依存症問題は”わたしを幸せに生きる”道先案内事でした
問題の渦中、
当時家族教室で出会った人たちは
表情も言葉も違うのに
「あ、同じところを通ってきたんだ」と
すぐに分かる人たちばかりでした。
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わたしが感じていた
罪悪感、焦り、怒り、無力感。
そんな混ぜこぜの感情を言葉にする前から
理解してもらえる安心感。
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これは、
同じ感情体験をした人にしか
わからない特別なものでした。
そこで話を聞くうちにいちばん
感じたのは、同じ痛みを知る人と
つながることのこころ強さと、
「わたしにも変わる勇気がほしい」と
思ったことを、今でも強く覚えて
います。
わたしは長い間、依存症という病気を
抱えた当事者を助けることが「愛」だと
信じて疑いませんでした。
相手の問題を肩代わりし、
責任まで抱え込み、限界を超えても
手放せなかったんです。
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その背景には、共依存の
“見えない構造” がありました。
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◎相手の問題と自分の問題の境界線が
溶けていたこと
◎相手を助けることで自分の価値を
保とうとしていたこと
◎そしてなにより、「自分の人生」が
置き去りになっていたこと
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依存症問題によって、
この目の前に突きつけられたことは
見えていなかったわたしの問題でした。
それに気づくことができたとき、
ガタガタと崩れたのは、関係にあった
わたしの見ていた幻想。
そこからやっと、“新しい在り方” を
学ぶ準備が整った気がします。
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読むことで、回復に向けた健やかな関係の再構築や、自分自身のこころの健康を取り戻すための、下記の”最初に知っておくと良い5つ”の準備が整います。
①あなたの人とのかかわり方に現れるクセの”構成要素”に気づけます。
②気づいたから”見える希望”の理解が深まり安心して変化に踏み出せます。
③いちばん重要な、あなたの解放を”阻んでいるもの”に気づけます。
④そこを越えるためにしっかりと”感覚を確認する法則”がわかります。
⑤”回復”とは何かへの理解が深まります。
それでもわたしの回復は、決して
劇的ではありませんでした。
むしろ静かに、じんわりと進みながら、
後になってその”プロセスそのもの”から
気づけたことでした。
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依存症問題によって学んだことの中で
特に大きかったのは、"こころが楽になる
順番" を知れたことです。
その順番をひとつずつ踏むことで、
ほんとうに少しずつ自分のこころが
軽くなっていきました。
そしてある日、
「あれ?わたし前みたいに苦しくない…」
という感覚をふと感じて、すごく気持ちが
楽になっていることに気づきました。
依存症問題を通して学んだことは、
子育てにも人間関係にもすべてに
役立ちました。
むしろそれがあったからこそ、
シングルで男子2人の子育てを
やりきれたことや、
彼らとの関係に、信頼を築けて
これたと断言できます。
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共依存は恋人や夫婦だけではなく、
親子の間でも静かに起きます。
知らず知らずのうちに相手の人生に
入り込み、自分を見失っていきます。
だからこそ、依存症問題がわたしに、
必要な学びを強制的に届けてくれたんだと
今は思えるんです。
目の前で起きる問題は
人生を変える“入り口”ですね。
依存症問題だけが特別ではありません。
誰にとっても、
“自分が問題だと思う出来事” が、
人生の在り方を変えるチャンス
なんだと思うんです。
わたしの場合は、ただそれが
依存症問題だっただけのことでした。
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でも、確かに言えるのは、
”自分の捉え方が変わると
見える世界はまったく違ってくる”
ということです。
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当時感じた孤独や後悔は、今では
“わたしが幸せに生きる道” へと
案内してくれた導線でした。
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ここまで読んでくれたあなたにも、
いつかそう思える日がきっと訪れます。
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勇気と賢さをもって、
”あなたが幸せに生きる未来”へ進んで
いけることを一緒に見つめながら、同じ
痛みを知る仲間として、ずっとずっと
エールを送り続けたいです。

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