変えられないものを変えることから手を引きませんか
考えてどうにかなることなら
考えてもいいんです。
でも、どうにもならないなら、考えることを一旦止めてみませんか。
なぜなら、“共依存”という見えない罠から自分を守るために、”あなた”にしかできないことなんです!
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「わかってる…」
「言われなくてもそんなこと知ってる…」
わたしも、何度そう思ってきただろう。
頭では理解してもそれがなかなかできなくて、何度も何度も逆の接し方をしては傷ついて…
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依存症問題を抱えた家族は、本人に代わってついその問題を中心に暮らしがちになります。
自分達の問題でないことを解決しようとしたり、責任をとろうとしたり…
よその家のことなら客観的に判断できることでも、関係が近ければ近いほど、愛するがゆえにどうしても手を差し伸べたくなる。
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依存症者を家族に持つ苦しみは、言葉にできないほど深くて長く、不安と恐怖が日常になって眠れない夜が続き、「わたしがもっと頑張れば」「わたしがなんとかしなきゃ」と、自分を追い詰めてしまう。
でも、こういった痛みは決して“弱さ”ではなく、依存症という病気のそばにいると、多くの人が知らず知らずのうちに共依存という見えない罠に巻き込まれていくものなんです。
本人以上に家族を蝕んで、判断力や感情、人生そのものを奪っていく共依存は、そこから抜け出すのに想像以上に時間も葛藤も必要になる。
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そしてこれは、たくさんのプロセスを経てやっと離れることをしても尚、何かのひょんなきっかけでそういった関係はつながりやすく、子どもという存在の絆だったり、理解が容易いからこその関係の脆さだったり。
少し前に、そんなふうに感じることがありました。
ただそんなとき、それこそが自分の回復の度合いを知る機会だし、ぶれないで居られるようになったことを実感できれば、それが自信につながります。
問題の渦中だった当時、「この状況で自分の人生を生きるなんて無理」とわたしもよく思いました。
でも、なにかのひょんなきっかけや機会は、間違いなく自分の成長と自信を確信できる道先案内事。
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◆家族に依存症の問題を抱えた人が”自分の人生を生きようとしない”でいることは、実は依存症という病気を抱えた人にとても失礼なことだということ。
◆家族が自分を生きないでいるとき、本人は傷つき、自分を責め、更にまたそれを理由にしなくてはならなくなるということ。
家族はこころが痛みます。
すごく痛みます。
それでも家族は身近で問題を見つめるとき、依存症という病気を抱えた本人に対してそのことを忘れないでいること。
それが本人のためになる、家族ができることなんです。
そして、そのためにわたしたちは、
自らの傲慢をやめなければいけない。
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”本人が良くなってもわたしのおかげではないし、悪くなってもわたしのせいではない”と。
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自分に集中。
変えられないものを変えることから手を引いて、自分に目を向ける、自分を大切にする、自分の幸せを生きる。
直面している問題の理解を深めながら、共依存というかかわりを手放していくあなたの回復が、何よりもまず大事なんです。
依存症者の家族は、本人以上に消耗します。
その理由は三つあります。
① ずっと見張り、ずっと考え続けてしまうから
依存症は“予想外の行動”が多いため、家族は常に緊張状態。
その慢性的ストレスが、心のゆとりを奪っていきます。
② 自分の本音を感じる余裕がなくなるから
怒り・悲しみ・不安さえ「こんなことで怒っちゃダメ」と抑え込みがちで、気づけば自分の感情を見失います。
③「助けたい」と「離れたい」の間で、こころが引き裂かれるから
この矛盾が、共依存をさらに深めてしまう最も辛いポイント。
依存症と共依存の理解を深めることは、“あなたが背負わなくていいもの”がハッキリし、何を手放し、何に集中すべきかが分かるようになることです。
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「共依存とは何か」「なぜ家族が苦しくなるのか」過去の体験から、その“見えない構造”について書いています。
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読むことで、回復に向けた健やかな関係の再構築や、自分自身のこころの健康を取り戻すための、下記の”最初に知っておくと良い5つ”の準備が整います。
①あなたの人とのかかわり方に現れるクセの”構成要素”に気づけます。
②気づいたから”見える希望”の理解が深まり安心して変化に踏み出せます。
③いちばん重要な、あなたの解放を”阻んでいるもの”に気づけます。
④そこを越えるためにしっかりと感覚を確認する”法則”がわかります。
⑤”回復”とは何かへの理解が深まります。
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そして、わたしが実際に通ってきた「脱出路7段階」をベースに、こころが回復していく順番を“リアル”に綴りました。
共依存から抜けるプロセスは、努力や我慢ではなく「どう抜けるのか?」を知ることで、あなたの今の苦しみの“出口”が見えてきます。
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依存症者の家族の回復は、本人の回復とは別の、家族自身の回復でそれが本当に重要です。
そして、知ることで回復は始まると確信しています。
あなたが自分を取り戻し、視界がひらけ、呼吸が深くなり、「わたしはわたしを生きていいんだ」と思えるようになることが、回り道ではなく最短ルート です。

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