見出し画像

すげー! やべー! で人生が変わる意思決定スピードの法則

「このチャンス、掴むべきかな……」
「もう少し考えてからにしよう……」

そんな思いが頭をよぎるたび、私たちは貴重な機会を逃してしまっているのかもしれません。

私自身、先週の土曜日のことです。朝5時に目覚めて、朝活を始めようとした矢先、7時頃になって突然の睡魔に襲われました。「30分だけ」と自分に言い聞かせ、スマートフォンのタイマーをセット。しかし、無意識のうちにアラームを止めてしまい、気がついたら昼過ぎ。大切な時間を5時間も浪費してしまったのです。

この経験から、私は深く考えさせられました。「これくらいなら」という甘い考えが、どれだけ多くのチャンスを奪っているのか。

▼今すぐクリック▼腰痛に悩む中高年の皆さんへ▼今すぐクリック▼


■人生を変える「即断即決」の魔法

そして、その教訓となる興味深い記事に出会ったのです。

Yahoo!アカデミア学長の伊藤羊一さんによる著書『0秒で動け』の内容を紹介した記事でした。

その中で特に印象的だったのは、「行動の速い人は必ず直感を味方につけている」という指摘です。スマートフォンやSNSが当たり前となった現代社会では、「すぐに動く」「すばやく判断する」という能力が、かつてないほど重要になってきているそうです。

たとえば、あなたが新商品の企画会議に参加しているとしましょう。「これは面白そうだ!」とひらめいた瞬間、あなたならどうしますか?

多くの人は「もう少しデータを集めてから……」「過去の実績を確認してから……」と慎重になりがち。でも、その間にも競合他社は着々と準備を進めているかもしれません。そして気づいたときには、すでに後れを取っている……。

このような状況は、ビジネスの現場で日常的に起きているのだそうです。

私も以前は「慎重派」でした。体調管理のために通院している循環器内科や糖尿病内科での治療方針も、いつも「もう少し様子を見てから」と先送りにしがち。

でも、そんな判断の積み重ねが、コレステロールや血糖値の改善を遅らせる原因になっていたことに、最近になってようやく気づきました。

■直感を磨く、意外なテクニック

興味深いことに、伊藤さんは「直感は決して生まれつきの才能ではない」と指摘しています。むしろ、意識的に育てることができる能力なのだそうです。

その秘訣が「志」と「好奇心」。

一見、相反するように思えるこの2つの要素が、実は深く結びついているというのです。

たとえば、私たちの周りには「なんでもすぐに決められる人」がいるはずです。

営業部門なら「このお客さまには、このタイミングでアプローチすべき」とピンとくる人。製造現場なら「この製品は、このやり方で改良できる」とひらめく人。

一見、天性の勘のように見えるその能力も、実は日々の小さな判断の積み重ねから生まれているのだとか。

さらに面白いのは、その「積み重ね」を意図的に作り出せるという点です。

伊藤さんご自身も、40代前半までは「迷ったらやらない」が信条の慎重派だったそうです。新しい誘いがあっても「面倒くさい」と避け、変化のない日常を選び続けていた。

その姿は、まるで現在の私のよう。朝から夕方まで就労支援A型事業所で過ごし、帰宅後はnoteの更新に追われる毎日。「何か新しいことを始めたい」と思いつつ、なかなか一歩を踏み出せずにいます。

そんな伊藤さんが転機を迎えたのは、周囲の「楽しそうな人たち」との出会いでした。

彼らに共通していたのは、「すげー!」「やべー!」という言葉を頻繁に使うこと。新しい発見があるたびに、まるで子どものように素直に感動を表現する。その姿に着目した伊藤さんは、まずは「真似してみよう」と決意したそうです。

最初は照れくさかったものの、意識的に「すげー!」「やべー!」と声に出していくうちに、不思議な変化が起き始めました。

「すごい」と感じたものが自然と記憶に残り、新しい出会いがあるたびに「あれと似てる!」「これは違う!」という比較ができるように。

さらには、その反応を見た周囲から「こっちのほうがすごいよ」と新しい情報が集まってくるように。

その積み重ねが、いつしか「直感」という力になっていったというのです。

■「仮説力」を鍛える、具体的なステップ

このように、直感は意識的に育てることができる能力です。

でも、ただやみくもに「すごい!」を連発すればいいわけではありません。そこには、ある重要な要素が隠されているのです。

伊藤さんによれば、真の狙いは「仮説力」を育てること。

おそらくこうだろう」という予測を立てる力が、実は直感の正体なのだそうです。

たとえば、料理上手な人は「この食材とこの調味料を合わせれば、きっとおいしくなるはず」という仮説を自然と立てられます。プレゼンが上手な人は「この順序で説明すれば、相手に伝わるはず」という仮説がすぐに浮かぶ。

