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【プロ5戦目】赤崎清志朗戦の裏話

今回はパンクラス2戦目、赤崎戦の裏話。
先に結果を伝えると、1R 19秒でKO勝利することができた。

初敗北から2ヶ月。
前戦の負けを早く取り返さなくてはと、急いで試合を決めてもらった。※前戦は下記記事

8月中旬に早速試合発表。2022年10月10日に開催されるPANCRASE NEO BLOOD!に参戦することが決まった。
負けてしまったのに割とすぐに試合を組んでくれたパンクラスに感謝。

そんな自分に用意された相手は、ネオブラ準優勝の経験がある赤崎選手。

当時の戦績は6勝5敗と綺麗では無かったものの、赤崎選手に勝った相手はことごとく出世しており、倒せる打撃を持ちながら自分からしつこく組みにもいける、かなり嫌な相手だった。
しかも、前戦は若手のホープ陸虎選手に1R KO勝ちしており勢いに乗っていた。
絶対に落とせない再起戦で厳しい相手を当てられたな。。。と思った。

ちなみに対戦カードの写真は団体に自分で送る場合もあれば、計量や試合の日に団体が撮ってくれることもある。
赤崎戦の写真は前戦の佐々木戦で試合前に撮影して貰ったもの。
撮影前日に一蘭のラーメンを食べてむくみまくっていたため、誰か分からない事態になってしまった。
一応念を押しておくと、金髪が自分です。

赤崎選手の打撃が特に危ないと思ったので、15分間ひたすら組みまくるという作戦を立て、前回の反省も活かしてサーキットなどを多めに練習に励んだ。
思えばこの時から判定を意識した練習というのを始めた気がする。

RIZINオファー来るも実らず

赤崎戦に向け練習に励み、そろそろ追い込みも終盤の9月末。
昼間、普通に仕事をしていたら代表から11月頭のRIZINオープニングファイトのオファー来たけどいけるかとLINEが入っていた。
2週間後の赤崎戦のことで頭がいっぱいだったが、当時はRIZINに出るというのが目標の1つだったのと、日程も赤崎戦から1ヶ月近く空いていたので、いけます!と返信。
赤崎戦へのプレッシャーを自分で高めてしまったが、なんやかんや10月10日の試合との間隔の兼ね合いで、最初は出場できそうな雰囲気だったものの、結局出場は叶わなかった。
急ぐばかりが近道ではないなと勉強になったけど、今も相変わらず目の前の試合に飛びついてばかりで改善されていない、全く学ばない25歳です。

そんなこともありつつ、赤崎戦に集中することに。

試合前日

前日計量を両者無事にクリア。
前戦の反省を経て、この試合から2日前に現地入りすることにした。
当日の体重計が1kgちょっとズレてたのか、フライ級の選手ほとんどが55kg後半だった。(57.15kgまでOK)
ちなみに55kg台には絶対に落ちない自信がある。ガチで命に関わる。

当日の計量結果

計量後はお粥を食べて東京の友達と合流。2人で良い感じの肉寿司を食べた。

美味しかった

その後、夜は別の友達と合流。
牛タン定食を食べながら、「明日の相手かなり強いから絶対に3Rまでもつれる苦しい試合になる」みたいな話をした。
その後ホテルに帰り、ヤクルト1000を飲んでぐっすりと就寝。

試合当日

試合当日。
3試合目と早めの試合順だったので急いで準備。
正直あまり記憶がないが、タックルの打ち込みや壁の展開を中心にやった気がする。
自分の前の試合が3Rまでもつれ、これは判定だなと思った直後にフィニッシュ。もう自分の番かと思いながら入場。
プロとして良くないかもしれないけど、入場の時に着るTシャツなどを特に決めずに来てしまうので、いつも適当に余った練習着で入場することになる。

赤崎選手も入場し、ついに試合開始。
打撃を警戒していたが、いざ向かい合ってみたら、距離感も得意な感じで今日はイケると思った。
開始早々とりあえずワンツーを打ってみるとヒット。
続けて赤崎選手が踏み込んできたタイミングで左フックを振ったらこれもヒット。
赤崎選手の目が見えづらそうだったので、チャンスと思い連打すると、相手が倒れ込みレフェリーが試合を止めた。
当時の自分からすると過去最強クラスの相手だったが、過去最速19秒でKO勝ちすることができ、最高の結果となった。ぶっちゃけ適当に振ったラッキーパンチだったけど、勝ちは勝ち。

試合後のバックステージでは、パンクラス公式の勝利者インタビュー。
かなり良い勝ち方ができたこともあり、調子に乗って12月のクリスマス大会に出場アピールをした。
結果的に出場は叶わなかったが、このアピールが後の試合の話に繋がることとなる。

その後

試合が終わり、パンクラスから連絡が来た。
試合が良かったと褒めて頂いたが、アピールしていた12月大会は既にカードが決まっている上、会場使用時間の関係もあり出場は厳しい旨を伝えられた。

残念だなと思いつつも、ゆっくりできる喜びもありひたすらご飯を食べたり旅行に行ったりと、もちろん練習もしつつ休暇を楽しんでいた。
そんな自由な生活の中、12月に入って少しした頃にパンクラスから連絡が来た。
当時ランキング6位の谷村泰嘉選手の相手が欠場することになったため、代わりに谷村選手と戦えるか。みたいな内容だったと思う。
試合まで3週間を切っており減量期間もギリギリだったが、ようやく巡ってきた大チャンスだと思いやりますと即答。
相手の返事を待つこととなった。

自分の中では決まるだろうと思っていたので、その日から減量を開始。
この日はめちゃくちゃ気合を入れて練習をした。
しかし2日後、再びパンクラスから連絡が。
相手がランカー戦を希望しているとのことで、ノーランカーの自分はあっさり振られ、この話は表に出ることなく消滅した。
そして俺の試合モードの気持ちも2日で消滅した。

2日で終わった減量飯。

そんな経緯もあり、東京進出を果たした2022年は飛躍もありつつ、大きなチャンスをことごとく逃す1年となった。

試合も決まっていなかったのでクリスマス、年末と好きなものを食べ、次の試合に備えることとなる。

プロ6戦目 前田浩平戦へ続く。

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