2024年10月,インドネシアでは10年ぶりの政権交代がみられた。大統領であったジョコ・ウィドド(ジョコウィ)が二期10年の任期を全うし,プラボウォ・スビアントが新大統領に就任した。この政権交代にあわせて,本書では大きく3つの視点からインドネシアの分析を試みている。まず,ジョコウィ政権の評価である。ここでは政治や経済,市民社会,外交,そして環境問題への取り組みといったトピックを取り上げている。つぎに,2024年2月に実施された国会議員選挙と大統領選挙における選挙運動や投票行動,そして選出された国会議員の特徴の分析である。最後に,プラボウォ新政権の特徴の解明である。以上の分析を通じて,本書は,現在および今後のインドネシアの動向を探る際に必要となる視座を提供する。
※2026年8月2日 19:32時点
インドネシアは、約1万8000もの島々からなる、世界最大の島国。海の幸にも山の幸にもめぐまれた豊かな食文化があり、町の活気ある市場「パサール」にはいつも新鮮な食材が並びます。バリ島では伝統的な「ケチャ」(踊り)や「オゴオゴ」(祭り)といった独特な文化も詳しく紹介。礼拝や断食など、イスラム圏ならではの日本とはちがった習慣にも焦点をあて、わかりやすく解説しています。 【自然と気候】熱帯にある世界最大の島国/【国のあらまし】信じる宗教をもつ人びと/【住居と習慣】都市郊外の4人家族/イスラム教徒のくらし/田園地帯の4人家族/【食と習慣】米が主食/安くておいしい庶民の味/【まちとくらし】都市の交通事情/庶民の買い物の場所/【学校生活】公立小学校をたずねて/授業と学校の1年間/休み時間と礼拝の時間/【子どもの遊び】人気の遊びと音楽・踊り/【スポーツ・娯楽】休日のレジャーと人気スポーツ/【行事と冠婚葬祭】しずかなバリ島の新年/結婚式は村全体のイベント/【くらしの多様性】バリ島のくらし/田をたがやすくらし/伝統的な産業をたずねて/【SDGsとくらし】地震や噴火の災害大国/【日本との関係】日本と長い歴史のある友好国/【巻末資料】
※2026年8月10日 15:32時点
インドネシアのことを知りたいと思う人が最後まで一気に読めて、基本的な情報がすっと頭に入る。 〇読みやすい・・・研究者がひとりで執筆→全体のまとまりがある。 〇理解しやすい・・・各節2~4ページ。写真・図版・地図を多用。 〇必要最小限の知識・・・詳しくなりすぎない。固有名詞より流れや構造を重視。〇読者の立場に立ったレイアウト・・・細部まで気を配り、親切に。
※2026年7月21日 17:34時点