止まることにも、理由がある。KLCPで読み解く変化が止まる瞬間
前回の記事では、
KLCPは、全員が転生期まで進むわけではない。
そんな話を書きました。
前回の記事はこちら
では、人はなぜ途中で止まるのでしょうか。
私は最初、
意志が弱いからだと思っていました。
続けられないから。
努力が足りないから。
そう考えていました。
でも、多くの人を見ているうちに、
違うことに気づきました。
止まる理由は、怠けているからではありません。
その段階が、その人を守っているからです。
今日は、KLCPの4つの「止まりやすい場所」を見ていきます。
これは、迷わないための地図です。
① 拒否期で止まる人

「そんなの自分には関係ない」
という気持ちが先に立ちます。
新しい考え方に出会っても、
心はすぐには動きません。
これは悪いことではありません。
今までの自分を守ろうとしている自然な反応です。
止まる理由
変わることは、
今までの自分を否定するようで怖いから。
次へ進むきっかけ
「少し気になる。」
その小さな違和感が生まれたとき、
拒否期は終わります。
② 浸透期で止まる人

作品に夢中になる。
動画を見続ける。
本を読む。
世界観に浸る。
この時期は、とても幸せです。
だから、多くの人はここで満足します。
止まる理由
感動することと、
自分が変わることは別だからです。
感情が満たされると、
脳は「もう十分だ」と感じます。
次へ進むきっかけ
「私もやってみたい。」
誰かへの憧れが、
自分への問いに変わったとき、
浸透期は終わります。
③ 錯覚期で止まる人

ここでは、
「私にもできそう。」
と思います。
でも、
実際にはまだ何も始まっていません。
知識が増えたことで、
できるようになった気がしてしまう。
それが錯覚期です。
止まる理由
想像の中で満足してしまうから。
次へ進むきっかけ
たった一度、
実際にやってみること。
行動すると、
「できる」と「やった」の違いが見えてきます。
④ 検索期で止まる人

検索する。
比較する。
勉強する。
情報はどんどん増えていきます。
でも、
行動は始まりません。
止まる理由
失敗したくないからです。
もっと良い方法があるかもしれない。
そう考えているうちに、
時間だけが過ぎていきます。
次へ進むきっかけ
完璧な方法を探すことをやめること。
60点でも始めてみること。
最初の一歩は、
正解ではなく「実験」でいいのです。
止まることは悪いことではない
ここまで読むと、
「私は検索期だ。」
「浸透期で止まっている。」
そう思った人もいるかもしれません。
でも、
KLCPは、
人を評価する理論ではありません。
自分が今どこにいるのか。
それを知るための地図です。
地図があれば、
今いる場所が分かります。
今いる場所が分かれば、
次の一歩を考えられます。
それだけで十分です。
どの段階で止まっていても、
無理に次へ進む必要はありません。
大きく変えようとすると、かえって動けなくなることがあります。
そんなときは、人生を変えるのではなく、
今日の景色をほんの少し変えてみる。
私が実際に試している「3センチだけ動かす」という方法を、こちらにまとめました。
次回予告
では、
途中で止まらずに進んだ人には、
何が起きているのでしょうか。
私は以前、
転生とは、
人生が劇的に変わることだと思っていました。
でも実際は、
もっと静かな変化でした。
次回は、
KLCP最後の段階、
転生期についてお話しします。

いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします☺️
いただいたチップは大切にクリエイターとしての研鑽に使わせていただきます。