📕成瀬は天下を取りに行く/📕成瀬は信じた道を行く
#読書記録
#成瀬は天下を取りに行く
#成瀬は信じた道を行く
#宮島未奈

やっと読めました。
読む前から高評は耳に届いてた。だから「面白い」っていう先入観はあった。別にイキって逆張りするつもりは無いし、かといって絶対面白いはず!って意気込んでもない。
凄くフラットな気持ちで読んだ。
めちゃくちゃ面白かった。
凄いな。想像以上だった。圧倒的主人公というパワーワードがドンピシャにハマってた。これ以上の主人公は確かにいない。
個人的には2作目の「成瀬は信じた道を行く」の方が面白かった。この基盤は是非とも長続きさせて欲しい。成瀬の生涯を描き続けて欲しい。
私のスマホの優秀なAIは「成瀬」と打つと予測変換に「成瀬心美」が出てくるけど、まさかここみんを超える成瀬に出会えるとは。恐れ入った。
実写化するだろうな。何となくしないで欲しい気持ちがあるが。成瀬の人物像に先入観はいらないから。絶対にアンチが湧く。
でも若い頃の広瀬すずならイケるかもしれない。まだ若いけど。今ならまだ間に合う。
しかしながら面白い小説だった。もう今後この手のキャラクターが全部二番煎じになってしまうね。私も乗っかって小説書こうかしら。
「べっちも天下を取りに行く」つって。
仕事やめてオランダ行って将棋を普及させる話。
「ファン・デル・ライオン」っていう若き天才が日本からやってきた「ファン・ベッチマン」(※父がオランダ人で母が日本人ギャル)に誘われて将棋を覚えて「オランダ将棋連盟」を結成するまでの秘話。ベルギーから移民してきた「オリヴィア」と恋に落ちて一時は将棋を離れるベッチマン。しかし産まれてきた息子に「ケーマ」と名付けた事で将棋がまだ好きな自分に気付く。「ケーマ…ケー…マ?桂馬…?…はは…俺はやっぱりまだ将棋が好きなんだな…」なんて言いながらファンデルライオンとの獅王戦に臨む。果たしてベッチマンは「一間竜」のみで天下が取れるのかーー・・
お疲れ様でした。
本作は是非ともオススメです。
つってもこれで知ったなんて人はいないだろうけど。
★★★★☆
★★★★☆
良ければ他の読書記録も一読願います。
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