【新研究で判明】年収1500万円超えで幸福度が「加速」 ~動き出すのは今~
「お金だけが人生じゃない」という言葉を、あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも、その言葉を口にする人には、大きく二つのタイプがあると私は感じています。
十分なお金があるのに謙虚さを持って語る人と、お金がないことへの言い訳として使う人です。
お金は幸せを買えるのか?
私自身、つらい経験をしました。
以前勤めていた会社では、パワハラとカスハラがひどく、毎日がストレスでいっぱいでした。
本当は仕事をやめたかったのですが、その前に1年弱の無職期間があり、貯蓄が底をついていたため、やめることができませんでした。
結果として、うつ病になるまで我慢してしまいました。
あの時、十分なお金があれば、違う選択ができたはずです。
この経験は今でも悔やんでも悔やみきれません。
この経験を通じて、私は「お金があることで広がる可能性」について、深く考えるようになりました。
イギリスの作家サマセット・モームは
金だけが人生ではない。が、金が無い人生もまた人生とは言えない。十分な金が無ければ、人生の可能性のうち半分は締め出されてしまう
と語っています。
この言葉には深い真実が込められているように感じます。
実際のところ、私たちの暮らす資本主義社会において、年収と幸福度には密接な関係があることがわかっています。
今日の昼食にも事欠くような状況で幸せを感じることは難しいでしょう。
逆に、お金が十分にあれば、自分の欲しいものを手に入れることができ、贅沢な暮らしを楽しむこともできます。
少なくとも、経済的な不安から解放されることは間違いありません。
では、いったいどのくらいのお金があれば幸せになれるのでしょうか。
1億円でしょうか。
それとも10億円でしょうか。
この疑問に対して、2010年に興味深い研究結果が発表されました。
プリンストン大学の研究チームが、アメリカに住む1000人を対象に調査を行ったのです。
その結果によると、
「幸せになるには年収7.5万ドル(当時のレートで約800万円、現在のレートで約1000万円)で十分」
という結論が導き出されたのです。
この研究では、年収800万円(世帯年収1500万円)までは収入が増えるほど幸福度は増すことがわかりました。
また、金融資産については1億円までは資産額が増えるほど幸福度も上がっていくそうです。
しかし、それらの金額を超えると、幸福度はほとんど変化しなくなるという結果でした。
これは「限界効用逓減の法則」で説明できるといいます。
たとえば、暑い夏の日に冷たいビールを飲むとき、最初の一口が最高に美味しく感じますよね。
でも、2杯目、3杯目と飲み進めていくうちに、最初ほどの感動は薄れていきます。
幸福度も同じように、
年収800万円くらいまでは増えれば増えるほど幸せを感じられるけれど、それを超えると、お金が増えても幸福度はあまり上がらなくなる、
という考え方です。
お金と幸せの新しい関係
ところが2023年、この13年前の研究結果を覆す新しい発見がありました。
カーネマン名誉教授が、ペンシルバニア大学ウォートンスクールの研究者たちと共同で、より大規模な調査を行ったのです。
今回は3万3391人という、以前の30倍以上もの対象者から データを集めました。
その結果わかったことは、とても興味深いものでした。
なんと、年収が7.5万ドル(約1000万円)を超えても、幸福度は上昇し続けるというのです。
さらにくわしく分析すると、年収10万ドル(約1500万円)以上になると、むしろ幸福度の伸びが加速することもわかりました。
これまで「年収800万円以上あれば十分幸せになれる」と言われてきましたが、実は違ったのです。
お金持ちになればなるほど、幸福度は上がっていく。
これが新しい研究で明らかになった事実でした。
特に注目すべきは、幸福度の高いグループでは、収入が増えるほど幸福度の上昇が顕著になるという点です。
お金がもたらす本当の価値とは
では、なぜお金があると幸せになれるのでしょうか。
それは「選択の自由」が手に入るからです。
年収1億円の人と年収1000万円の人では、単純に10倍幸せというわけではないかもしれません。
しかし、年収1億円の人の方が、間違いなく人生の選択肢が多いのです。
たとえば、
家族で行きたい場所への旅行を実現できたり、
子どもにやりたい習い事をさせてあげられたり、
財布の中身を気にせず食事を楽しめたり。
さらに重要なのは、嫌な仕事や嫌いな人とのつき合いに「ノー」と言える自由が手に入ることです。
