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うにっき帳 vol.59|自分史編|私の幼稚園の頃までの話(2)

はじめに

こんにちは。吉村うにうにです。「うにっき帳」のvol.59を掲載します。
「うにっき帳」は日記と銘打っていますが、①日記編 ②語彙増量編 ③自分史編の三部のいずれかを取り上げます。

今回は、自分史編です。今日も「私の幼稚園の頃までの話」の続きで、自分の記憶と母からの話の断片から構成します。前回はこちら

では、始めます

ちなみに、本文は常体で書いております。また、日付は自分史編では、エピソードが生じたと思われる日です。

   一九七七年頃まで 私の幼稚園の頃までの話(2)


 トイレトレーニングが完了したのも、この塩屋のマンションだったと思う。一度でできるようになったと思っているが、それは定かではない。ああ、これからは一人でトイレに行って自分でお尻を拭かなければならないんだという不安感に襲われたのを覚えている。

 トイレのついでに話をしておくと、自慢になるような、ならないような話であるが、私はおむつが取れてからおねしょというものをした事がない。これは、生前母にも確認済みである。神経質だったので、膀胱に尿が少しでも感じられると眠れず、何度もトイレに行ったからだ。この性質は長い間私を不眠症で悩ませる事になる。

 私は物心ついた時から一人で眠っていた。母に寝かしつけてもらった記憶はない。記憶が残る前の一二歳はわからないが、三歳以降はなかっただろう。後年母に、何かのついでに「寝る前とかに本を読み聞かせしてくれた?」と訊いてみたが、それはなかったという。
「今の子どもにはテレビがあるから」

 それが母の答えだった。昼間テレビを見ているから、読み聞かせは不要だという事らしい。こうして、私は眠り方と言うものを知らずに育った。目を閉じても眠くならず、諦めて天井をぼんやり見てその模様を眺めて過ごした。毎日一二時間は入眠できなかったと思う。
              (つづく)

さいごに

いかがだったでしょうか。ところで、皆さんは、どうやって眠るのでしょうか? 私は、睡眠不足で睡眠圧が高い時はすぐ眠くなりますが、そうでないとき、どうやって眠ったらいいのか、いまだに知りません。ここ数年は、マインドフルネスを自己流に応用して眠れるようになりましたが、いまだに普通の眠り方が分かりません。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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