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【終末論】「黒い太陽」と「ニビル」の帰還 ― 古代シュメールの粘土板に記された“第10番惑星”がもたらす地球ポールシフト

もし、太陽系に、我々がまだ知らない「第10番目の惑星」が存在するとしたら?

そして、その惑星が3600年という長大な周期で地球に接近し、そのたびに地軸を捻じ曲げる「ポールシフト」を引き起こし、文明をリセットしてきたとしたら…?

これは、SF小説の話ではありません。
数千年前に中東の地に栄えた、人類最古の文明「シュメール」。

シュメール人?
出典 wikipedia

彼らが粘土板に残した楔形文字の中に、そうとしか解釈できない、恐るべき記録が眠っていると主張する者たちがいます。

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こんにちは、文翔です。

今回は、グラハム・ハンコックが問いかける「失われた超古代文明」の謎と、古代宇宙飛行士説の大家ゼカリア・シッチンが解読したシュメールの記録を結びつけ、終末論の中でも特に壮大なスケールを誇る「ニビル接近説」の深淵に迫ります。

グラハム・ハンコック
イギリス·エディンバラ生まれの作家。
元『エコノミスト』誌東アフリカ特派員。
出典 wikipedia
ゼカリア・シッチン
人類の起源に関して古代宇宙飛行士説をとる書物の著者である。
出典 wikipedia


これは、私たちの知らない「本当の太陽系」と、繰り返される地球大変動のサイクルを巡る物語です。


第一章:シュメールの粘土板が語る「ありえない天文学」

物語の始まりは、19世紀に発掘された数万枚のシュメールの粘土板です。

その解読が進むにつれ、考古学者たちは驚愕の事実に直面します。

約6000年前のシュメール人たちが、驚くほど高度な天文学の知識を持っていたのです。

彼らは、太陽が太陽系の中心であることを知っていました。

ハレー碁星観測を記した模形文字粘士板
出典 wikipedia

そして、地球が球体であることや、月、水星、金星、火星、木星、土星の存在も正確に記録していました。

さらに驚くべきことに、彼らは18世紀に発見された天王星、19世紀に発見された海王星までも認識していたのです。望遠鏡も持たないはずの古代人が、一体どうやって…?

この謎に生涯を捧げたのが、言語学者ゼカリア・シッチンでした。

彼は、粘土板の記述を丹念に読み解き、一つの衝撃的な結論に達します。

シュメールの天文学が、もう一つの「未知の惑星」の存在を記録している、と。

その惑星の名は「ニビル」。
シュメール語で「交差する星」を意味します。

「第9惑星」仮説:外縁天体の軌道整列図
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粘土板によれば、ニビルは非常に細長い楕円軌道をとり、3600年に一度だけ、火星と木星の間を通過して太陽系の内側に戻ってくる、とされていました。

シュメール人たちは、このニビルこそが太陽系「第12番目の天体」(太陽、月、9つの惑星、そしてニビル)であると考えていたのです。


第二章:「神々」の故郷と、繰り返される大災害

シッチンの解読は、さらに驚愕の領域へと踏み込みます。

粘土板には、この惑星ニビルから地球にやってきた知的生命体「アヌンナキ」の存在が記されていました。

アヌンナキ
古代シュメール、アッカド、アッシリア、バビロニアの一群の神々 出典wikipedia

シュメールの神話に登場する「神々」の正体は、このアヌンナキだったというのです。

彼らは、自らの星の大気修復に必要な「金」を採掘するために地球を訪れ、自らのDNAと地球の霊長類を掛け合わせることで、労働力としての人類(ホモ・サピエン sapiens)を創造した、と粘土板は語ります。

旧約聖書の創世記に登場する「神は自分たちのかたちに人を創造された」という記述は、この出来事の記憶ではないか、とシッチンは問いかけます。
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そして、ここからが本題です。

3600年周期で回帰するニビル。

その巨大な惑星が太陽系内部を通過するたびに、その強力な重力が他の惑星、特に地球に、壊滅的な影響を及ぼしてきたというのです。

地殻が大きく変動し、地軸が傾く「ポールシフト」。

提唱者が公開した軌道概念図
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それによって引き起こされる、大陸を丸ごと飲み込むほどの大津波と、急激な気候変動。

