武士道 第17章 #14 今までの道徳的な社会は屁理窟をこねる法律家や饒舌の政治家の掌中に急速に落ちつつある

#14  The state built upon the rock of Honour and fortified by the same shall we call it the Ehrenstaat, or, after the manner of Carlyle, the Heroarchy? — is fast falling into the hands of quibbling lawyers and gibbering politicians armed with logic-chopping engines of war.


私の訳:名誉の巌の上に建てられ、名誉によって防備された国家 ― これを名誉国家(エーレンシュタート)、またはカーライルに倣(なら)って英雄国家(ヒーローアーキー)とすべきか? は、屁理窟の武器で武装した三百代言の法律家や饒舌の政治家の掌中に急速に落ちつつある。

さんびゃくだいげん【三百代言】
 〔明治初期に,資格のない代言人(弁護士)をののしった語から〕もぐりの代言人。また,弁護士をののしっていう語。
 詭弁(きべん)を弄すること。また,その人。











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橋本 このたびはご評価をいただきありがとございます。また、チップまで下さるとは私にとって大変な喜びです。さらに英文訓読の役を進め、アップさせていきたいと思います。