【5分で分かる中学社会】南アジア③インドの農業 中1地理
前回はインドのICT産業について学びました。今回はインドの農業の特徴についてです。
またもやイギリスの影響が生じています!
まずは復習ですが、インドの農業に大きな影響を与えている風は何でしょうか?正解は季節風です。(季節風の記事を参照)
季節風は夏に海から陸、冬に陸から海へ吹きます。よって季節風の影響を受けやすいインドの東側は雨が多い地域になります。
しかし、季節風が届きくいインドの西部や北部は雨が少ないため、乾燥した地域になります。
ですから、インドでは東部は稲作が中心になり、西部や北部では小麦の栽培がさかんになります。
また、インドの中央部にあるデカン高原では綿花の栽培がさかんです。(アジアの自然の記事を参照)
実は綿花栽培にもイギリスが影響しています。
当時のイギリスでは産業革命が起こり、綿織物工業が発展しました。産業革命とは、簡単に言うと機械が登場し布や洋服を工場で作れるようになったことです。
イギリスでは綿織物の材料である綿花が重要になり、インドで綿花を作らせました。インドのデカン高原は土の状態も良く、気候も乾燥気味で綿花栽培にピッタリだったのです。
現在でもインドは綿花栽培がさかんな国として有名です。
また、復習になりますが、インドではアッサム地方やダージリン地方で茶の栽培がさかんです。(テストでは紅茶ではなく茶と書いた方が無難です。)
農業の分布図と一緒に理解をしておきましょう。

次回は南アジアの各国の特徴にいて学びましょう。
練習問題はこちら。
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