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初めてのMG② 初心者がMGゼータガンダムを、ももクロカラーに塗ってみた!【Ver.Ka】

前回(もう半年近く前じゃん、ヤバ)の続きです。
まだ読んでない人はこっちから読んでくれると嬉しい。

今回はいよいよ塗装!アクリジョンでの筆塗りやウォーターパレットの自作など、試行錯誤した記録だよ。
ももいろクローバーZへの愛を語るのはシリーズ最終回までガマンだ。


脚の修復を、する

前回のあらすじ:ももいろクローバーZのカラーに塗りたいンゴ♪と思っていたら、ゼータンガダムの右脚が折れたのだった

股関節部分からバッキリと。

折れたときはマジで頭クニッパで泣いちゃいそう冬(1月下旬)という気持ち。

だけど、冷静になって落ち着いて進めれば修復そのものはカンタンにできた。
前回はここが最大の引き!みたいな顔して書いて、あんな終わり方しといてアレだけど、全然ダイジョーブでした。てへ。

よかった〜〜〜、マジで終わりかと思った。
だってさだってさ、MGゼータガンダムだってかなり高額のプラモデルだし。それが折れたら悲しいじゃん。
ただし、ヘルニアの再発が怖いので変形ギミックは諦めて封印ということにした。

修理

腰部分と右足の股関節をつなぐダボが、脚側の穴に入ったまま折れてしまったのでピンセットやら何やらを駆使して救出する。
取り出すのに時間がかかって骨が折れたぜ・・・

変形する時に角度を変えたりするから、ちょっと折れやすい構造なのかもしれない。

救出したダボに小さな穴を開けて真鍮線を通して接着剤でもう一度つなぐ。
これでもう大丈夫。のはず。

これで元通りだ!
脚部分の穴と・・・
ぬぷッ・・・♡フワァオ♡

これで万事解決!
サラバ、愛しき悲しみたちよ てなもんで、次に進めるぜ!

塗装する!

今回の目的の振り返り

前回からかなり間が空いてしまったので、目的を思い出してみよう。
ももいろクローバーZの23rdシングル『Event Horizon』のCDジャケットに描かれたももクロカラーのゼータガンダム。

ガンダムシリーズ屈指の人気ロボット、ゼータガンダムの各部がももクロメンバーのカラーに塗られた超クールなイラストだ。
組み立てただけだと通常カラーになっているゼータガンダムをこのももクロカラーに塗ってゆくのが今回の目的。

ももいろクローバーZ(ももクロ)の23rdシングル、Event HorizonのCDジャケット

塗る方法

塗装といっても、エアブラシの設備は手元にないのでGSIクレオスのアクリジョンを筆でぬりぬりぬ〜りぬり♪します!

アクリジョン、プラモデル用塗料にはつきもののニオイがぜんぜんなくってオススメです♪
ノーニオイだからリビングでYouTube流しながら塗るのも可!
乾燥が早く、固まると強い塗膜になるのも特徴。なかなか落ちなくてウケます。

今回は制作にかなりの時間がかかってしまって。
初心者ゆえスタイルを何度かチェンジしつつ進めたけど、最終的には自作ウォーターパレットを使うスタイルに落ち着いた。

ウォーターパレットを作る

アクリジョンは10〜15分もあればすぐに乾燥し固まってしまう。これはスピーディーな塗装作業を行う上では長所でもあり短所でもある。

薄く塗って乾燥、また薄く塗って乾燥…という作業をしていくと、じきにパレットの塗料が乾いて使えなくなってしまう。これはとても不便。
だので、色々とググった結論、100均の素材でウォーターパレットを作ることにした。

必要なものは以下だ。

  • バターケース(小さめのタッパー的なもの)

  • テーブルふきん(タオル的なものならなんでもOK)

  • クッキングシート(キッチンにあれば買う必要なし)

タッパーの中にビショビショにしたタオルを入れて、その上にクッキングシートを乗せる。
クッキングシートをパレットとして塗料を出せば、タオルの水がちょっとずつ染み込んできてなかなか乾燥しなくなる。
これでほぼ完璧。
フタをしておけば翌日もそのまま続きができるくらい潤ってる。

筆洗もちいちゃ〜い紙コップを使っていたけどすぐに水がきちゃなくなってしまうので、大きいものを求めた結果、パイルズEXハイα(スギ薬局で売ってるアリナミンのパチモン)の空き瓶を使うことにした。

自作ウォーターパレットの塗装スタイル。

筆洗が大きいと良いね。
水が汚れる度に「もう交換〜」「はい交換〜」「また交換〜」「ウェイ交換〜」って何度もキッチンへ往復するウンザリ生活ともオサラバってなもんよ。
現状、これがおれの塗装スタイルのベストかもね。

筆塗りやるぜ!

