好き→確信→継続。無名でも選ばれる人の勝ちパターン
誰にも必要とされていない。
誰からも頼られていない。
そんな気がして、心がズンと沈む夜、ありませんでしたか?
■「選ばれる側」になれないまま、うずくまっていた日々
私はつい昨日も、布団の中で天井を見つめながら考えていました。
「また、誰にも頼られなかった一日だったな」と。
何かスキルがあるわけじゃない。人付き合いも下手くそ。腰痛のせいで長時間座って作業もできず、うつ病で気力の波もある。
この年齢で、いったい何をどうやって生きていけばいいんだろうって。
でもそんなとき、たまたま読んだ1通のメルマガが、ふっと心の中に風を吹き込んでくれました。
恋愛と同じように、ビジネスでも「好きになってもらう→いいところを知ってもらう→試してもらう」の3ステップを踏めば、クライアントから「うちで仕事してください」って言われるようになりますよ
──そんな内容だったのです。
そのときの私は思いました。
「……ほんとに? 私でも?」って。
あなたも、もしかしたら同じ気持ちになりませんか?
人に選ばれたことがない。だからこそ、選ばれる自分を想像すらできない。
でも、このnoteでは、そんな私がこのメルマガを読んで「希望が持てた理由」を、過去の自分に向けるような気持ちで書いていきます。
■まず「好きになってもらう」ために、何ができるか
このメルマガでは最初に、「感情を動かすことがすべての出発点だ」と書かれていました。
感情を動かす=好きになってもらう。
仕事でも、恋愛でも、まずは相手に「なんかこの人、いいな」と思ってもらわなければ始まらないのだと。
でも、正直、私はここでつまづいていました。
「なんかいいな」って思ってもらえるような要素なんて、自分にあるのか?と。
何を話せば、好意を持ってもらえるのかすら、わかりませんでした。
でも、メルマガの中にあった具体的な提案を読んで、少し見方が変わったのです。それは──「企業理念に共感する」という視点。
たとえば就職活動で「御社の理念に共感しました」と話す場面がありますよね。
でも、表面的な言葉だけだと、どうしても薄っぺらい印象になる。そこで重要なのは、
「その理念に自分のどんな過去が結びついているか」まで語ること。
そう書かれていました。
私はこれを読んで、ハッとしました。
たしかに、「理念への共感」って、自分にも語れることがあったんです。
「誰ひとり取り残さない社会をつくる」──
ある団体の理念を見たとき、心が静かに震えました。
なぜなら、私はこの10年間、いろんな場面で「取り残された側」だったからです。
正社員になれず、医者には「無理しないで」と言われ、職場では浮き、将来の希望を持てずにいた。でも、就労継続支援A型事業所で働くようになって、初めて「ここでいいよ」と言われた感覚がありました。
そんな中で目にしたこの理念に、「あ、これは私のことを言ってるんだ」って思ったのです。
あなたはどうでしょう?
どこかでふと、企業や誰かの理念に心を動かされたことはありませんか?
それが、あなたの「物語」と結びついた瞬間はありませんか?
ただ共感するだけでなく、「私にも、こういう経験があるから」と一歩踏み込んで伝えると、その想いはただの言葉から「物語」へと変わります。すると、相手も「この人、本当にわかってくれている」と感じやすくなる。
選ばれる最初の一歩って、案外こんなふうに、小さな共感から始まるのかもしれません。
■「好き」だけでは足りない理由
昨日読んだメルマガには、こう続いていました。
好きになってもらうだけではダメなんです。「なぜ好きなのか」を、相手が説明できるようにならないといけないんです。
そのとき、私は胸がズキッとしました。
なぜなら、かつての私は「なんとなくいい人」で終わってばかりだったから。
職場でも、SNSでも、リアルなつながりの中でも、「印象は悪くない」と言われることはあっても、「この人と仕事したい」「この人じゃなきゃダメ」と言われたことは一度もなかった。
あなたも、そんなふうに感じたことはありませんか?
「なんか好かれてる気はするんだけど、でも、選ばれはしない」というモヤモヤ。
私はずっと、この正体がわからずにいました。でも、昨日読んだこの言葉で、やっと腑に落ちたのです。
「なんとなくいい」じゃ、ダメなんだ。理由のある「いい」に変えないと、選ばれないんだって。
では、どうすれば「理由のある好き」に変えてもらえるのでしょう?
