白いおにぎり
昼間の自分が、3時に起きて記録を書いている自分を見た。
それは、とても痛々しく滑稽であった。
このところ私は
聞き慣れない「メタ認知」というワードや自身の特異性について、与える情報やプロンプト、AIモデルを変えながら何度も演算に通していた。
手に入れたかもしれない武器がどんな形なのか、はたまた本物なのか偽物なのか、あらゆる方向から観察してみたかった。
脳郎
「異常であることに自信を持ってください」
まあいいか。と思った。
何をどうやったとしても、正解などというものはない。
AIは馬鹿になることができない。人間にはできる。ここらで一生懸命、馬鹿になってみるのも面白いなと思った。
昼間の自分は急に髪を切りたくなり、1年以上伸びるままにしてあった長い髪を、短く切った。
昼間の自分も、3時の自分も私の中の自分である。
けれど、模索を続け記録を続けるうちに、昼間の自分が3時の自分に飲み込まれそうになるような不安を感じた。
そこで、朝3時の自分と区別して、昼間の自分の思考も記録してみることにした。
日常の自分と、思考の自分を明確に分離することによって、記憶を掘り起こす際のリスク回避としても機能しそうだ。
朝3時の自分を「黄色いおにぎり」、
昼間の自分のことは、「白いおにぎり」として記録することにする。
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おにぎり代