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【今日の1問】「自分自身に対して誠実」は sincere か true か?【英検1級とその先へ:単語クイズ!】

◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

The wise man said that the best way to _____ confidence was to remain true to oneself, suggesting that the ability to be honest is another name for self-assurance.
(1)subordinate (2)usurp (3)refute (4)bolster








◇ 単語の意味と解説

The wise man said that the best way to bolster confidence was to remain true to oneself, suggesting that the ability to be honest is another name for self-assurance.

(1)subordinate [səbɔ́ːrdənèit]
【他】~を従属させる、~を次位に置く
語源は、ラテン語の(sub:下に + ordinare:整列させる)
「order:順序、秩序」と同語源で、「順序の下に配置する」というイメージです。
「subordinate one's own interests to the public good:私益を公益の下に置く」

(2)usurp [juːzə́ːrp]
【他】(権力・地位などを)不当に奪う、強奪する
語源は、ラテン語の(usu:使用によって + rapere:奪う)という説があります。
「不当に使用し、自分のものであるかのようにしてしまう」というイメージです。
「usurp the throne:王位を奪取する」

(3)refute [rɪfjúːt]
【他】(相手の理論などが)誤っていることを証明する
語源は、ラテン語の(re-:後ろへ、反対に + futare:打つ、叩く)
「相手の主張を打ち負かす」イメージです。
「refute a theory:理論を反証する」

以下のように「(自分にかけられた容疑などを)きっぱり否定する」という意味で使うのは本来は誤用とされています。
ですので、公の場や試験などでは避けた方が無難です。
(この意味では、証拠を示さないのであれば、「deny」「reject」を使うべきとされるようです)
「refute allegations:疑惑をきっぱりと否定する」
ただ実際には広く使われています。

(4)bolster [bóulstər]
【他】(支持などを)強化する、高める、~を支持する
語源は、古期英語の(bolster:長い枕、詰め物)
元々は「長い枕」を指す名詞で、そこから「下に詰め物をして支え上げる」という動詞の意味が生まれましたそうです!
「bolster confidence:自信を高める」
「bolster the economy:経済を立て直す」

◎ なぜ正解?

自信を〜する最善の方法は、自分自身に誠実であり続けることだ、正直であれる能力こそが自己確信の別名であると示唆した、という文脈から、「bolster:〜を高める」が正解です。

余談ですが、「The wise man said」と聞くとスティッチが思い浮かぶのは私だけでしょうか?(あの歌詞では、「無冠詞複数形 + 現在形」でした)

私はプレスリーの曲だと知ったのは、たしかスティッチを見た後だったように記憶しています。
ただその後は、プレスリーの方をよく聞くようになりました。(もちろんあの主題歌も素敵ですが)

¶ 編集記 

最初は「The experienced elderly man said that the best way to bolster confidence was to remain sincere to oneself, suggesting that capability of being honest is another name of self-assurance.」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、具体的な能力の(この場合は誠実であること)「capability」には定冠詞をつけた方が自然だとのことで、「the」を当初はつけていたのですが、ない方が自然かなと思って外したら、間違いでした笑

さらに、よりシンプルに「the ability to be honest」とする方が、ネイティブの学術的な文章では好まれますのことでした。

あと、「another name of」は「another name for」が正確でした。
これらを修正したのが問題文です。

後日、初稿時に書き上げていた問題文「The experienced elderly man said that the best way to bolster confidence was to remain sincere to oneself, suggesting that the ability to be honest is another name for self-assurance.」をAIに再チェックしてもらったところ、「experienced」と「elderly」を並べるのは冗長で、単に「the wise old man」などの方が自然とのことでした。(さらにシンプルに「the wise man」を採用することにしました)

また「sincere」は「他者に対して誠実である」というニュアンスが強く、「自分に対して誠実である」と言いたい場合「true to oneself:自分に嘘をつかない、自分に忠実である」とするのが圧倒的に自然ですとのことです。

上記の点を修正した「The wise man said that the best way to bolster confidence was to remain true to oneself, suggesting that the ability to be honest is another name for self-assurance.」を再度、ブラウザで5つのタブで開いたGeminiに添削してもらったところ、5つ中5つが、これなら修正の必要なしと答えたので、これを問題文としました、

◇ 正解

(4)

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問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。

※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。

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※ 語源に関して
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※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

【主な参照リファレンス】

Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)


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