見出し画像

AI関連で知っておきたい用語集

この記事は、冊子「AIがひらく看護管理の未来〜人間にしかできない仕事をするために〜」(2025年2月発行)の内容を投稿記事の形にしたものです。

以下は、AIについて調べるとよく出てくる用語です。本マガジンではこれらの用語をほとんど使用していませんが、今後これらの用語に出会ったときに「難しくてよくわからない…」とならないために、ここで簡単に解説しておきます。


自然言語処理
(NLP:Natural Language Processing)

自然言語とは、日本語や英語といった人間が日常的に使う言語のことです。コンピューターが処理する人工的なプログラミング言語と区別するためにこのように呼ばれます。

自然言語処理(NLP)とは、コンピューターが自然言語の文脈や意味を解析し、処理する技術のことです。対話型生成AIは従来の自然言語処理システムよりも人間の感情や意図を汲み取り、精度の高い応答をすることが可能となっています。

機械学習

コンピューターが、与えられたデータを基にしてルールやパターンを学び、新しいデータに対して予測や判断を行う技術のことです。人間が選んだデータをモデルに与えなければなりませんが、比較的少量のデータでも効果が得られます。

この際、予測や判断を行うために、データに入っていなければならない情報のことを「特徴量」と呼びます。機械学習を行う際には、特徴量設計を人間が行わなくてはなりません。

ディープラーニング(深層学習)

機械学習の一分野で、人間の脳の神経回路(ニューロン)の仕組みを模倣した計算モデルである「ニューラルネットワーク(Neural Network)」を用いて、データから自動的に特徴量を抽出し、高度な予測や判断を行う技術です。2010年代頃から飛躍的に発展した技術であり、生成AIもディープラーニングの技術により成り立っています。

特徴量設計を人間が行う必要がなく、必要な特徴を大量のデータから自動で学び取ってくれます。

大規模言語モデル
(LLM:Large Language Model)

「言語モデル」とは、言葉の意味やつながり、使われ方などのルールを統計的に分析し学習したAIのことで、自然言語処理の一種です。「大規模言語モデル(LLM)」は、ディープラーニングによって膨大なデータをより深く学習した、非常に高精度な言語モデルです。近年の対話型生成AIの台頭もLLMの進化によるもので、ChatGPTには「GPT」という名前のLLMが使われています(つまり「ChatGPT」の名前には「GPTをもとにチャットする生成AI」という意味が込められています)。


▼続きはこちら

▼MC看護管理AIplusのサービス詳細やお申込みはこちらから