まずはテスト塗り。
ランナー(プラモデルの枠っちょのことですよ)を切って、そこに使いたい色を試しに塗ってみる。
今回使う色は赤、紫、黄、桃の四色を基本に、各部アクセントとしてゴールドを使う。

こういう色を使いま〜す

組み上がった状態で塗装するのは難しい。
細かいパーツをひとつひとつ塗るため、
せっかく組み立てたガンダムを説明書を逆から読んでバラバラにしてゆく。せっかく組み立てたのに。

プラモデルを分解するときはパーツを外す工具、パーツセパレーターがあると楽です。
色を塗りたいパーツを塗装用のクリップ付き棒につけてゆく。

そのままカラー塗料を塗りつけるのではなく、サーフェイサーという塗装下地のスプレーを先に吹き付ける。
これを先にやると塗料の食いつきがよくなるのと、プラッチックの色も透けにくくなるんだってよ。

下地を塗ったところ。

よーし、準備は完了!
細かいパーツがいっぱいでもう既に気〜が〜狂いそう、ナナナナナナナ。

同じパーツでもまっすぐにマスキングして塗り分けてゆくという作業が必要なので気が遠くなる。作業量を計算したら宇宙の誕生から生命の誕生〜知的生命体の滅亡くらいある。
ありえなすぎて気を失い、目を覚ました頃には新しい文明が栄え、また滅んでいたのだった。

とはいえ進めなければ終わらない。
推進力はなくともできることからやっていこう。
ツノは1本=1色だし楽だから、まずはツノから塗っていこうと思う。
顔からできたほうがテンション上がるっしょ。

・・・

塗装したゼータガンダムの頭部

えっ上手ッ・・・!おれって筆塗りの天才・・・?
ダニクルのバカ山テッペンくらいまで来てるやん♪楽勝♪と思い、肩の力を抜いて先へと進む。

ダニクルことダニング・クルーガー効果の図解。
何も知らん初心者(バカ)ほど「楽勝やん♪」となるということ。

地獄のマスキング地獄

ここからは塗るというより、隠す作業のほうが主になってきた。
色が偏らないように考えながら、小ちゃいパーツに小ちゃいテープを貼って、マスキングに次ぐマスキング。
1mm単位でハサミで切ってはペタペタ、ナイフで帯を作ってはペタペタ・・・

マスキング中の作業

参考資料はアルバムジャケットの画像だけ。
全体を見られるホンモノのデザインや、ももクロカラーのゼータガンダムが登場するアニメなんかが存在するわけじゃないので全てはイマジン。
一応ゲームはあるらしい。ゲーセンのカードのゲームのやつ。
でもゲーセンのカードのゲームのことは何も知らない。
プリパラやアイカツ以外のことは何一つ知らない門外漢だもんで。

細い部分、重なる部分など想像して完成予想図を頭の中で組み立てる。
これが疲れる。マーーーージで疲れる。
脳みそCPUチャン、100%稼働チャン。
沸騰しそうですよ。
背面なんか全部が完全に想像だし。
助けてくれ。

「おれは何故、こんなにつらい作業を・・・」と思わなくもない。めんどうくさすぎ。

でも、その面倒を楽しむのが趣味というもの。
マスキングして塗って、それをペリペリ剥がした瞬間。
狙った通りの模様になっていた時はとても嬉しい。

プラモデル最高の瞬間

最高の瞬間を繰り返していくとだんだんとガンダムの形が出来上がっていく。

上半身が完成。
胸の塗り分けと、襟のゴールドがお気に入り。
背面
しっぽ?の先端部分も赤→白に塗り替えている。

上半身が完成した。カッッッッケ・・・
この調子で、腕と下半身を塗って完成へと漕ぎ着けることができた。
全体の完成図は後ほど。写真をいっぱい撮ってお届けします。

ここまで2000文字くらいだけど、実際は4ヶ月くらいかかってる。
ふぅ、やっと完成したよ。

完成した。

$${\Huge 本体は、ね・・・}$$

おれはプラモデルを作るとき、毎回なにかしら独自の工夫をするよう心がけている。
コンピューターの老舗、アップル社でいう「あなたの暮らしにワンモアシング」というやつだ。
今回のワンモアシングは、 $${\large 武器を作ろう!}$$ だ。

といわけで次回。
ゼータガンダムの本体は完成した。しかし、地獄の作業はまだまだ終わらない!
今回最大のワンモアシング。
武器を作ろう!編でお会いしましょう。


↓次回

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