第9回送出機関の適正化と送出費用
採用の入口から不当な債務・保証金・違約金を排除し、透明な国際採用ルートを構築する
育成就労制度では、外国人材を受け入れる前の**「採用の入口」**そのものが大きく見直されます。

送出機関の認定制度、送出費用、保証金・違約金の禁止など、
来日前の手続きから適正な制度運用が求められるようになりました。
受入企業はもちろん、
行政書士・監理支援機関・金融機関も、
採用ルート全体を確認する視点が重要になります。
制度への対応は、
「外国人を採用する」ことだけが目的ではありません。
採用の入口から透明性を確保し、安心して働ける国際採用ルートを構築すること。
これこそが、
育成就労制度時代に企業へ求められる新しいコンプライアンスです。
▶ 第9回「送出機関の適正化と送出費用」を読む
送出機関の認定制度から、保証金・違約金の禁止、送出費用の考え方、MOC(二国間協力覚書)の役割まで、実務担当者が知っておくべきポイントを分かりやすく解説しています。
育成就労制度に関する実務サポートを承っております
当事務所では、
育成就労制度への移行準備をはじめ、
・送出機関の適正性確認
・契約内容・送出費用のチェック
・保証金・違約金に関するリーガルチェック
・MOC対応
・監理支援機関との連携体制整備
など、
制度開始に向けた実務を総合的にサポートしております。
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最後に
育成就労制度は、採用できればよい制度ではありません。
送出機関の適正化、
本人負担の適正化、
そして透明性の高い採用ルートを構築することが、
これから受入企業に求められる重要な視点です。
制度を「採用手続き」として捉えるのではなく、
企業の信頼性と持続的な人材確保を支える経営課題
として取り組むことが、
育成就労制度時代の競争力につながります。
