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台風前日に確認したい水害対策チェックリスト

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台風のニュースを見ると、毎回少し緊張します。

風の強さも気になりますが、最近は大雨による浸水、川の増水、道路の冠水など、「水害」への不安も大きくなってきました。

わが家も、キャンプ道具や防災用品を少しずつそろえていますが、いざ台風が近づいてくると、

「水は足りているかな」
「スマホの充電は大丈夫かな」
「親の家は大丈夫だろうか」
「避難するなら、いつ判断すればいいのか」

と、前日になってから気になることが出てきます。

結論から言うと、台風前日にやるべきことは、たくさん買い足すことではありません。

まずは、家にあるものを確認して、足りないものだけを補うこと。
そして、避難が必要になった時に迷わないよう、家族で確認しておくことです。

この記事では、台風前日に見直したい水害対策を、保存しやすいチェックリスト形式で整理します。

台風前日に見るべきポイントは3つ

台風前日は「家の中」「外まわり」「避難の準備」の3つに分けて確認すると、慌てずに見直しやすくなります。

台風前日の確認は、細かく考えすぎると疲れてしまいます。

まずは次の3つに分けると、見直しやすくなります。

確認すること見るポイント家の中の備え水、食料、ライト、充電、トイレ外まわりの備え飛ばされやすい物、排水口、ベランダ避難の備えハザードマップ、避難先、家族連絡

台風前日は、完璧を目指すよりも「危ないところを減らす」くらいの感覚でいいと思います。

特に40代〜60代の家庭では、自宅の備えだけでなく、離れて暮らす親の家の確認も大切になります。

まず確認したい水害対策チェックリスト

台風前日に、家族で確認しやすいようにチェック表にしました。

家の中の備え

チェック確認内容□飲料水が家族分あるか□すぐ食べられる食品があるか□スマホ、モバイルバッテリーを充電したか□懐中電灯、ランタンの電池を確認したか□簡易トイレやトイレットペーパーを確認したか□常備薬、メガネ、補聴器、保険証などをまとめたか□冷蔵庫をむやみに開けない準備をしたか

水害では、停電や断水が同時に起きることもあります。

飲料水は、首相官邸の防災情報では「1人1日3リットルを目安に3日分」とされています。
家族4人なら、3日分で36リットルがひとつの目安になります。

ただし、置き場所や家族構成によって無理なく備えられる量は違います。最初から完璧を目指さず、まずは今ある量を数えることからで大丈夫です。

保存水を買い足す場合は、容量、賞味期限、置き場所を見ながら比較してみてください。

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水・明かり・充電・トイレ・雨対策など、家の中にある備えをまず確認。足りないものだけを買い足すのが現実的です。

外まわりで確認したいこと

水害対策というと、家の中の備蓄に目が向きやすいですが、台風前日は外まわりも大切です。

ベランダ・玄関まわり

チェック確認内容□物干し竿を下ろしたか□植木鉢、サンダル、収納箱を室内に入れたか□ベランダの排水口に落ち葉やゴミがないか□玄関前や家の周囲に飛ばされそうな物がないか□自転車や屋外用品を固定したか

マンションの場合、ベランダの排水口が詰まると、水がたまりやすくなることがあります。

戸建ての場合は、庭や玄関まわりに置いている物が風で飛ばされることもあります。

キャンプ道具も、外に出したままにしていると危ない場合があります。折りたたみチェア、テーブル、収納ボックスなどは、早めに室内や物置に入れておくと安心です。

避難の判断で確認したいこと

水害対策でいちばん大事なのは、物をそろえることだけではありません。

自宅周辺にどんな水害リスクがあるのか。
避難するならどこへ行くのか。
高齢の親や子どもがいる場合、いつ動くのか。

ここを前日に確認しておくことが大切です。

避難チェック

チェック確認内容

□ハザードマップで自宅周辺のリスクを確認したか
□避難所、親戚宅、車で行ける安全な場所を確認したか
□家族の連絡方法を決めたか
□高齢の親に電話やLINEで確認したか
□夜間の避難にならないよう早めに判断する意識を持ったか
□自治体の避難情報を確認する方法を決めたか

国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、身の回りでどのような災害が起こりうるかを調べられます。

