリームへの取り込み)のクレジット課金に関して、Salesforce 内部データ限定 で処理されるデータ量に基づく料金が大幅に値下げされるという記事を上げました。

Salesforce内部データ とは、以下のツールにおけるデータを指します。

  • Salesforce CRM

  • Salesforce Commerce Cloud

  • Salesforce Marketing Cloud Engagement

  • Salesforce Marketing Cloud Personalization

今回、新しく更新されたクレジット一覧により、Salesforce内部データの取り込みが無料になりました。Salesforce からのアナウンスもありました。

対象となる取り込みデータは何時以降のデータが対象かは分かりませんが、日本時間だと 8 月 12 日以降のデータになるかと思います。遡及的な措置はありません。

2025 年 4 月 14 日までの料金体系
2025 年 4 月 15 日以降の料金体系
2025 年 8 月 12 日以降の料金体系

この変更により、今後はコストを気にせず、データバンドルなどを含めた Salesforce 内部データを取り込めるようになります。これまでは、データを取り込むだけでも慎重になり、躊躇する場面が多くありましたが、この英断によって Data Cloud の活用はさらに加速すると思います。

なお、Salesforce 内部データのデータストリームへの取り込み以外に対するクレジットには依然として変更がありません。特に「ID 解決」や「1 秒未満のリアルタイムイベント(Sub-second Real-Time Events)」など、コスト消費が大きい機能については引き続き注意が必要です。

今回は以上です。


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