見出し画像

「この人の話、わかる」が起点。誰かを動かす導線のつくり方

昨日読んだ一本のメルマガが、今も頭から離れません。「潜在客攻略法は、宗教から学べ」。タイトルを見たとき、正直言って鼻で笑いかけました。

宗教? 潜在客? 一体なにを言っているんだろう、と。

でも読み進めていくうちに、自分のなかでずっとぼんやりしていた違和感が、音を立てて輪郭を持ち始めたんです。

▼腰痛に悩む50代の皆さん▼今すぐクリック▼


■昨日、世界の見え方が変わった

たとえば、これまで私は「発信するなら明確なニーズのある人へ」と思い込んでいました。

ブログでもnoteでも、「ライティングで月5万稼ぐには」みたいな、すでに目的意識のある人へ向けて書くのが正解だと。だけど昨日、あのメルマガを読み終えたとき、こう思ったんです。

「本当に届けたいのは、もっと手前にいる人だったんじゃないか」って。

病気で働けなかった頃の私、パジャマのまま布団の中でスマホをいじっていた頃の私。未来のことなんて考える余裕もなく、ただ「今の自分が情けない」と思っていた。でも何をどうすればいいのか、全然わからなかった。

まさにあのメルマガでいう「潜在客」だったんです。

■「あの頃の自分」が、あなたかもしれない

昨日のメルマガには、こんな話が書かれていました。

キリスト教が室町時代に日本へ広まったとき、大名には貿易を通じて伝えられたそうですが、農民たちにはまず、教会や学校、孤児院を建てて生活の支えとなる場所を提供したのだそうです。そしてその後で「キリスト教という選択肢もあるよ」と伝えていったのだと。

私はその話を読んだ瞬間、学生時代に習ったはずの歴史の授業が、全然違う意味を持って胸に飛び込んできました。

「なんだ、もう答えは全部歴史の中にあったんだ」って。

届けたいのは、すでに悩みを言語化している人じゃなくて、「なんだかつらい」としか言えないような、昔の私のような人だった。

共感から始まる導線。それはつまり、「わかるよ、つらいよね」と声をかけるところから始まる、コンテンツの設計なんです。

「こんな私でも、変われた」と言えるようになるまで、どれだけの小さな一歩があったか。それを正直に、丁寧に見せていくことで、まだ名前もない悩みを抱える誰かが、次のページをめくるきっかけになる。

昨日までの私は、発信を「成果を出すための道具」としてしか捉えていなかったかもしれません。でも今日からは、「過去の自分に声を届ける行為」だと思えるようになりました。

そうすると、少しだけ言葉の重みが変わってきた気がしています。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。次は、あのメルマガの具体的な内容と、そこから私が受け取った行動へのヒントについて書いていきます。

■「潜在客」に向けた一歩は、読み手の知らない言葉を使わないことから始まる

では実際に、「共感から始まる導線」を設計するには、どんなことを意識すればいいのか。

昨日のメルマガでとても印象的だったのが、「初心者は知らない言葉を並べるだけで読む気を失う」という指摘でした。

たとえば、「オンチェーン分析とは」や「DRM戦略の応用」などとタイトルに書いてあれば、それだけで「難しそう」と思って離脱してしまう。メルマガの著者自身も、仮想通貨に対して知識が浅いときは、そうした言葉に拒絶反応を起こしていたのだそうです。

これは私にとっても、非常に耳の痛い話でした。

これまで、自分が覚えたての知識を誰かに伝えようとするとき、どうしても専門用語をそのまま使ってしまう癖があったからです。だけど、まだ何も知らなかった頃の自分を思い出すと、それらの言葉がどれだけ難しく、遠い存在に感じられたかがよくわかります。