世界中の神話に残る「大洪水」の伝説は、まさに前回のニビル接近時に起きた、ポールシフトによる大災害の記憶なのではないか。

ノアの方舟
旧約聖書の『創世記』6章-9章に記述のある、大洪水 にまつわるノアの方舟物語の事である。
出典 wikipedia

グラハム・ハンコックが主張する「1万2800年前に失われた超古代文明」も、このニビルのサイクルによって説明できるかもしれません。

3600年前、7200年前、1万800年前…。

人類は、何度も高度な文明を築きながら、ニビルが帰還するたびに、そのすべてを洗い流され、生き残った者たちが再び石器時代から文明をやり直す、というサイクルを繰り返してきた“記憶喪失の種族”なのではないでしょうか。


第三章:「惑星X」を探す現代の天文学

「古代人の妄想だ」「SFの読みすぎだ」
シッチンの説は、主流の科学界からは、当然のように一笑に付されました。

しかし、近年、この物語を単なる空想として片付けられない、奇妙な証拠が、現代の天文学によって次々と見つかり始めているのです。

2016年、カリフォルニア工科大学の研究チームが、太陽系外縁部に、地球の約10倍の質量を持つ未知の巨大惑星が存在する可能性を、コンピューターシミュレーションによって示しました。

海王星の外側にある、いくつもの小天体の軌道が、まるで巨大な何かの重力に引かれるように、奇妙に揃っているのです。

この未知の惑星は「プラネット・ナイン(第9惑星)」と名付けられ、世界中の天文学者たちが、その発見にしのぎを削っています。

このプラネット・ナインの想定される軌道や大きさは、シッチンが解読した「ニビル」の特徴と、不気味なほどよく似ています。

偶然なのでしょうか?

それとも、シュメール人たちは、本当にその存在を知っていたのでしょうか。

さらに、一部の研究者は、地球の磁場が近年、急速に弱まっており、地磁気のポール(N極とS極)が、驚くべき速さで移動していることを指摘しています。

出典 wikipedia

これもまた、ポールシフトの前兆ではないか、と囁かれているのです。


エピローグ:「黒い太陽」の帰還

シュメールの神話では、ニビルは「黒い太陽」や「翼を持つ円盤」としても描かれています。

それは、災害をもたらす破壊神であると同時に、人類を創造した「神々の故郷」でもありました。

もし、ニビルが実在し、その次の帰還が迫っているとしたら。

それは、終末の始まりなのでしょうか。

それとも、私たちの「創造主」との再会を意味するのでしょうか。

シッチンが解読した粘土板のサイクルによれば、次の接近は、そう遠くない未来に訪れるとされています。



もちろん、これは科学的に証明された話ではありません。

しかし、数千年も前の古代文明が残した警告と、現代科学の最新の発見が、奇妙なシンクロを見せている。

この事実は、私たちの好奇心を掻き立て、同時に、背筋を少しだけ寒くさせるのです。

あなたが夜空を見上げるとき。

そこに輝く星々の他に、もう一つ、まだ私たちの目には見えない「黒い太陽」が、3600年の長き旅路の果てに、今まさに故郷へ帰ろうとしているのかもしれない。

そのことを、心の片隅で想像してみるのも、一興ではないでしょうか。


今日からできる3つの行動

  1. 博物館に行き、メソポタミア文明の展示を見る。楔形文字が刻まれた粘土板の実物を見て、古代人の知性に思いを馳せる。

  2. 「プラネット・ナイン」に関する最新のニュースを検索し、現代の天文学者たちが、本気で未知の惑星を探している現実を知る。

  3. 地質学や古気候学の入門書を読み、「ポールシフト」や「地磁気逆転」が、地球の歴史上、実際に何度も起きてきた事実を学ぶ。


出典

  • ゼカリア・シッチン著『地球年代記』シリーズ

  • グラハム・ハンコック著『神々の指紋』

  • カリフォルニア工科大学による「プラネット・ナイン」に関する研究発表

  • シュメール文明および楔形文字に関する考古学的資料


最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
この記事が、あなたが知っている「歴史」と「宇宙」の枠組みを、少しだけ広げるきっかけになれば幸いです。

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