大切な人への思いがけないプレゼントも、経済的な心配なく贈ることができます。
逆に、所得が低いと、どんなにつらい状況でも耐えるしかありません。
職場での理不尽な要求や、パワハラまがいの行為にも、生活のために我慢を強いられます。
まさに「お金の奴隷」状態です。
私自身、そんな状況で心を病んでしまった経験があります。
さらに気がかりなのは、この国の経済環境が年々厳しくなっていることです。
インフレや円安による物価高騰、相次ぐ増税、年金問題、医療費の増大。
給料は上がらないのに、生活必需品の値段は上がり続けています。
スーパーで買い物をするたびに、以前より支払う金額が増えていることを実感している人も多いのではないでしょうか。
ガソリン代も高騰し、電気代やガス代も値上がりが続いています。
普通の生活を送るだけでも、以前より多くのお金が必要になってきているのです。
このまま「そこそこの生活ができればいい」なんて言っていると、そのそこそこの生活すら維持できなくなる可能性が高まっています。
これが私たちの目の前にある現実なのです。
これからの時代を生き抜くために
私たちが直面しているのは、「幸福なお金持ち」と「不幸な貧乏人」の二極化が、ますます加速していく未来です。
年収1500万円以上の人々は、その収入を活用して資産運用を行い、さらなる資産形成に成功していきます。
その結果、より多くの選択肢を手に入れ、幸福度も上昇していくでしょう。
一方で、十分な収入のない人々は、日々の生活費の支払いに追われ続けることになります。
物価は上がり続け、給料は据え置きか、場合によっては下がることすらあります。
そんな状況の中で、「普通の生活」を維持することすら難しくなっていく可能性が高いのです。
さらに、AIの急速な発展により、多くの仕事が自動化されていく時代が目前に迫っています。
「自分の仕事は大丈夫」と思っている人も、5年後、10年後には状況が大きく変わっているかもしれません。
資産もなく、仕事も失われるかもしれない未来。
そんな状況でも「幸せ」を感じられるでしょうか。
だからこそ、今すぐに行動を起こす必要があります。
世の中には「お金じゃない」なんて言う人もいますが、そんな気取った考えに惑わされていては、取り返しのつかない事態になりかねません。
データが示すように、年収が高い方が確実に幸福度は高くなります。
これは、もはや個人の価値観の問題ではなく、科学的に証明された事実なのです。
振り返ってみれば、「あの時に行動していれば」と後悔する人は数多くいます。
私自身、うつ病になるまで我慢してしまった経験から、お金の重要性を痛感しています。
でも、過去を悔やんでも始まりません。
大切なのは、今この瞬間から、具体的な行動を起こすことです。
今、行動を起こすべき理由
お金はたしかに、人生のすべてではありません。
しかし、お金があることで得られる「選択の自由」は、私たちの人生を豊かにする大きな力を持っています。
たとえば、
やりがいのある仕事に転職したい時、
新しいビジネスにチャレンジしたい時、
家族との時間を大切にしたい時。
これらすべての選択において、お金は重要な役割を果たすのです。
特に日本では、これから先、さらに生活が厳しくなることが予想されます。
少子高齢化による社会保障費の増大、
年金受給額の減少、
物価上昇に追いつかない賃金。
これらの問題は、私たち一人一人の生活に直接的な影響を与えることになるでしょう。
一方で、チャンスも広がっています。
インターネットを活用した副業、
オンラインビジネス、
資産運用
など、以前には考えられなかったような収入の道が開かれています。
重要なのは、これらの機会を活かすために、今すぐ行動を起こすことです。
「お金より大切なものがある」という言葉は、十分なお金がある人が言うべき言葉です。
お金に困っている状況で、その言葉を自分に言い聞かせるのは、ある意味で現実逃避かもしれません。
大切なのは、まず経済的な基盤をしっかりと築き、その上で自分の価値観に合った人生を選択できる自由を手に入れることです。
あなたは5年後、10年後にどんな生活を送っていたいですか?
選択肢の多い、自由な人生を生きていたいですか?
それとも、経済的な制約に縛られた人生を送ることになるでしょうか?
その答えは、今このときにあなたが下す決断と、それに続く行動にかかっています。
「あのとき行動していれば良かった」という後悔だけは、絶対に避けたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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