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場面48-3:育ちはつながっていく

3月。もうすぐ卒園の年長クラス。
ランドセルの話題で盛り上がる子どもたち。

保育者が言った。
「小学校ってね、勉強だけじゃなくて、友だちと協力したり、自分のことを自分でしたりする場所なんだよ」

後日、子どもたちは小学校を訪問。
教室をのぞいて、小学生とじゃんけんをして、
「はやく1年生になりたい!」と目を輝かせた。

卒園前、保育者は一人一人の育ちを丁寧にまとめながらつぶやく。
「この子の“がんばり方”や“つまずき方”も、小学校にきちんと届けたいな」

次の文は、保育所と小学校との連携についての正しい対応は?

クイズ

子どもが小学校生活に見通しや期待をもてるよう、小学校訪問や小学生との交流の機会を設ける。
⭕️

保育のポイント

小学校につながる保育とは、読み書き計算を先取りさせることではなく、生活する力や人と関わる力を土台から育てることである。

また、保育所児童保育要録は「学力を測る資料」ではなく、「その子らしい育ちの全体像を小学校と共有するためのバトン」である。

保育者のまなざしと子どもの育ちは、小学校へと静かに、そして確かに引き継がれていく。

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