文庫手帳
今年はスケジュール帳として、筑摩書房の文庫手帳を使っています。
使い始めて10か月、文庫手帳の好きな点をまとめました。
❶ 紙が良い。
1枚1枚が薄くて、万年筆インクの発色が良い。特に、インクがついた紙をめくる音、手触りが良い。
❷ 濡れた手でも触れる、開ける。
革手帳ユーザーだと難しい、❝水を気にしない動作❞ができる。表紙はコーティングされていて、水や汚れに強い。
❸ 軽い。
紙が薄いおかげで1冊が軽い。年間ページ、月間ページ、週間ページ、そのほかメモやカレンダーのページがあるのに文庫本よりマイブックよりずっと薄い。
❹ サイズが文庫(A6)。
文庫手帳という名前のとおり、文庫サイズ。本好きにとってはたまらない見た目。バイブルサイズに包むにも丁度よいサイズ。
❺ 2本の赤・青色のしおりがアクセント。
しおりが最初から付いているのはありがたく、付箋やインデックスを立てずにすっきり使えている。
システム手帳に包んでいる際にも、しおりが出ているのが可愛いと思う。
❻ 背表紙がちくま文庫。
立てかけてあっても「ああ良いなあ」と思う。本好きの同僚にもデスクに立てかけてある文庫手帳について「それ文庫みたいで可愛いですね」と何度も言われた(良い気分)。
背表紙には「文庫手帳 2025」とあり、これを毎年使い続けたら壮観だろうなあ。
文庫手帳の紙は、ビューコロナ手帳用紙と聞きました。
以前、カミアウというリフィルでこの紙を使ったことがありますが、万年筆インクとの相性は良さそうだったので、それならと文庫手帳を手に取りました。インクファーストで選びました。
以下、紙の良さを写真で撮りました。
文庫手帳×万年筆インク、はんこ




週間ページに毎日のTO DO
下の写真のように、ウイクリーページを2つに仕切り、職場ですることと家ですることをまとめて忘れたことは次の日に回すというやり方で回していた時期もあります。
パッと見た時に分かりやすくて良かったです。
ただ、個人的には後から見た時に魅力的に思えなくてやめました(こだわり発動)。実用性より主観美観重視なもので。

読書中・読後のメモ
ウイクリーページの使い道を見失うことが多かったです。ウイクリータイプが苦手だと自覚した一年でした。
筑摩書房の文庫手帳なのだから、読書にまつわることで使うのがよいのではないかと、読書中&読書後のメモに使ったこともあります。
夏は、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』1~3巻を読んでいたので、それについてよく書いていました。


文庫手帳のこだわり・天アンカット
文庫手帳は「天アンカット」が施されています。おしゃれです。

天アンカットとは、文庫本などの製本の際に、本の小口(裁ち面)のうち上部である「天」のみを断裁せずに残す手法のことですが、noteでも詳しく書いてくださっている記事がありましたので、貼っておきます↓↓↓
綴じ手帳を使う喜び
そのほか、システム手帳ではできないことを綴じ手帳である文庫手帳で楽しむことをできました。表紙周りにポケットシールを貼ったり、100均で買った便利グッズを貼って使い心地を試したり。

システム手帳なら大体なんでもリフィルにしてしまうのですが、綴じ手帳を自分なりに使うための工夫やカスタマイズをして愛着を深めていくのも良いですよね。
そして、使っているページがふわっとなってくる変化。これも良いです。

既に2026年の手帳としてシステム手帳のリフィルをたんまり買っているので、来年の布陣に文庫手帳はないのですが、目の前に現れたら買ってしまうくらいには気に入った手帳でした。

文庫手帳、来年はるきさんの文庫手帳が出るようです。高野文子作品を読み返したくなりました。
通常版もあります↓
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