メルマガでは、その答えを「自己アピール」だと断言していました。
ただ、ここで言うアピールは、ガツガツと自慢を並べることではないのだそうです。
■「あなたに頼みたい」と言われるために
私がこの部分を読んで、思わず手を止めたのはこんな一節でした。
「なんとなくいい人」のままでは、代わりがいくらでもいる。でも、「あなただから」という理由を与えれば、選ばれる可能性が生まれる。
──たしかに、そうだなと感じました。
私は今まで、
「これができます」
「こういう経験があります」
と伝えることに、すごく抵抗がありました。
できないことばかりが浮かんでくるからです。
でも、よく考えたら、できることがゼロなわけじゃない。むしろ、「あえて言ってこなかっただけ」だったのかもしれないのです。
たとえば私は、noteを毎日更新しています。
人から見たら、それがどれほど価値があるかはわかりません。けれど、体調の波に振り回されながらも毎日書いているという事実は、「コツコツ続ける力がある」という証明になるのではないでしょうか?
また、ポイ活だってそうです。
小さな積み上げをバカにせず、毎朝コツコツと取り組む姿勢は、見えないけれど確実に信用を育てていると思うのです。
あなたには、どんな「日々の当たり前」がありますか?
それを誰かに伝えたことはありますか?
「大したことじゃない」と思っていたものが、誰かにとっては「あなたを選ぶ理由」になる。そんなことって、案外あるのです。
昨日のメルマガでは、こうも書かれていました。
自己PRとは、「好き」を「確信」に変える第一歩。自分がどんな価値を提供できるか、相手の言葉で語れるようにしてあげること。
つまり、アピールとは「自慢」ではなく「翻訳」なのです。
自分がやっていることを、相手にとってのメリットに変換して伝えること。その行為そのものが、相手にとっての「安心」や「信頼」になるというのです。
私はそれを読んで、思い出しました。
以前、就労継続支援A型事業所の支援員さんがこんなことを言ってくれたのです。
「おっさーさんは、頼んだことは黙々と最後までやってくれる。うちではそれがすごく助かってます」と。
私はただ「頼まれたからやった」だけのつもりでしたが、どうやらそれが信頼になっていたらしい。
これもまた、相手が「私を選んだ理由」のひとつだったのだと、今さらながら気づきました。
■試してもらうことの重み
昨日読んだメルマガでは、3ステップの最後にこう書かれていました。
「好きになってもらって、いいところも知ってもらったら、あとは「試してもらう」だけです。ここが肝心です」
読んでいて、思わずうなずきました。
どれだけ想いが伝わっていても、実際に行動に移してもらえなければ、ただの好印象で終わってしまう。
たとえば恋愛なら、「いい人だよね」で終わってしまう関係のようなもの。ビジネスでも、「あの人、印象いいよね」と思われるだけでは、仕事は始まりません。
あなたにも、そんな経験はありませんか?
面談では褒められたのに、なぜか仕事の話にはつながらなかったこと。
返信が丁寧だったのに、次の連絡が来なかったこと。
私は何度もありました。
やっぱりダメだったのか、と肩を落とすたびに、「自分には試してもらう価値すらないのかもしれない」と感じたこともあります。
でも、昨日のメルマガを読んで、その考え方が変わり始めました。
「試してもらうために、自分から「場」をつくる必要がある」
という言葉に出会ったからです。
■勇気を持って「お試し」を差し出す
メルマガには、こうありました。
マッチングアプリでマッチしたけれど、デートに進んでいないような状態。それが、クライアントとの「いい印象だけ」の関係です。
なるほど、そうか。
気に入ってもらっていても、信頼がないと前には進めない。だから、まずこちらから「安心して試してもらえる提案」をしなければならないのだと。
たとえばライターであれば、「1本だけ無料で書かせてもらう」「初回だけ格安で対応する」などの「試してもらう機会」を、こちらから差し出す。
その話を読んで、私はある出来事を思い出しました。
就労継続支援A型事業所でのことです。
ある日、就労支援員の方に「経理の作業、覚えてみる?」と声をかけられたのですが、私は思わず断ってしまいました。
失敗するのが怖かったのです。やったことのない作業を「できませんでした」と言うのが、怖くてたまらなかった。
でも数日後、別の利用者さんが同じ仕事に挑戦している姿を見て、こう思いました。
「やってみても、別に責められないんだ」
「うまくいかなかったら、また次があるんだ」
それを見てから、私は初めて「試してもらう側」として、やったことのない作業に挑戦する決心ができました。
すると、思いがけず「飲み込み、早いですね」と言ってもらえたのです。それまでの私は、自分で自分の価値を試すことすら、拒んでいたんだと気づかされました。
仕事でも同じだと、昨日のメルマガで痛感しました。
クライアントにとっては、「試せる環境」が整っていれば、安心して声をかけやすくなる。実際に少しでも成果を見せられれば、「確信」が生まれる。
あなたは、どうですか?
誰かに自分を「試してもらう機会」を、自分から差し出していますか?
受け身になりすぎて、相手にすべての判断を委ねていませんか?
