【🇮🇩 ジョグジャカルタ#4】サンライズ・ボロブドゥールは定員オーバー?
ボロブドゥール 2日目、といっても一泊二日なのでサンライズ・ボロブドゥールに参加したらホテルをチェックアウトして、慌ただしくジョグジャカルタ市街の方へ移動します(汗
サンライズツアーはマノハラホテル宿泊に付いているストゥーパへの登頂チケットにサンライズオプションを追加する感じでの参加になるため、ホテルチェックイン時に早々に申し込んでおきました。事前情報ではストゥーパへの登頂には遺跡保護のため制限が設けられており、一日あたり1,200人、一時間あたり 150人までとされているらしい。
訪れたのが日本のゴールデンウィークということもあって、我々を含め日本人観光客もちらほら見かけたのですが、とにかく全体数がめちゃくちゃ多い。マノハラ宿泊者に加えて一般入場者や旅行代理店等のツアー客もいることを考えると、余計な心配かもしれないがいろいろ「?」が頭を過るのですよ。とにかく予約は受け付けられたので当日が楽しみでしかない。お天気ばかりは神様…いや仏様頼みなのだ。
以下は前回記事ですが、今回は写真ちょっと多めです…

サンライズツアーの出発時間は朝の 5時からということで、メインエリアから少し離れたコテージに宿泊している我々は、朝の4時には迎えの車をお願いしていました。
他の棟に宿泊していた人も同じ時間にお迎えだったようで相乗りとなりましたが一人旅の日本人女性でした。
眠い目をこすりながら 5分ほどでレセプションに到着です。

まぢですかぁ~!
そこにはもの凄い人数の受付待ちの人・人・人…
ここで一人一人の名前が呼ばれ、20人くらいのグループ分けが行われてガイドさんに引率されていきます。我々はちょっと日本語が話せる英語ガイドさんでした。ある程度お国は配慮されているみたい。
ちなみに我々のグループは 16番。
ガイドさんはグループの番号の幟を持っているので、何グループが一緒に行動しているかは概ね判るのですが、30番なんてグループも見かけます。
んっ?一度に150人までしか登れないんじゃないのかな?
定員オーバーっぽいけど大丈夫なのかな?

もの凄い人数の集団が縦長になってボロブドゥール寺院へ向かっていきます。ストゥーパへの登頂の途中で壁面のレリーフについてガイドが説明しているグループや、とりあえずテッペンまで昇るグループ。うまく分散しながら狭い階段を上っていきます。
我々のグループは一気に頂上を目指しましたが、テッペンもかなりの人で溢れていましたね。サンライズは人が少ない景色を撮影できると期待していたのですが、完全に当てが外れてしまいましたね(苦笑

頂上まで登ってきました。
写真では空が少し青みがかかってきたように見えますが、肉眼ではほぼ真っ暗でした(苦笑 iPhone 優秀ですね~(ちなみに 15 Pro MAX です)
山々の稜線付近は雲が多かったので、朝陽は雲から上って来そうですね。

雲の隙間から太陽の強い光が感じられるようになってきました。
それでも肉眼ではまだストゥーパがはっきりとは見えないのですけどね。
スマホで綺麗に写真を撮るコツがあったら是非コメントいただけますと嬉しいです。

撮影する方角によってはかなり明るく撮影できるようになり、ストゥーパひとつひとつをはっきり見ることが出来ます。
ストゥーパは下から地面・蓮の葉・蓮の花・お茶碗・杖の順に積み上がる構造で悟りの境地に至るまでの段階を表しているそうです。(ガイドさんが説明してくれます)

はっきりとしたご来光って感じではありませんでしたが、幻想的な風景を味わうことができました。早起きは三文の徳!
遠方に見える富士山のような稜線の山はムラピ山(Gunung Merapi)という活火山みたいですね。
近年(2020年)にも噴火したことがあるそうで、火口からは溶岩が流出し、噴煙も 2,000m 上空まで達したんだとか。
頂上で少しお話しを聞かせていただいたオランダ人ご夫婦も太陽に向かってスマホを構えていました。同じように動画撮影していたみたいですね。
同じ景色が長々続きますが、動画でもご覧になってください。

太陽も上り、辺りもすっかり明るくなってきました。改めてサンライズで頂上へ昇った人の多さを感じます。ほんと大丈夫なんかなぁ。
ストゥーパひとつひとつを見ていくと、丸みを帯びた部分も四角い石を積み上げて造られているのが判ります。穴も正方形だったり菱形だったり。
また、改めて感じたのは、ボロブドゥールには通常の寺院のような部屋らしきものが全く無いんですね。寺院全体が巨大な立体曼荼羅で、仏教の壮大な宇宙観を表現しているらしい。

最上部にある最も大きなストゥーパです。大きさは直径15~16mほどあるそうです。このストゥーパには正方形や菱形の穴が全く無いんですね。
完全なる「無」の構造で、煩悩が全て消え去った最高の境地(涅槃)を表現しているんだとか。ただ中は空洞なんですって、まさに無の境地!
最大のストゥーパを囲む一重目は正方形の穴、一段下の二重目は菱形の穴だったんですね、動画で振り返って気付きました(汗

頂上のストゥーパには「地面・蓮の葉・蓮の花・お茶碗・杖」のお茶碗・杖が無く、仏像が剥き出しのストゥーパがあります。こちらは観光ガイドなどにも掲載されていることが多いので、人気の写真スポットになっています。
8割以上がイスラム教徒の国民ですが、多くの地元の方も仏教寺院を訪れるんですね。

さて、頂上ではあまり活躍がなかったガイドさん(失礼しました)から、3段目,4段目の仏像やレリーフに刻まれたストーリーについて説明をいただく時間になりました(苦笑
といっても皆さん思い思いに写真撮影に奔走しているので、ガイドさんも関心を寄せてくれる観光客でピンポイントで説明されていたような印象でした。
私?私ですか? ボロブドゥールのサンライズツアーだけで軽く100枚以上は撮影しましたから…(苦笑

寺院から降りてきてツアー終了です。寺院から降りて来た時には、太陽の光も眩しく感じられるようになっていました。それにしてもこの日のサンライズツアーの参加者はあまりにも多く、一時間単位だとしても同時に150人を超えていたんじゃないかなぁ。
さて、ホテルは一泊しか予約していない弾丸旅行ですので、朝食をいただいたら、荷物をまとめて早々にチェックアウトし、ジョグジャカルタ市街へ戻ります。

朝食会場へ向かう人もほぼ同時刻に全グループが押し寄せるので、あっという間に満席に。ブッフェ形式ということもあり、テーブルに着くことができてもそこからが戦場(苦笑
ローカルフードは少なかったですが、どれも美味しく、野菜やフルーツもフレッシュなものが並んでいました。食事を終えたらレセプションでコテージまで送ってもらう車をお願いしました。

今回は一泊しかしなかったこともあり、チェックイン時の送り、サンライズツアー参加時の迎え、朝食後の送り、チェックアウト時の迎えと、メインエリアとは送迎を2往復利用しました。
コテージ泊は車の送迎が必要なので不便に感じるかもしれませんが、ちゃんと時間通りに迎えに来てくれますし、メインエリアからコテージへ戻る際も待ち時間は5分ほどでしたので、とても快適に過ごすことが出来ましたよ。

コテージのある丘の頂上にはこのような多目的広場があって、日中にはここでピクニック気分を楽しむ宿泊者もいるんだそうです。
お迎えの車も指定した時間通りに来てくれたので、早めにボロブドゥール寺院を出発し、ジョグジャカルタ市街まで Grab で戻ります。
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遺跡の謎
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