武士道 第1章 #41 レッシング曰く、 どんなにか誤っているもの(戦闘行為)からも我々の徳は溢れ出るのだ
#41 If fighting in itself, be it offensive or defensive, is, as Quakers rightly testify, brutal and wrong, we can still say with Lessing, "We know from what failings our virtue springs."


私の訳:クェーカー教徒が正しく証明する様に、戦闘行為それ自体は攻撃的であれ防御的であれ野蛮で悪いものでも我々はレッシングと共に言う事ができる。「我々は知っている。どんなにか誤っているものからも我々の徳は溢れ出るのだ」と


(1) 補注 ラスキンは最も心柔和にして平和を愛する人の一人であった。
しかし彼は奮闘的生涯の崇拝者たる熱心をもって、戦争の価値を信じた。彼はその著『野の橄欖(かんらん)の王冠』の中でこう言っている一「戦争はあらゆる技術の基礎であると私の言う時、それは同時に人間のあらゆる高き徳と能力の基礎であることを意味しているのである。
この発見は私にとりて頗(すこぶ)る奇異であり、かつ頗る怖ろしいのであるが、しかしそれがまったく否定し難き事実であることを私は知った。
簡単に言えば、すべての偉大なる国民は、彼らの言の真理と思想の力とを戦争において学んだこと、戦争において涵養(かんよう)せられ平和によって浪費せられたこと、戦争によって教えられ平和によって欺かれたこと、戦争によって訓練せられ平和によって裏切られたこと、要するに戦争の中に生まれ平和の中に死んだのであることを、私は見いだしたのである」







関係形容詞(Relative Adjective)とは、関係代名詞(who, which, whatなど)が後ろにある名詞を直接修飾する「形容詞」の働きを兼ね備えたものです。
通常の「関係代名詞」は単独で名詞の代わりをしますが、「関係形容詞」は必ず「関係形容詞 + 名詞」のセットで使われます。
基本の形とニュアンス
主に which と what が関係形容詞として使われます。
which = 「そしてその[名詞]」
先行する内容(前の文全体や一部)を指し、「その~」と限定します。
what = 「~するすべての[名詞]」
all the [名詞] that ~ に書き換えが可能で、「少ないながらもすべての~」というニュアンスを含みます。
具体的な例文
① which の例文
He said he was ill, which story was a lie.
(彼は病気だと言ったが、その話は嘘だった。)
which が後ろの story(話)を修飾しています。
前述の「病気だと言ったこと」を story という名詞で受けています。
② what の例文
I gave him what money I had.
(私は彼に、持っていたすべてのお金をあげた。)
what が後ろの money(お金)を修飾しています。
all the money that I had(私が持っていたすべてのお金)と同じ意味になります。




#41 If fighting in itself, be it offensive or defensive, is, as Quakers rightly testify, brutal and wrong, we can still say with Lessing, "We know from what failings our virtue springs."


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