邦画鑑賞「国宝(2025)」ネタバレ
「国宝(2025)」を家で鑑賞しました。
今回はあらすじ程度ですが、ネタバレです。
映画館で鑑賞した際の記事はこちら。
その後、原作を読んだ際の記事はこちら。
ちなみにしょうもないことですが、鑑賞と観賞の違いです。
深く考えずに映画を観ることもありますので、私にとってはどちらも当てはまったりします。
問:鑑賞 観賞 違い
これらはどちらも「かんしょう」と読みますが、対象となるものとその楽しみ方によって明確に使い分けられます。
一番の大きな違いは、そこに「芸術性・学術性があるかどうか」です。
見分け方のポイント
「鑑賞」の「鑑」は「かんがみる(見極める・批評する)」
ただ見るだけでなく、作者の意図を感じ取ったり、表現の素晴らしさをじっくり味わったりする場合に使います。「目が肥える(鑑定できる)」ような対象はすべてこちらです。
「観賞」の「観」は「観る(ながめる)」
視覚的に「きれいだな」「おもしろいな」と、そのものの見た目や自然の美しさをそのまま楽しむ場合に使います。
Gemini 3.5 Flash
吉沢亮さんが演じる「立花喜久雄(花井東一郎)」の、歌舞伎の世界へ飛び込み、芸の道を極めて「人間国宝」へ上りつめていく、壮絶な物語です。
歌舞伎を舞台とした人間関係の複雑さ、ただただ自身の追い求める景色を見たい、という人の持つ欲が描かれていると感じます。
ただこの欲のため、普通の人がもつであろう幸せと、かけ離れていくところが残酷です。
「立花喜久雄」ですが、任侠の一門に生まれ、抗争により父を亡くした後、縁あって、上方歌舞伎の名門の当主・渡辺謙さんが演じる「花井半二郎」に引き取られます。
そして「花井半二郎」の息子、横浜流星さんが演じる「大垣俊介(花井半弥)」と切磋琢磨し芸を磨きます。
ただ残酷なのが、芸の才能と血筋は別物であることでしょうか。
結果的に「立花喜久雄(花井東一郎)」と「大垣俊介(花井半弥)」は、お互いを高め合う関係から、逸脱していきます。
いわゆる「血筋の御曹司」と「異端な天才」の対峙といったところです。
最終的に「立花喜久雄(花井東一郎)」は、周囲の人との関係や感情を肥しにして「芸の極致」とも言える境地に至ります。
原作を読んだ後であれば、映画の最後の方に登場する人間国宝になった際のインタビューシーンは驚きでした。
ここでそれを持ってくるのかと言うシーンでした。人間関係、複雑すぎ。
Amazon Prime会員であれば、2026/6/6 16:30確認時点であれば無料で観られます。
Discの発売日がまだ未定です。
映画として上映する際にカットした場面を、追加したりしているのでしょうかね?
「国宝(2025)」映画の公式サイトはこちらです。
東宝MOVIEチャンネル より 『国宝』特報②【6月6日(金)公開】|主題歌「Luminance」原摩利彦 feat. 井口 理
『国宝』公開記念特番【大ヒット上映中】
Wikipediaの国宝(映画)の項目には、受賞歴などが載っています。

