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MC組織開発マップ ステップⅢ 実践ガイド


⚠️ステップⅢ以降はMCチャートアプリを利用することを前提としています。

MCチャートの運用はアプリを使わなくても行うことはできますが、アプリを使うことで、部署の課題を洗い出し、分析~計画立案~実行~振り返りを行うプロセスを、オンラインで一元管理できます。今誰が何に取り組んでいて、どこまで進んでいるのかをリアルタイムで共有できて便利です。


① 師長・主任・副部長がMCの考え方を学ぶ

✅管理者教育担当がステップⅢ以降の進め方を学ぶ

CNMLコミュニティ会員限定のセミナーやe-ラーニングを通じて、今後の進め方や学習の意図を理解しましょう。

✅師長・主任・副部長がMCの考え方を学ぶ

研修やe-ラーニングでMCの考え方について学びましょう。


対応するサービス

MCラーニング
e-ラーニングである「MCラーニング」には、MCの基本的な考え方やワークの進め方を学ぶ動画があります。

② 部署ごとに師長・主任・副部長からなるマネジメントチームを結成する

✅看護部管理室が「今後マネジメントをチームで行っていきましょう」と宣言する

看護部管理室は、「看護部管理室と部署の管理者は、共に組織を良くするパートナーです」「今後は、部署ごとに師長・主任・副部長からなる『マネジメントチーム』を結成し、共に自部署の目標達成や問題解決に取り組んでください」と宣言します。

◉マネジメントチーム結成会

年に1回
メンバー :師長・主任・副部長
目安時間:15~30分程度

✅「皆でこの部署を良くしていこう」と語り合う

「この部署のマネジメントはこのチームで行うんだ」「この部署のマネジメントにおいて私はこのような役割を担うんだ」と、互いに確認し合いましょう。

看護管理は大変で重たい仕事だからこそ、みんなで助け合っていこう!
このマネジメントチームでは誰もが素直に自分の思いを語れるように、上の立場の人は対話的な場作りを心がけよう。

③ マネジメントチームが、MCチャートに部署の課題を洗い出し、分析〜計画立案〜実行〜振り返りのプロセスを実践する

◉MCチャート作成

年度当初
メンバー :師長・主任・副部長
目安時間:一回1時間程度を数回

✅師長が中心となってMCチャートに課題を書く

病院・看護部側のニーズは看護部管理室から、現場のニーズは主任やスタッフから引き出し、師長が中心となって部署の課題をMCチャートに書き出します。

✅対話を通じて課題の表現をブラッシュアップする

書き出された課題をマネジメントチームで共有し、認識のすり合わせを行います。チーム内の対話を通じて書かれたことの意図・意味を共有し、よりわかりやすい表現になるようにブラッシュアップしましょう

対話するときのコツ
対話をする際には、「わかります~」と共感するのではなく、「自分がその部署のスタッフだったら納得して取り組める?」「自分が看護部長だったらここに書かれていることを理解できる?」と、「わからない」人の立場に立って、率直に質問しましょう。

PDPやロードマップを用いて課題を分析する

MCチャート内の優先順位の高い課題から、目標ならロードマップ、問題ならPDPを用いて分析しましょう。

行動計画を立案し、MCチャートに記載する

分析した課題について行動計画を立て、MCチャートに記載します。3W1H(誰が、いつまでに、何をどうするか)を明確にし、「あとはやるだけ」の状態にしましょう。

定期的に行動計画の進捗を確認し、必要に応じて計画を修正する

マネジメントチームで定期的にミーティングを行い、行動計画の進捗を確認します。行動計画のうちの一つひとつのToDoについて、完了していればMCチャート上で「完了」のチェックをつけます。期日通りに進んでいない場合や、着手できていない場合は、計画を修正しましょう。


対応するサービス

MCサーベイ
職務満足度調査の「MCサーベイ」を使えば、課題(MCチャート左下)の洗い出しをする場面で結果を活用することができます。


対応するサービス

MCチャート
MCチャートアプリでは、課題カードの作成・編集・管理が簡単にできます。

MCチャートに書かれた全ての課題に取り組む必要はありません。優先順位をつけて、まずは2〜3個の課題を最後までしっかりやりきりましょう。

PDPのススメ
PDPは、管理者にとって分析的な思考を学び直し、基本に立ち返る手段でもあります。看護職も実践に馴れていくうちに、日々の忙しさにかまけて患者さんの個別性を踏まえた丁寧な関わりが疎かになってしまうことがあるでしょう。ケーススタディや患者カンファレンス等を通じて看護職の感性を再活性化する取り組みが普段からなされていることと思います。同様にPDPも、管理者の感性を再活性化するための機会として、ステップⅢ以降でも時々実施することを推奨します。


✅部署の2/3以上が、MCチャート上の三つ以上の課題について、PDPやロードマップを用いて分析し、行動計画を立てて組織的に実践している

✅師長・主任の2/3以上が、看護部管理室のメンバーを「部署を良くするパートナーだ」と感じている

資料ダウンロードページから、「MC組織開発マップ」がダウンロードできます。ぜひご活用ください。