またマイクロフォーサーズを使いたい③【理想のレンズラインナップ編】
前回は懸念点を整理しました。
でも物欲は整理できなかった。
ということで今回は開き直って、本気のレンズラインナップを考えます。買う前提で。完全に買う前提で。
またマイクロフォーサーズを使いたい話。
①と②はこちらです。
小型単焦点F1.8シリーズがメインとなる

マイクロフォーサーズを使いたい一番の理由は、ここに尽きます。過去にOM1markⅡで導入せず後悔している小さくて明るい単焦点レンズで写真を撮りたい。
そしてファインダーを覗きながら撮る体験。どうしても撮影プロセスが淡白になりがちなGRとの明確な差別化もできる。
候補は17mmと25mm。
どちらかに絞ろうとするが、これが全然絞れない。
17mm F1.8 II。換算34mm、スナップの王道域。
GRの28mmに近いけれど、ファインダーありで同じような画角を楽しむのはまた別の体験になるはず。ボディとのバランスも良く、小型システムの核として申し分ない。II型になって防塵防滴になっているのも大きい。
雨の日でも気にせず持ち出せる安心感は、どうしてもハード面で気を使うことの多いGRユーザーとしてはやっぱり外せない条件。
25mm F1.8 II。換算50mm、標準画角。
日常スナップから家族写真まで何でもこなせる。「一本だけ選ぶなら50mm」という話を何度も耳にするよね。ほとんどの人が持ってる50mm?
こちらも防塵防滴対応のII型。
そして、20mm F1.4 PRO。換算40mm、17mmと25mmのちょうど中間の画角。
F1.4という明るさがいいよね。F1.8シリーズよりワンランク明るくて、開放での描写やボケ量がさらに上がる。PROレンズとしての光学設計で描写への評判も高い。防塵防滴対応なのも当然として、サイズ感もある程度コンパクトにまとまっている。
この「40mm」という画角は、NIKON Zマウントでも現在40mmf2を使っていて、過去にはNOKTON 40mmf1.2も使っていたほど日常に寄り添うお気に入りの画角。またここでも画角被り。
値段は F1.8シリーズよりも上がるけれど、PROレンズとしての完成度を体感したい。問題は、これを候補に入れてしまうと17mmか25mmの二択がさらに三択になってしまうこと。
標準レンズ大渋滞である。
マクロレンズ、今度こそちゃんと使いたい

実は以前、スペックに憧れて90mm F3.5マクロを使っていたことがある。すこぶるいいレンズだった。
でも使いどころがなかなか見つけられず、まともに撮ったのは紫陽花の季節でちょろっと使ったくらい。あっという間に手放してしまった苦い記憶がある。上の写真くらいなら他のレンズでも普通に撮れるよね。笑
焦点距離が長すぎて、日常の延長線上で気軽に使うにはハードルが高かった。完全に完全に持て余した。
今回候補にしているのは30mmと60mm。前回の失敗を踏まえて、日常使いができる焦点距離を意識して選んでいる。
30mmマクロは換算60mm。日常スナップのついでにマクロが撮れる距離感が魅力。テーブルフォト、子どもの細かいおもちゃ、植物の細部。普段使いしながらふと近づいて撮る、そういう使い方ができそう。以前の90mmで感じた「これ専用じゃないと使わない」という感覚を、この焦点距離なら払拭できると思っている。
60mmマクロは換算120mm、等倍マクロ。本格的に寄りたい場面で力を発揮する。虫や小さな植物など、近づきすぎると逃げてしまう被写体にも対応できる距離感。汎用性という点では30mmと比べると少し用途が絞られるけれど、防塵防滴でワーキングディスタンスを取れるのでマクロ重視ならこっちか。
どちらも90mmの失敗を活かした選択として、今度こそちゃんと使いこなしたい。できれば両方試したいくらいの気持ちはある。というか両方欲しい。
MFレンズで撮影体験を楽しみたい

せっかくファインダーがあるなら、マニュアルフォーカスレンズを使いたい。ファインダーを覗きながらゆっくりピントを合わせる。シャッターを切るまでの時間を丁寧に過ごす。撮ることそのものを楽しむ行為。
GRのスナップとは対極にある楽しさ。
日本メーカーではVoigtlanderの大口径マニュアルレンズがあるけど、やっぱり大きく感じる。
現時点での濃厚な候補はSG-image 25mm F1.8。
中国のレンズメーカーで、価格が驚くほど手頃でありながら描写への評判が良いらしい。マニュアルのピント合わせで、ファインダーを覗きながらじっくりピントを合わせる。街を歩きながら、気になったものに向き合って一枚を撮る。中国メーカーは使ったことがないですが、まずはMFレンズ1本欲しいというところで手頃な価格なのもいいよね。
ズームもやっぱり欲しい

「ズームはメインの動機じゃない」と前回書いたんですが、やっぱり欲しい。
GRは単焦点。それが潔くて好きなんですが、画角を変えたい場面は確実にある。子どもとのお出かけ、ちょっと遠い被写体、旅先での風景。そういうときに「あ、ズームがあれば」とう場面はある。欲しいものは欲しい。
12-45mm F4 PROはコンパクトで防塵防滴、PROレンズとしての描写への信頼感もある。F4でも日中屋外なら十分な場面は多いし、小型システムを組むうえでの汎用ズームとしての完成度が高い。これは欲しい。絶対欲しい。
キットで買うか、頃合いをみて買うか?
75-300mmも候補の1つ。
買い戻しにはなるが、以前100-400mmで鳥を追いかけていた身として、望遠域への未練がゼロかというとそうでもなくて。子どもの運動会や発表会、ふと望遠が欲しくなる場面のために一本あると安心感が違う。驚くほど軽くてコンパクトなのも、マイクロフォーサーズらしくて好きなところ。
まとめると、こんなラインナップ

小型単焦点:17mm F1.8 IIか25mm F1.8 II、20mmf1.4PRO
マクロ:30mmか60mm
MFレンズ:SG-image 25mm F1.8
ズーム:12-45mm F4 PRO、75-300mm
全部に正当な理由がある。全部買ったら相当な金額になる。わかってはいるんですが、カメラの物欲というのは本当に際限がない。
まずは単焦点一本とMFレンズから始めて、少しずつ。そういうことにしておきます。たぶん。きっと。
続く?
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