【🇮🇩 ジョグジャカルタ#5】タマン・サリの地下モスクは無期限閉鎖中だった!
ボロブドゥール寺院から概ね40km少々の道のり、Grabタクシーを呼んだのですが、途中渋滞に阻まれたり、ガソリンがピンチで給油のためスタンドに寄ったり、後ろの車がやたらパッシングしてきたので、何だろうと停車したら後輪がパンクしていたりと、諸々のアクシデントがありながらも2時間ほどでジョグジャカルタ中心部まで戻ってきました。まぁ、これも個人旅行の醍醐味でしょうか(苦笑
ホテルはジョグジャ繁華街のメインストリート、マリオボロ通りから歩いて10分少々、ジョグジャカルタ駅までも歩ける場所に取りました。帰路は電車で空港まで移動するので、ショッピングの利便性に加えて駅までのアクセスもちょっと優先した感じです。
タマン・サリはジョグジャカルタ王宮(クラトン)近くにある離宮跡で、水の王宮とも呼ばれています。本来ならクラトンとセットで観光すべき場所なのですが、ジョグジャ市街の滞在時間も短いので、アルコール欠乏症を解消することを優先して早々に引き上げてしまいました(汗

ボロブドゥール寺院内のホテルをチェックアウトし、Grab で移動すること 3時間くらいかかったかなぁ。本来なら車を 2時間走らせれば十分辿り着ける距離なのですが、ガソリンが切れそうになったり、後輪がパンクしたりと、思わぬアクシデントで、ジョグジャカルタ市内への移動に時間がかかってしまいました(苦笑
まぁ、それも旅の醍醐味と笑えるだけ良かったとしましょうか。パンクした時にはどうなることやらと心配になりましたが、路地にあった何でも屋さんみたいなところで、タイヤに刺さっていた釘を抜き、ゴムの切れ端のようなものを穴に突っ込んで応急処置。あとは空気を入れて出発できたんだから、街のリカバリー力に敬服します(苦笑
到着したのはジョグジャ市内への移動日に訪れようと考えていた水の王宮「タマン・サリ」。

チケット売り場で 25,000Rp(外国人)をお支払い。2次元バーコードが書かれたリストバンドを受け取って腕に巻きつけようとしたのですが、このバーコードがシール部分に印字されていて、しかもスリットが入っていたこともあり、巻き付ける際にバーコードが捩れてしまいました(汗
チケットカウンターのお姉さんに「こんなんなっちゃったけど大丈夫?」と尋ねると、「OK, OK, No Problem!」と返されました(苦笑
実際、写真手前のチケット確認でもスキャンはもちろん、目視することすらありませんでした(笑

さあ、水の王宮が見えてきましたよ。
欲を言えばもう少し日差しがあると綺麗に写るんですけど、晴れたら晴れたで暑くなるのもまたシンドイしね(苦笑
ちょうどこの出口が映えスポットなのでしょうか、多くの観光客がここで写真を撮っています。最近はどこへいっても、その国の民族衣装を着て、プロのカメラマンが撮影しているという光景を良く見かけますよね。

タマン・サリ、インドネシア語(ジャワ島の言葉かも)で「花園」という意味なんですね。ジョグジャカルタ王宮(クラトン)に隣接した離宮になります。
諸説あるようですが、水浴びを楽しむ王女や側室たちの姿を王が塔から眺めていたとかいないとか…
休息場としての役割の他にも、作業場や瞑想場,防御要塞といった役割も担っていたらしい。

いちおう?沐浴プールとして機能していたようですので、水深は1m を超えるくらいはありそうです。
18世紀のジョグジャカルタ王国のスルタン(国王)ハメンクブウォノ1世によって造られたようです。噴水は 5つあるらしいんだけど、もっとあったような?…

3つの沐浴場があって、それぞれ使用する人が決まっていたんだとか。
写真は棟の上部から沐浴場を見下ろす感じで撮影したのですが、スルタンもこんなアングルで女官たちが沐浴する姿を眺めていたんですね。
棟の中にはベンチのようなベッドがあって、別途の下にはアロマを焚くスペースがあって、サウナのような場所でもあったようですね。

タマン・サリ周辺は住宅密集地で、路地にはバティック工房やお土産屋、おしゃれなカフェもあります。
バティックはインドネシアの伝統的なろうけつ染めで、世界無形文化遺産にも登録されています。
ジョグジャカルタはその伝統を守り続ける代表的な産地なんですね。

タマン・サリには地下通路・地下モスクがあって、渡航前に調べていた観光情報の中でも人気のスポットのひとつなのですが、コロナ禍以降、開放されることはなく、今も一部通路に入れるのみでした。
いかんせ入口が本当に判りにくく、ネットの情報だけでは辿り着くことが出来ませんでした。地元っぽい方やお土産店の方に何度も聞いて、ようやく写真の横断幕を発見!

入口へは実は簡単にアクセスすることが出来たことに、ここを離れる直前になって知りました(苦笑
取り敢えず中に入っていくと、ストリートミュージシャンがギターの弾き語りで熱唱していました。
モスクが閉鎖されているのを知ってか知らずか、あまり観光客の姿はありませんでしたね。

ほぼ直線的な地下通路のみしか入場できませんでした。(他にも入れる場所があったのかもしれませんが、我々には探し出すことは出来ませんでした)
あまりにもここで時間を費やし過ぎたので、クラトン(王宮)の観光は断念。まぁ、時間的にもガムランや影絵芝居を見ることは叶わなかったので、体力温存です(汗

たぶんもっとも判りやすい入口はこちらです。
王族の王宮からの避難経路や瞑想の場として整備された地下モスク(Sumur Gumuling)は、円形の回廊と中央の交差する階段が特徴的な、かつて王の礼拝堂として使用されていました。

こちらの看板にある 5つの写真の中央と左下が礼拝堂とされる場所で、インスタ映えスポットとしても注目を集めていました。
コロナ禍以降入場不可になったと聞きましたが、老朽化による安全面への配慮という理由もあるようです。
こちらも参考にさせていただきましたが、それでも見つからん!

二つ前の地下道入口の写真の場所。チケット売り場の手前を右に進み(この写真の方向)、突き当りを左へ折れるとすぐに辿り着けました(苦笑
これが最も判りやすいルートでした(滝汗
これからタマン・サリを訪れる方の参考になったのなら、汗をかいて歩き回った甲斐がありました(苦笑
Keraton(Yogyakarta Palace)
Taman Sari
Sumur Gumuling
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