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【準備編】女性一人でマレーシアSCOREマラソン2026|エントリー・ホテル満室の注意点・費用まとめ

7月、マレーシア・プトラジャヤを走ってきます。 SCORE Marathon 2026——マレーシア最大級の大会を、女性一人で走る。
今回は「東南アジアの大会って実際どうなの?」と気になっている方のために、エントリーから費用、そして私がやらかしかけたホテル予約の落とし穴まで、準備のすべてをまとめました。

■ 大会の基本情報
大会名:SCORE Marathon 2026 by AIA Vitality
開催日:2026年7月19日(日)※5km/10kmは前日18日開催
距離:21.1km(ハーフ)※5km/10km/フルもあり
開催地:マレーシア・プトラジャヤ(クアラルンプール近郊の行政都市)
公式サイト:https://scoremarathon.com/
エントリー費:約11,000円 制限時間:ハーフは4時間

マレーシア最大の参加者数を誇る大会で、今年は5万人規模になるそうです。World Athletics Road Race Labelの認証コース。都市国家シンガポールの隣、でも雰囲気はまた全然違う。湖と近代建築の街を走ります。

■ 大会の探し方
海外マラソンに出たいと思った時、最初の壁は「どこで大会を探せばいいのか分からない」ことでした。
私が使っているのはこのサイト。
AHOTU(アホトゥ) https://www.ahotu.com/ja
世界中のスポーツ系大会が掲載されています。マラソンだけでなく、トライアスロンやウルトラマラソンまで幅広い。まずここで日程・場所・距離を絞って大会を探し、気になる大会のリンクから公式HPやコメントを確認します。
同時にRUNNETもチェック。RUNNETに掲載があればそちらから申し込む方が日本語で手続きできて安心だけど、掲載がない場合はAHOTUから直接申し込みます。AHOTUから申し込みできない場合は、公式サイトに行って申し込みをします。今回のマレーシアスコアマラソンは公式サイトから申し込みました。
探し方さえ分かれば、世界は一気に広がります。


■ マレーシアを選んだ理由
7月3連休中に開催される大会だったから。
真夏の日本で走れる大会は少ない。なら、いっそ「暑いのが当たり前」の国へ。マレーシアは時差1時間、直行便圏内、物価もやさしい。海外レースの中では、かなりハードルが低い国だと思います。
そして「暑さ対策」も理由のひとつ。この大会、スタートが未明なんです。昨年はフルが朝3時スタート。ハーフはその後の枠なので、今年も朝4時前後スタート予定です(正式な時刻はレース前に公開されるRunners' Guideで確認します)。
ダナンの朝4時半スタートを経験した私には、むしろ懐かしい世界。夜明け前に走り出して、日が高くなる前にゴールする。東南アジアの大会の合理的なスタイルです。

■ 航空券はマイルで。シンガポール航空を選んだ理由
今回の航空券は、ANAマイルを利用して、シンガポール航空で取りました。 支払いは燃油サーチャージ等の約11,000円のみ。同じANAマイルでも、ANA便ではなくシンガポール航空便で発券すると燃油サーチャージが安く済むんです。
ヘルシンキの時ほどの「ビジネスクラスが安い」逆転現象はなかったけれど、東南アジア路線はもともと必要マイル数が少ない。マイル初心者の方が最初に使うなら、実は北欧よりこっちがおすすめです。少ないマイルで、ちゃんと「海外レース」が実現します。
復路はレース当日の夜便。つまり、走り終わった後にシャワーを浴びて、ゆっくり食事をしてから帰国できる日程が組めました。有休の消費も最小限です。
マイルの貯め方は、ヘルシンキ準備編にも書いた通り「コツコツが全て」。フライト、日常決済、ポイントサイト。特別なことはしていません。マイルって、貯め方よりも「使い方」が大事だったりします。同じマイル数でも、どの航空会社の便で発券するかで支払う燃油サーチャージが変わる。今回のシンガポール航空が、まさにそれでした。

■ ホテル
——ここが今回いちばんの注意点です 4月にエントリーした時点で、スタート地点近くのプトラジャヤのホテルは既に満室でした。
5万人規模の大会です。地元ランナーも前泊します。つまり、エントリーと同時では遅かった。「この大会に出たい」と思った時点で、まずホテルを押さえるべきでした。 無料キャンセル可のプランなら、万一エントリーを見送ってもリスクはありません。
私が予約できたのは、スタート地点から約5km離れたホテル。当日は未明の移動になるので、配車アプリ(Grab)が捕まるかはホテルに確認予定です。予約したのは、大会公式サイトでも案内されている「ダブルツリー バイ ヒルトン プトラジャヤ レイクサイド」。ランナーの宿泊客が多いはずなので、当日の移動情報も集めやすいと期待しています。
宿泊は3泊(クアラルンプール2泊、プトラジャ1泊)で約71,000円。

