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育休中の家計、正直どうなった? 給付金で暮らす日々の記録(育休とお金2)

育休を取ると決めたとき、一番最初に頭に浮かんだのは、正直に言えば「収入どうなるんだろう」でした。以前の育休の記事で予告していた、お金の話を書きます。

https://note.com/noteshirokuma/n/na0c7e651c9e2

背景

私は男性育休を取得中です。取る前に一番調べたのが育児休業給付金のことでした。制度の解説はネットにたくさんありますが、「で、実際の生活はどう変わるの?」という当事者の感想は意外と見つからなかった。なので、これはわが家の記録です。

最初にお断りすると、具体的な金額は書きません。世帯によって条件が違いすぎて、数字だけが独り歩きすると思うからです。書くのは「何を調べて、何に驚いて、どう備えたか」です。

実際にやったこと(調べたこと・起きたこと)

制度はまず公式で確認しました。 2026年7月時点の制度では、育児休業給付金は休業開始時の賃金に対して、休業開始から180日目までは67%、181日目以降は50%が支給されると案内されています。加えて2025年4月からは、条件を満たすと一定期間(最大28日分)支給率が上乗せされる制度もできるなど、改正が多い領域です。給付は非課税で、育休中は条件を満たす月の社会保険料が免除されるため「手取りベースでは額面の印象ほど下がらない」と説明されることが多いですが、いずれも最新の条件はハローワークや厚生労働省の案内で確認するのが確実です。

そのうえで、わが家に実際に起きたことはこの3つでした。

  • 入金までのタイムラグが想像以上: 給付金は申請から支給まで時間がかかります。育休が始まってすぐは「収入ゼロの期間」をしのぐ必要があり、ここは貯金が命綱でした

  • 固定費の見直しが先、節約は後: 収入が減る前提が決まっているなら、日々の節約より固定費の見直しのほうが効きました。金額の大小より「毎月自動で出ていくもの」を先に止める

  • 家計の会話が増えた: 収入構造が変わると、夫婦でお金の話をせざるを得なくなります。結果的に、育休は家計を棚卸しする良い機会になりました

ちなみに、こどもNISAの話題もよく見かけますが、投資まわりの考えは以前の記事に書いたので、今回は「暮らすお金」に絞っています。

https://note.com/noteshirokuma/n/ndb9514b5888d

気づき

  • 収入が減っても、思ったより「生活の満足度」は下がりませんでした。外食が減って自炊が増えた分、支出も一緒に下がったからだと思います

  • 一番のコストは金額ではなく「不安」でした。制度を調べて入金時期の見通しが立った時点で、不安の大半は消えました

  • 長めに取れたのは、貯金と職場環境に恵まれた面が大きいです。「誰でも同じようにできる」とは思っていません

同じ状況の人へ

これから育休を考えている人には、「給付率」より先に**「最初の入金がいつ来るか」**を調べることをおすすめします。率の議論は世の中に任せて、自分の家は入金までの数ヶ月をどうつなぐか。それが決まれば、あとは案外なんとかなる、というのが給付金で暮らしてみた実感です。

次に試すこと

育休が明けたら、育休期間全体の家計の変化を振り返ってまとめようと思います。教育費の見積もりを夫婦でやってみた話も、いずれ書きたいテーマです。


育児中のITエンジニア会社員。育休を、家族と学びを積み上げる期間にできるか実験中です。

#育休 #育児 #家計 #育児休業給付金 #男性育休 #暮らし

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