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感じが悪いだけで、もう選ばれない時代─スキルより先に直したいこと

こんにちは!記事を見てくださりありがとうございます!

「AI時代ってこういうスキルがあれば生き残る!」という記事はよく目にするようになりました。

今日はその逆で、「こういうことはやらない方がいい!」というNG行為もあるよね、ってことをお話ししたいと思います。

よく「AIにできないことを考えよう」と言ったりしますが、「これをやっちゃAIに置き換えられちゃうかもよ。」というお話しです。

「AIのほうがマシかも」と思った瞬間のこと

先日コンビニで買い物をしたとき、店員さんの対応が少し不機嫌そうに見えました。

疲れていたのかもしれませんが、レジ袋に商品を入れる仕草もどこか億劫そうで、「セルフレジがあればいいのになぁ」と私は思ってしまいました。

レジの店員さんも、疲れていた、忙しかったなど事情はあったのかもしれません。
でも、たった数秒のその「無愛想な感じ」で、私は確かにストレスを感じ、「セルフレジの方が良かった」という感想を持ちました。

人の手による温かさは魅力的ですが、その分、態度が冷たく映ったときのマイナスの印象も大きくなってしまう。
諸刃の剣なのかもしれません。

無愛想な感じなど、少しでもそうした印象があると、「それならAIやロボットのほうがいいよね」と思ってしまうこともあると思います。

一方で、AIには最初から温かさや共感を求めていない分、冷たく感じても失望することがありません。
この違いは、「期待値の高さ」そのものにあるのかもしれません。

人間に対しては、期待値が高い分、それを下回ると減点されやすい。
AIは「完璧ではないけれどムラがない」から、安心して選ばれる。
そんな逆転現象が、いま起きているように感じます。

もちろん、全部がそうだとは限りません。

でも私は、「あの店員さんより、セルフレジのほうがマシ」と思ってしまったことをきっかけに、人間が選ばれる側になることの難しさを意識するようになりました。

ちょっと嫌だな、が「もういいや」になる時代

無愛想な態度、返事がそっけない空気、ちょっとした言葉遣い。
そんな「別に悪いことをされたわけじゃないけど、なんか嫌だな…」という瞬間、ありますよね。

それが1回きりなら気にならないかもしれません。
でも、同じような印象が続くと、「もうこの人はいいかな」と思ってしまうことがある。

それは、おそらく私だけではないと思います。

実際、社会全体でもそういう「なんとなく嫌」が、選ばれない理由になってきたように感じます。

いくつか例を挙げてみます。

不親切な接客

飲食店の接客対応は、Google Mapや食べログの口コミのように評価が可視化される仕組みでかなり改善されたように思います。
ちょっとした態度の悪さが、そのまま選ばれない理由になります。

ハンコ文化のような無意味な手間

書類を印刷して、持っていって、ハンコを押してもらって。
以前はそれが「当たり前」でした。でも今は、電子契約や電子署名が主流に。
理由のない手間や融通の利かなさは、感じが悪いことと同じくらい選ばれにくくなっているように感じます。

高圧的な人

知識はあっても、説明が上から目線だったり、対応が威圧的だったり。
昔は「偉い人はそういうもの」とされていたかもしれませんが、今はYouTuberやChatGPTの方がわかりやすく、親しみやすいこともあります。
「正しさ」や「強さ」だけでは、もう選ばれない場面も増えてきました。

こうしたケースに共通しているのは、「代わりができた瞬間に、ちょっとした減点が致命的になる」ということ。

スキル不足よりも、「嫌な印象」や「わずらわしさ」のほうが先に淘汰されてしまう。

それが今の時代の流れなのかもしれません。

尖るより、地雷を踏まないという選択

よく、「これからの時代は個性が大事だ」「自分の強みを活かそう」と言われます。

自分にしかないものを出せたら、仕事でも評価されるんじゃないかと。

でも最近は、強みより先に、「この人、ちょっと苦手かも」と思われたら、もうそこで終わってしまうんじゃないかと感じでいます。

強みを出す前に、感じの悪さで離脱される。
その相手は、もう戻ってきません。代わりはいくらでもいるし、無機質でも一定の安心感があるAIが、そこにすでにいるからです。

「地雷を踏まない戦略」と言えるかもしれません。

無理に目立たなくてもいい。素晴らしいキャラを演じなくてもいい。
でも、「不快にさせない」「邪魔にならない」「押しつけがましくない」。
そういう態度の方が、今はむしろ信頼されやすいのでは?と感じています。

目立つ人が選ばれるのではなく、目立たなくても安心できる人が残る。

キャラづくりや自己PRよりも先に、「減点されないこと」を意識する。
それだけで、生きやすさや信頼のされ方が変わるのかもしれません。

AI時代に必要なのは、新しいスキルや圧倒的な成果かもしれません。
でも私は、もう少し手前にある「やらない方がいいこと」のほうが気になります。

無愛想に見えた
ちょっと冷たく感じた
言い方がきつかった
頼みにくかった

それだけで、「もうこの人はいいや」と思われてしまう。
しかも、代わりはすぐそこにある。アプリも、AIも、無限に待っている。

「選ばれる理由を探す」のではなく、「選ばれない理由を消す」。
そのほうが、もしかすると生きやすい時代なのかもしれません。

私たちは完璧じゃないし、感情もある。
でもだからこそ、ちょっとしたことで選ばれない時代に、どう立ち振る舞うかを考える必要があると思います。

強くなくても、目立たなくてもいい。
まずは、「嫌じゃない人」になること。
それが、いちばん確実な信頼の築き方なのかもしれません。

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