562.悩みは素晴らしいエピソードの宝庫。悩んでいることを全部noteにしちゃおう!【出版論第2章】「著作者になる!㊵」

1.悩みは素晴らしいエピソード
人間である以上、誰にでも悩みがあります。
一瞬、他人を見ていると他の人は悩みなんてないように思えてしまいますが、誰にでも悩みや苦しみはあって当たり前です。
人間である以上、数千年過ぎようともその悩みや苦しみから逃れられる方法は皆無に近いかもしれません。
しかし、前回もお話した「内省ノート」という手法を使うと、悩みの問題点はもちろん、文が意外とスムーズにまとめられることに気づくようになります。そうなると、文を書いている人達にとってはこの「悩み」は知的財産の宝庫となる可能性を秘めているように思えます。
まず、なんでもいい。
誰にでも日々起こる問題点やトラブル、悩みなどがあります。
一番は人間関係かもしれません。
毎日、顔を合わせる嫌いな上司や、威張っている同僚たち。文句ばかり言う人、人の批判ばかりする人たち。
まさに、こんな人たちが題材としては最適な気がします。
この文章の世界は自分が原作者で監督でもあり、主人公でもあります。
こんな上司や威張っている人たちはどこにでもいますし、現在の仕事を辞めたとしても違う職場にも必ず意地悪な人たちがいます。
悩みというのは嫌なことがあったり、言われたり、人間関係の中で起きやすい。だけど、ただ「嫌な思い」「嫌な気持ち」だけをいつまでも引きづっていたら毎日が楽しくなくなります。
問題は、はじめにその「嫌な思い」「嫌な気持ち」の正体を知ることです。
しかし、意外とその嫌な正体がわからない場合も多いですよね。
でも、気分的な問題だけではないはずです。
そこで、その悩みを、悩みの原因を文章にしてみると、その悩みの正体が見える気がします。
文章にした瞬間から第三者の客観的な立場でその現象を捉えることができるからです。そして、今度はそれを物語にして解決策を探ります。
この主人公(自分)をどうやって救い出せばいいのか?
どうやって悩みを解決させればいいか?
悩みは、意外とその正体がわかれば解決の道は近いのですが、その正体がわからないから悩み続けてしまう気がするのです。
このように、その悩みを書くことで頭の中も、心の中も自動的に整理されて、解決策が見えてきます。
そして、同時に物語までできてしまいます。
なんでも文章にしてしまう。
嫌なことはもちろん、楽しいことも、嬉しかったことも、感動したことも書くことによって、なぜ楽しかったのか?どうして嬉しかったのか?なぜ感動したのか?という正体もはっきりとしてくる気がします。
このように自分の体験や経験。そして、自分の問題点がエッセイや物語、その他の文や絵などにも表現できたら、まさに一石二鳥かもしれません。
続く
文字数2,529文字

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