三代豊国の浮世絵が鑑賞できる前野屋さんの目の前は三代豊国が眠る光明寺です
前回前野屋さんを紹介した時に、一つとても大切な事を伝え忘れていました。
前回の前野屋さん紹介記事↓
前回伝え忘れた大切な事とは何かというと、実は前野屋さんの
目の前が光明寺なんです
亀戸天神東門から1分ほど北へ進むと、三代豊国が眠る光明寺があります。

前野屋さんは、その光明寺の向かいにあるのです。こんな大切な事を伝え忘れていました💦

ほら、店内から、光明寺が見えます。


前回「前野屋さんでは三代豊国の浮世絵を鑑賞しながらお蕎麦と日本酒が楽しめます」と紹介しましたが、前野屋さんの価値はそんなもんじゃあ、ありません。
三代豊国が眠る光明寺の向かいで、三代豊国の浮世絵を鑑賞しながらお蕎麦と日本酒を楽しめるのは、世界中で前野屋さんだけです。三代豊国ファンの皆様、ぜひ聖地にしてください。
毎回同じの頼んじゃう
ここ、食べログ見るとカレー蕎麦が人気らしく、一度は食べてみたいと思うのですが、毎回つい同じものを頼んでしまいます。

昼呑みってしあわせ......

日本酒がまだあるので、おひたしを追加しました。海苔と鰹節がたっぷり乗ってます。嬉しい。

他のお客様が帰られたので、浮世絵収集仲間でもある店主に
「浮世絵を集めはじめたきっかけは、目の前に豊国のお墓があったからですか?」
と聞いてみたところ、なんと、お墓があることは浮世絵を集めはじめた後に気づいたんだそう。それを聞いてゾクっとしました。知ってて集めるより、縁が深い感じがしませんか?
三代豊国のお墓参り
前野屋さんでお会計をすませ(もりそば、いか天、日本酒、おひたし頼んで、全部で2000円いきませんでした)、目の前の光明寺へ。
豊国さんのお墓は、光明寺を入って右手にあります。

「二世歌川豊国の墓」と書かれた木札が立っているのですぐわかります。二世歌川豊国の墓となっていますが、三代豊国の墓のことです。

現在歌川国貞は三世豊国または三代豊国を襲名した事になっていますが、当時国貞は豊重の二世襲名を認めず、それをなかった事にして二世を名乗っていました。
こちらが二世豊国、もとい三代豊国のお墓です。

墓石の台に「歌川」と彫られています。墓石には、豊国の娘と娘婿含めた歌川家代々の名前が彫られています。

三代豊国の戒名は、右から三番目の
「豊国院貞匠画僊信士 元治二年十二月十五日」
ですね。国貞の「貞」が使われていますし、何より「匠画」が、天才画家を連想させます。没年からも、三代豊国で確定して良さそうです。
次回はお花を買っていこうと思います。
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