場面47-3:行動の奥にある意味
4歳クラス。
工作の時間に、折り紙を前にして固まってしまったAくん。
手を出そうとして、止めて、うつむいたまま動かない。
保育者がそっと声をかける。
「ここをこう折ると、やりやすいよ」
Aくんは少し表情を緩め、ゆっくり折り始めた。
別の日、急に走り出してしまうBちゃんを見て、保育者は
「この行動、何か伝えたいことがあるのかもしれない」と様子を見守っていた。
保育所における発達の援助に関するもので、正しいのは?
クイズ
新しい活動では、運動・言語・社会性など発達の様子を踏まえて関わることが大切である。
⭕️か❌か
保育のポイント
発達の援助は、「できないこと」を矯正するのではなく、「できていること」に目を向けて自信の土台を育てることから始まる。
見通しを示したり、方法を具体的に伝えたりすることで、子どもは安心して挑戦できるようになる。
また、気になる行動は“困りごとのサイン”でもあり、その意味を読み取ろうとする姿勢こそが保育者の専門性である。

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