もし心のどこかで「選ばれたい」と願っているのなら──。試してもらう仕組みを、自分から用意することが、いちばんの近道かもしれません。
■「継続」こそ、本当の勝負が始まる場所
昨日読んだメルマガの終盤には、こう記されていました。
好きになってもらい、いいところを知ってもらい、試してもらう。
ここまでできても、それは「始まり」でしかない。
本当の勝負は、「その関係を継続できるかどうか」です。
私は読みながら、静かに息をのみました。
だって──その「継続」が、いちばん難しいからです。
あなたにも、ありませんか?
最初の印象は良かったのに、だんだんと連絡が減っていった経験。
一度はチャンスをもらえたけれど、次の声がかからなかったという記憶。
私は何度も、ありました。
特に心を砕いた相手ほど、返事が来ないときの空虚さが大きくて。「やっぱり自分には続ける力がないんだ」と、思い込んでしまった日もあります。
でも、昨日のメルマガを読んで、考えが少しだけ変わりました。
「続かない理由」は、相手が悪いのでも、自分が足りないのでもなく、そもそも「継続を意識して設計していなかった」ことにあったのかもしれない──
そう気づかされたのです。
■手放せない存在になるために、私ができること
メルマガには、継続される存在になるための要素が3つ紹介されていました。
1つめは、「高品質な納品をする」こと。
2つめは、「圧倒的に差別化されていること」。
3つめは、「適度な不安を与えること」。
そのどれもが、今の私には正直、少しだけハードルが高く感じられました。
でも、「できるかできないか」ではなく「できる部分から始めること」が大事だとも、書かれていたのです。
まず、高品質な納品。
これは、誰もが口を揃えて言うことですが、それだけに「あたり前」として埋もれてしまいやすい。
でも、私のように体調の波がある人間にとって、
「予定通りに出す」
「誤字脱字がない」
「内容が丁寧である」
という基本を守るだけでも、相当な努力が必要です。
だからこそ──
それができたとき、自信を持ってもいい。小さな「守れた」を積み重ねること自体が、高品質への第一歩なのだと、自分に言い聞かせました。
次に差別化。
私は長いあいだ、「特別な強みなんて自分にはない」と思い込んでいました。でも、昨日のメルマガでは、こう書かれていたのです。
差別化とは、あなたが「他の誰かと違う選ばれ方をしてきた背景」にある。
たとえば、継続できない人が多い中で、コツコツ積み上げている。
たとえば、人づき合いが苦手だからこそ、丁寧に言葉を選んで書く。
そんな「あなただからこそ」の道を歩いてきたことを、伝えてください。
私は読んだ瞬間、背筋が伸びました。
私にできることがあるかもしれない。
「52歳で、毎日noteを書き続けている」
「腰痛と病気を抱えながらも、学びを止めない」
そんな日常の中に、自分だけの輪郭が浮かんできた気がしたのです。
最後に「適度な不安を与える」。
これは恋愛でもあるように、「もしかして離れてしまうかも」という焦りが、関係を深める場合もあるというお話でした。
けれど、これは扱いがとても難しい。
関係性が安定していない状態でやると、ただの距離感ミスになる。だからこそ、まずはしっかり信頼を築いてから。
自分のSNSでの発信頻度を少しだけ変えてみたり、違う分野の仕事にも関わっていることを自然に伝えてみたり。そうした微細なサインを活用していく──
それもひとつの「戦略」なのかもしれません。
あなたには、何か思い当たることがありますか?
「手放したくない」と思われる関係を築いたことはありますか?
もし、これから築きたいと願うなら、まずは今の自分の足元から、ひとつずつ、始めていくのがいちばん確実な道だと私は思うのです。
■おわりに あなたが選ばれる理由は、すでにある
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
このnoteで伝えたかったのは、
好きになってもらう、いいところを知ってもらう、試してもらう──そして継続する。
この一連の流れが、特別な誰かだけのものではない、ということです。
私のように、実績もスキルもなく、自信が持てなかった人間でも、昨日たまたま読んだメルマガから、ここまで考えを広げることができました。
今はまだ「選ばれない」私でも、設計さえすれば、選ばれる側に立てる。
そう信じられるようになったのです。
あなたは、どうでしょうか?
この記事を読み終えたあと、どんな一歩を踏み出したいですか?
ひとつだけ、できることを提案します。
それは──
誰かに、「自分を試してもらえる機会」を、こちらから差し出してみることです。
仕事の依頼でなくても、投稿でも、文章でも、日々の関わりの中でもいい。一度、勇気を出して、自分を信じて動いてみてください。
このnoteを書いた私自身が、この一歩を書くことで、ようやく「選ばれる側に向かって歩き始めた」と言える気がしています。
あなたも、一緒に、ここから。静かにでも、確かに。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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