これから海外レースに出る方へ。大会を決めたら、エントリーの前でもいいので、まずホテルを。「あとでゆっくり選ぼう」は、大規模大会では通用しませんでした。😭

2日間の大会で5万人が参加!🏃‍♀️


■ 費用まとめ
項目 金額
エントリー費 約11,000円
航空券(燃油サーチャージ等のみ)約11,000円
ホテル(3泊)約71,000円
現地費用(食事・交通・観光)約20,000円 合計 約113,000円
ヘルシンキ(約17万円)と比べると、ぐっと抑えられました。東南アジアは「海外レースは高い」というイメージを崩してくれます。
現地の移動はすべてGrab(配車アプリ)の予定です。目安はこんな感じ(1リンギット≒40円で計算)。

  • 空港 → クアラルンプール市内:約2,600〜3,400円(50分前後)

  • クアラルンプール → プトラジャヤ:約1,600〜2,400円(30〜40分)

  • プトラジャヤ → 空港:約1,400〜2,000円(20〜30分)

3区間合計で約6,000〜8,000円。未明や混雑時は割増になることもあるので、8,000円みておけば安心です。ちなみにプトラジャヤはクアラルンプール市内より空港に近いので、帰りの動線がとても楽。レース当日の夜便で帰る私の日程には、ぴったりの立地でした。

■ ルートと日程
滞在:3泊4日 前半はクアラルンプールで観光、レース前日にプトラジャヤ入り、レース当日の夜便で帰国。
ゼッケン受け取りは、プトラジャヤのIOI City Mall内「IOI Grand Convention Centre(3階)」。レース前日までに受け取る必要があり、当日会場での受け取りはできません。ここも要注意ポイントです。

■ 気候・服装
7月のマレーシアは雨季と乾季の間。気温は未明でも25度前後、湿度は高めです。 シンガポールの朝ランで「気温25度・湿度89%」を経験済みなので、感覚はつかめています。とにかく汗をかく。半袖+キャップ、給水はこまめに。ペースは最初から欲張らないのが正解だと思っています。
日本の真夏より走りやすいか、同じくらいか。それも当日編で正直に書きます。

■ 持ち物リスト
【ランニングギア】

レースウェア/ランニングシューズ/ランニングソックス/ゼッケンピン/補給食(ジェル)/塩分タブレット/スポーツウォッチ/ワセリン

【旅の荷物】
パスポート/海外旅行保険証/クレジットカード/充電器/変換プラグ/着替え4日分/折りたたみ傘/イヤホン/ウェットティッシュ/ジップロック

【女性ならではの持ち物】
日焼け止め(高SPF)/ボディシートまたは汗拭きシート/メイクポーチ

【暑さ対策で追加】
冷感タオル/帽子/サングラス

【マレーシアならでは】
モスク見学用の羽織りもの(肌の露出を控える場面があります)/虫除け

📝 愛用の便利グッズ、3つだけ

変換プラグは無印良品の、全世界対応タイプ。コンパクトで海外旅行には必ず持って行きます。

携帯電話はahamo契約。海外データローミングをオンにするだけで、国内の定額料金のままネットが使えます。SIMレンタル不要で、海外旅行のストレスがぐっと減りました。

携帯ケトル。プチ潔癖の私は旅行には必ず持参。

Grabアプリは日本で事前にインストール&クレカ登録を済ませておくと、現地に着いた瞬間から使えて安心です。

今回も持っていきます、携帯ケトルと無印の全世界対応変換プラグ

■ おわりに
ホテルの件は、正直ちょっと焦りました。でも「5km離れたホテルから未明にどう移動するか」も含めて、海外レースのリアルです。うまくいっても、いかなくても、全部書きます。
ホノルル✓ シンガポール ✓ ダナン ✓ シドニー ✓ ヘルシンキ ✓ → マレーシアへ🇲🇾
このnoteでは、海外マラソン×女性一人旅のリアルを書いています。 「行ってみたい」が「行けるかも」に変わる場所になれたら嬉しいです😊

ホノルルから始まった私の海外マラソンの記録を、1本のエッセイにまとめました👇 

ヘルシンキ準備編はこちら👇