【第324回】 「Data Extension Usage」ダッシュボードが Summer '25 で登場
Marketing Cloud Engagement の Summer '25 リリースにて、新機能「Data Extension Usage ダッシュボード」が追加されました。このダッシュボードを活用することで、アカウント内のデータストレージ使用状況を視覚的・直感的に把握できるようになります。

アクセス方法
「設定」>「データ管理」>「Data Extension Storage」の順に進むと、ダッシュボードにアクセスできます。

ダッシュボードで確認できる項目
送信可能/送信不可のデータエクステンション使用量の比較

システム/カスタムデータエクステンション使用量の比較
※ システムデータエクステンションには、Einstein 関連や CRM 同期済みデータエクステンションが含まれます。

フォルダごとの使用量の比較
※ ドーナツグラフでルートフォルダをクリックすると、サブフォルダごとにドリルダウンできます。

レコード数
保持ポリシーが設定されている/されていないデータエクステンションの数
過去 30 日間の使用量の推移

日々増えていくデータを可視化・管理することで、ストレージ最適化やクリーンアップの判断にも役立つ便利な機能ですね。
いかがでしたでしょうか。
今回の「Data Extension Usage ダッシュボード」は、アカウント内のストレージ使用状況をひと目で把握するためのビジュアルツールとして、非常に有用です。ただし、より詳細な情報を得たい場合には、これまで通り CSV ファイルでのダウンロードが効果的です。
補足として、CSV のダウンロード手順をおさらいしておきますと、「セットアップ」画面の左下にある「Download Storage Details」のリンクから取得可能です。

注意:このリンクがグレーアウトされている場合は、子 BU も含めたアカウント内のすべてのビジネスユニットに対するアクセス権限がないことが原因ですので、管理者にダウンロードを依頼してください。
このダウンロードファイルには、各データエクステンションの保存パスも含まれているため、「どのフォルダに入れたっけ…?」となった時にも役立ちます。

今回のダッシュボードにパス検索機能が標準で追加されているかも?と少し期待していたのですが、残念ながらそのような機能はまだ搭載されていませんでした。。。
今回は以上です。