「潜在客」は、まだ目的意識を持っていない人。

だからこそ、その人たちの心にスッと入り込むには、もっとずっとやわらかい表現や、ストーリーのほうが大切なんです。

私自身も、最初に目を留めたのは「共感できる体験談」でした。

「ライターで稼ぐ」なんて言われてもピンと来なかったけれど、「寝る前に不安でスマホばかり見ていた頃に戻るなら」という語り口には、素直に引き込まれました。

実際、このメルマガの著者も「ステップメール」「DRM」などの言葉を知らなかった頃に、興味を持ったのは「なんだかこの人、面白そう」という直感だったとのこと。

だから最初の導線には、「あなたにも関係あるかも」と思わせるようなやわらかい接点が必要なんだと、ようやく納得できたんです。

■「日常」の中に潜むヒントをすくいあげる

ここまで来て、ようやく私にもひとつの視点が芽生えました。

今、自分が見ている景色も、すべてがコンテンツのタネになりうるのだということ。

このメルマガの著者は、小田原駅の食堂で73歳のおじいさんと出会い、そこから、そのおじいさんが「大富豪だった話」をコンテンツにしていました。これこそが、「潜在客に刺さる話し方」だと感じました。

なぜなら、構えずに読める。知識や準備もいらず、ただ物語として引き込まれていくからです。

私たちの周りにも、きっとそんなエピソードは転がっているはずなんです。

たとえば、通院帰りにバスを待つあいだに聞いた、隣の席の人の独り言。スーパーのレジで見かけた、子どもと母親のやり取り。そのすべてが、「あのときの私」に刺さるかもしれないコンテンツになる。

読み手が知りたいのは、「難しいことを難しく語る人の話」ではなく、「自分と同じような境遇の人が、どんなふうに気づきを得て、変わっていったのか」ということなんですよね。

だから私は、かっこつけた発信ではなく、日常の延長線にある気づきを、丁寧に拾っていきたいと思うようになりました。

それはまさに、「共感から始まる導線」の本質。専門性や知識ではなく、あなたという人間そのものが、誰かにとっての希望になる。その信念を胸に、私は今日もこのnoteを書いています。

■「悩みは武器になる」ことを、今のあなたに伝えたい

今こうして書いている私は、完璧な人間ではありません。今も腰が痛くて長く座っていられないし、通院だって続いているし、不整脈もある。でも、それでもこうして毎日noteを書いています。朝、目が覚めて、ゆっくりストレッチして、読む本を選んで、それから言葉を綴る。そんな小さな毎日が、少しずつ自分の未来を変えている実感があるんです。

あの頃の私は、「変わりたい」と思いながらも、どこかで諦めていた。病気のせいにしていたし、年齢のせいにもしていました。でも違ったんです。変われないのではなく、ただ「変わる方法」を知らなかっただけだったんです。

そしてそれは、昨日のメルマガが教えてくれた「潜在客のために設計する」という視点と、まったく同じでした。まだ知らない人たちが、「知ること」で変われる。その入口をどうデザインするか。それこそが私のような発信者の仕事なんだと、やっと理解できた気がしています。

■だからこそ、あなたに伝えたい

もしも今の私が、あの頃の自分に声をかけられるなら、こう言います。

「まだ遅くないよ」「悩んでいるその気持ちも、あなたの未来を作る材料になるから」と。

辛かったこと、悔しかったこと、情けなかったこと、それらすべてが、誰かにとってのヒントになる。

そして今、あなたがこのnoteを読んでいるなら、その痛みは誰かを動かす力になる可能性を秘めています。

このnoteは、癒しではなく、変化のために書いています。

読み終えたあと、ひとつでも行動を変えてほしい。たとえば今日のSNS投稿を、誰かの心に寄り添う形にしてみるとか。ブログのタイトルを、悩みの名前を知らない人でも読みたくなるように工夫するとか。

私は、まだ何者でもありません。でも、誰かの役に立てると信じて書いています。だからこそ、次はあなたの番です。

自分の悩みを、言葉にしてみてください。それが誰かのコンパスになるかもしれません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スキやフォロー、コメントをいただけると、この上ない励みになります。

これからも、皆さんの成長のお手伝いができれば幸いです。

共に成長していける仲間として、これからもよろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!

おっさー 夢を追う皆さまへ! あなたの応援が私の活動を支えています。サポートにより、より深い洞察や実践的なコンテンツをお届けできます。共に学び、成長しましょう。今すぐフォロー&サポートで、質の高い情報を逃さずキャッチ。一緒に夢への道を歩みましょう!

この記事が参加している募集