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8月は食品1,898品目が値上げ。でも電気代は「申請不要」で安くなる。7月の締めに一次ソースで確かめた話(育休とお金11)

7月も残り2日。外は今日も猛暑で、わが家のエアコンは朝からつけっぱなしです。抱っこの合間にスマホを見たら、「8月も食品の値上げが続く」というニュースが流れてきて、ため息が出ました。

ため息のあとで、前回の記事を思い出しました。お金の確認ルールを3つ決めたばかりで、その3つ目が「確認は公式・一次情報で」。見出しにもやもやするだけで終わらせず、ルールを家計のニュースで実践してみることにしました。

背景

値上げの話題は、今月ずっと目にしてきました。育休給付金を当てにして暮らしているわが家にとって、食費と光熱費の数字は他人事ではありません。一方で、「電気代の補助が始まるらしい」という話はどこかで見かけた気がするのに、詳しいことを知らないままでした。それなら両方とも、発表元まで確かめてみることにしました。

実際に確かめたこと

スマホと少しのすきま時間でできた確認は、3つです。いずれも2026年7月末時点の内容です。

  • 値上げは「どれくらい」か: 帝国データバンクの調査(6月30日発表・以前自炊の記事でも触れた調査です)によると、2026年7月の食品値上げは2,566品目。そして8月も1,898品目と、単月で2千品目に迫る見通しだそうです。年間では2万品目台の着地が想定されると発表されています。最大の要因は原材料高とのことです

  • 電気・ガスの支援は「いつ・いくら」か: 政府の特設サイトによると、2026年7月使用分から9月使用分まで、電気(低圧)は1kWhあたり3.5円、8月使用分は4.5円の値引き。都市ガスにも1立方メートルあたり14円(8月使用分は18円)の値引きがあるそうです

  • 何か手続きは要るのか: 利用する側の申請は不要とのことでした。電気・ガスの事業者が、毎月の料金から使用量に応じて値引きする仕組みだそうです。裏を返せば、申請手続きの案内を装う連絡が来たら不審だと分かります

気づき

なぜ値上げのことは知っていて、値引きのことは知らなかったのでしょうか? 結論から書くと、痛いニュースは向こうからやって来るのに、助かる情報は静かだからです。

値上げの見出しは今月何度も目に入りました。でも、電気代の値引きが7月使用分からすでに対象になっていること、しかも申請が要らないことは、自分から調べに行くまでちゃんと知りませんでした。私の場合は、前回ルールを言葉にしていなかったら、今日も「8月もつらいなあ」でスマホを閉じていたと思います。

もうひとつの気づきは、値引きの額は「標準家庭でいくら」ではなく、自宅の使用量×単価で見るものだ、ということです。たとえば仮にひと月300kWh使う家庭なら、8月使用分は4.5円×300で1,350円ほどの計算になります。エアコンをつけっぱなしにしているわが家の8月は、使用量も増えるはずなので、明細の値引き欄を見るのが楽しみ半分、怖さ半分です。

わが家は電気の使いすぎが気になって「見える化」をした家でもあります。その話はこちらです。

なお、支援策そのものにはいろいろな受け止めが報じられていますが、この記事では制度の評価には踏み込まず、家計の見え方の記録に徹します。

同じ状況の人へ

同じように値上げのニュースにため息が出ている方へ、今回の確認の持ち帰りを3つ置いておきます。

  • 値上げの「品目数」は規模感の数字で、わが家の負担額そのものではない。影響は自分の買い物カゴで見る

  • 電気・ガスの値引きは申請不要。7〜9月使用分が対象で、明細の値引き欄で確認できる

  • 「標準家庭でいくら」より、自宅の使用量×単価。使用量は毎月の明細に書いてある

補助の恩恵は使用量や契約内容で家庭ごとに違うので、金額はあくまで計算のしかたの例として受け取ってください。

次に試すこと

8月使用分の明細が届いたら、値引き欄と使用量を確認してみようと思います。買い物のほうは、特別なことはせず、半額シールや在庫の組み合わせといういつもの工夫を続けるつもりです。値上げの夏が家計の数字にどう出たかは、いずれ家計の振り返りを書くときの材料にしようと思います。

参考

前回の育休とお金はこちらです。

みなさんのおうちでは、値上げの夏をどう乗り切る工夫をしていますか。コメントで教えてもらえたらうれしいです。


育児中のITエンジニア会社員。育休を、家族と学びを積み上げる期間にできるか実験中です。

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