その仮説を立てる力が、実は「すげー!」「やべー!」という声出しによって磨かれていくというわけです。

私の場合、朝の体調管理を例に取ると「今日は少し寒いから、血圧が上がりやすそうだな」「昨日の夕食が遅かったから、血糖値は高めかもしれない」といった具合。

日々の観察と経験が、自然と「仮説」として蓄積されていきます。

ただし、ここで重要なのが「とりあえずの結論」を出すこと。

完璧な答えを求めすぎると、かえって行動が遅くなってしまいます。

伊藤さんは「70点の結論でいいから、まず動き出すことが大切」と強調します。そして、その結論に至った理由は、あとから「なんちゃってロジカルシンキング」で補強すればいいのだとか。

具体的には「結論と根拠のピラミッド」という手法を提案しています。

たとえば「この企画は成功するはずだ!」というひらめきが浮かんだら、その理由を3つほど後付けで考えてみる。

「市場のニーズに合っている」
「競合他社がまだ手をつけていない」
「すぐに実行できる」

といった具合です。

こうして理由づけをすることで、直感による判断にも一定の説得力が生まれるというわけです。

■失敗を恐れない、新しい働き方

ここまで読んで、「でも、直感で動いて失敗したらどうしよう……」と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。実は、その不安こそが「仮説力」を育てる最高の機会なのだと伊藤さんは指摘します。

たとえば、私の場合。毎日のnote更新で「この内容なら、きっと読者の方に響くはずだ!」と思って投稿しても、意外と反応が薄いことがあります。逆に「これは大したことない」と思った記事が、思いがけず大きな反響を呼ぶことも。

そんな「予想外の結果」こそが、次の仮説を立てるための貴重な材料になるのです。

伊藤さんによれば、PDCAサイクルを小さく高速で回すことがポイントだそうです。

従来のビジネスでは「Plan(計画)をしっかり立ててから」という考え方が一般的でした。でも、それでは時代の変化に追いつけない。むしろ「Do(実行)」を早めに行い、その結果を「Check(評価)」して、すぐに「Action(改善)」につなげる。

このサイクルを素早く回すことで、仮説の精度が自然と高まっていくというわけです。

具体的には、大きな目標を小さな単位に分けて試してみる。

新商品の開発なら、まず社内で小規模なテストマーケティングを行う。新しいサービスなら、まず限定的な顧客層に向けて試験的に提供してみる。

そうやって小さな検証を重ねることで、最終的な成功確率が高まっていくのだそうです。

私の健康管理でも同じことが言えます。

「運動不足を解消しよう」と大きな目標を立てても、なかなか継続できません。でも「今日は駅まで歩いてみよう」「階段を使ってみよう」という小さな挑戦なら、すぐに実行に移せる。

その結果、「意外と楽しい」「思ったより疲れない」という発見があり、それが次の行動につながっていくのです。

■今こそ、直感を信じるとき

こうして見てくると、直感と論理的思考は、決して対立するものではないことがわかります。むしろ、お互いを補完し合う関係にあるのです。

直感が新しい可能性を示し、論理的思考がその実現性を後押しする。

この組み合わせこそが、現代のビジネスに求められる「スピーディーな意思決定」を可能にするのだと、伊藤さんは説明します。

たとえば、毎朝の始業時。「今日はこの仕事から始めよう」という判断も、実は直感と論理の組み合わせです。

「なんとなくこれが良さそう」という直感的な選択に、「締め切りが近い」「他の作業の前提になる」といった論理的な理由が後付けされる。そうやって自然と優先順位が決まっていくのです。

また、生活習慣の改善においても同じことが言えます。

「このタイミングで運動すれば続きそうだ」
「この食事なら血糖値が急上昇しなさそうだ」

そんな直感的な判断も、実は過去の経験や知識が無意識のうちに整理された結果なのです。

私自身、この記事を書きながら、ある変化に気づきました。

これまで「完璧な準備ができてから」と考えすぎて、チャンスを逃してきた場面が、いかに多かったことか。でも、伊藤さんの言葉を借りれば、それは「過剰な慎重さ」だったのかもしれません。

これからは意識的に「すげー!」「やべー!」と声に出し、新しい発見を積極的に探していきたいと思います。

そして、「今だ!」と感じた瞬間には、躊躇せずに行動に移していく。たとえ失敗しても、それは次の仮説のための貴重な材料になるはずです。

直感を信じ、行動することで見えてくる景色があります。

それは、データや理論だけでは決して見ることのできない、新しい可能性の広がり。

みなさんも、ぜひ自分の直感を大切にしてみませんか?

「やってみたい」と思った瞬間が、その第一歩を踏み出すベストなタイミングなのかもしれません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スキやフォロー、コメントをいただけると、この上ない励みになります。

これからも、皆さんの成長のお手伝いができれば幸いです。

共に成長していける仲間として、これからもよろしくお願いいたします。


いいなと思ったら応援しよう!

おっさー 夢を追う皆さまへ! あなたの応援が私の活動を支えています。サポートにより、より深い洞察や実践的なコンテンツをお届けできます。共に学び、成長しましょう。今すぐフォロー&サポートで、質の高い情報を逃さずキャッチ。一緒に夢への道を歩みましょう!

この記事が参加している募集