【静岡】よりディープな静岡へ お風呂が図書室?静岡を一望できる ニューマスターチ
まだまだ、地元静岡・お国自慢が止まらない笑!
前回「泊まれる純喫茶 ヒトヤ堂」と、同じ方々が手掛けられた、ゲストハウス『ニューマスターチ』。

すいません
静岡駅から徒歩25分。
ここまで足を運ぶ方は、超静岡好き!か、ディープなノスタルジー好きか、はたまた面白いことに目がないか…
観光ガイドの定番には載らないかもしれない。
でも、静かに、深く、別の角度から心にズキューンっと刺さる宿でした。
積み上げられてきた年月の厚み
元々マスターチというビジネスホテルがリノベーション。
入った瞬間に感じるのが、"時間を積み重ねてきたノスタルジー"。レトロブーム…と言われますが、流行としてつくられたレトロではなく、時を重ねたからこそ生まれた空気。
アンティーク家具や内装の細部が美しく…

ランプ
机
椅子
全部がハーモニー
…この空間を丸ごと持って帰りたい。
ホテルニューマスターチは、各室は扉で区切られているものの、ゲストハウスタイプに近い宿。トイレやシャワーは共同です。
「おふろ文庫」で新感覚の読書を
旅の目的は、宿泊者だけが利用できる「おふろ文庫」。

大浴場が、図書スペースとして新たな人生を歩んでいます。


浴槽エリアは、絵本スペース。
定番絵本から、大人も楽しい写真集もあって、家族で楽しめちゃう。

魅力的な本が多過ぎて、読みたいものが分からない方へ選書トートなるものもあったり…


・どこかとおくへ
・ねこねこねこ
・短編小旅行
・アートにふれる
・あこがれのパリ
:
本が好きな人はもちろん、この場で本を読めば心の旅、そしてここで出会った本たちが次の旅へ導いてくれそうなラインナップも魅力。


私が大好きな「本に浸る旅」。
読書するために旅をしたり、旅先で物語にどっぷり浸かったり。
こういう、遊び心にも浸かれる宿っていいですよね。お湯加減ならぬ、いい読書加減でした。
最上階で、街を一望のモーニング
宿泊者限定で使える最上階の「パーラーマスターチ」。
夜は共有スペースになっていますが、朝はモーニングがいただけます。

派手ではないけれど、穏やかになれる。
静岡市出身の知らない…笑、静岡市の街並みを一望。

雲の形も富士山っぽい。
気になってたモーニングでは、トーストとパンケーキをオーダー。

オーナーの髭の焼き印が
最高過ぎる…
フルーツで顔作ったりね
私は「不便益(不便だからこそ得られる喜び)」という言葉が好きなのですが、まさしくニューマスターチも手間をかけたからこそ。
唯一無二の面白さで溢れていて。
駅からのギリギリ徒歩圏内も、時を重ねたからこそのノスタルジーも、
2階のおふろ図書室も。一朝一夕では生まれない『物語』に浸れました。

そして、この空気感の虜になってしまって。
このあと静岡の実家に立ち寄った私は、ここで出会えた物語をまた共有し、新たなエピソードを紡いでしまいました。
泊まるだけでは終わらない。
さらに誰かに話したくなる物語を持ち帰れる宿でした。
※ゲストハウスタイプのため、バス・トイレは共用です。
※情報は執筆時点の内容です。詳細は公式HPをご確認ください。
※許可を得て、撮影・掲載しています。

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