また、気象庁の「キキクル」では、大雨による土砂災害、浸水害、洪水災害の危険度を確認できます。

特に高齢の親が離れて暮らしている場合は、「大丈夫?」と聞くだけではなく、

「水はある?」
「スマホは充電した?」
「避難所の場所はわかる?」
「外の物は片づけた?」

のように、具体的に聞いてあげる方が確認しやすいです。

高齢の親の備えについては、こちらの記事でも整理しています。

家族構成別に見る、買い足しの考え方

台風前日は、あれもこれも買いたくなります。

でも、焦って買うよりも、家族構成に合わせて「今足りないもの」を見る方が現実的です。

必要な備えは家族構成によって変わります。夫婦だけ、子どもがいる家庭、高齢者がいる家庭、離れて暮らす親がいる家庭で優先順位を見直しておきましょう。

家族構成優先して確認したいもの

・夫婦2人
水、ライト、充電、常備薬

・子どもがいる家庭
水、食品、簡易トイレ、着替え、安心できるおやつ

・高齢者がいる家庭
常備薬、補聴器、メガネ、杖、早めの避難判断

・離れて暮らす親がいる家庭
電話確認、水、充電、避難先、外まわり

・マンション住まい
停電時の移動、水の運搬、トイレ、ベランダ排水

・戸建て住まい
外まわり、排水、窓、車の移動場所

たとえば、スマホの充電が不安なら、まずモバイルバッテリーを確認します。

すでに持っている場合でも、充電されていなければ意味がありません。台風前日は、家族分のスマホとモバイルバッテリーをまとめて充電しておくと安心です。

モバイルバッテリーを見直す場合は、容量、重さ、端子の種類、家族で使えるかを確認してみてください。

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台風前にやっておきたい小さな備え

今日できることだけに絞るなら、次の5つです。

  1. スマホとモバイルバッテリーを充電する

  2. 飲料水の本数を数える

  3. ベランダや玄関まわりを片づける

  4. ハザードマップと避難先を確認する

  5. 離れて暮らす親に連絡する

この5つだけでも、かなり安心感が変わります。

防災は、特別なことを一気にやるよりも、台風前、停電前、断水前に「今できること」を少しずつ確認する方が続けやすいです。

※在宅避難で困りやすいことは、こちらの記事でもまとめています。

トイレ対策も忘れずに確認する

水害や台風では、停電だけでなく断水や排水の不安も出てきます。

特に自宅避難になる場合、トイレの備えは後回しにしない方がいいです。

簡易トイレ、トイレットペーパー、消臭袋、ゴミ袋などがあるか確認しておきます。

すでに備えている家庭でも、「何回分あるか」「家族人数に対して足りるか」までは確認していないことがあります。

※トイレ対策の基本はこちらにまとめています。

防災用品は“買う前に家にあるもの”を見る

台風が近づくと、防災用品をまとめて買いたくなります。

でも、まずは家にあるものを見直すのが先です。

キャンプ用のランタン。
クーラーボックス。
折りたたみバケツ。
モバイルバッテリー。
レインウェア。
防水バッグ。

こうしたものは、キャンプでも防災でも使えることがあります。

新しく買う場合も、「普段のキャンプや暮らしでも使えるか」を基準にすると、無駄になりにくいです。

防水バッグやレインウェアを見直す場合は、避難用だけでなく、普段の外出やキャンプで使えるかも確認してみてください。

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楽天ROOMにも防災用品をまとめています

関連する防災用品は、楽天ROOMにもまとめています。

商品リンクは、すぐ買うためというよりも、

「どんな種類があるのか」
「家に足りないものは何か」
「家族構成に合っているか」

を確認するための参考として見てもらえればと思います。

楽天ROOMはこちら

まとめ

台風前日の水害対策は、特別なことをたくさんする必要はありません。

まず確認したいのは、次の3つです。

  1. 家の中の備え

  2. 外まわりの片づけ

  3. 避難先と家族連絡

そのうえで、水、充電、トイレ、ライト、常備薬、ハザードマップを確認しておくと、台風が近づいた時の不安を少し減らせます。

防災は、怖がるためではなく、家族が落ち着いて過ごすための準備です。

台風が来る前に、今日できることをひとつだけでも確認しておきたいですね。

■参考にした公的情報

この記事は、2026年7月1日時点で確認した以下の公的情報を参考にしています。

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