「カエル男シリーズ」4冊まとめて紹介 ※読む順注意!
『連続殺人鬼カエル男』を読みました。
Kindle Unlimitedの対象になっていたのでなんとなくDLしたのですが、これが面白い!
ついシリーズまとめて一気読みしてしまいました。
そんなわけで、今回は「カエル男シリーズ」を紹介したいと思います。
「カエル男シリーズ」とは
カエル男シリーズは中山七里のサイコミステリー。
若手刑事の古手川が、連続殺人鬼カエル男とキレ者上司に翻弄されながら真相に迫っていくというストーリーです。
ちょっとふざけた名前とポップな表紙のせいで、もっとエンタメしてるのかと思っていましたが、
刑法39条(心神喪失者の行為は罰しないというアレ)の問題
犯罪被害者の遺族への誹謗中傷
集団ヒステリーの恐ろしさ
などなど激重テーマを扱っていて、考えさせられる内容となっています。
とはいえ、説教臭くはありません。
純粋にフィクションとして楽しむのもアリです。
こんな人におすすめ
このシリーズは、名探偵が華麗に解決というタイプの話ではありません。
刑事が靴の裏をすり減らして頑張る系の話なので、社会派ミステリー好きの人におすすめです。
扱っているテーマが現実の問題とリンクしているので、その辺に興味のある人や、ノンフィクション好きの人とも相性が良いかもしれませんね。
『連続殺人鬼カエル男』
埼玉県飯能市内で連続猟奇殺人が発生。
死体発見現場にはいずれも、カエルについて書かれた子供の日記のような文書が残されていたので、犯人は「カエル男」と呼ばれるようになる。
カエル男はどのように被害者を選んでいるのか?
それが明らかになった時、市内は大パニックに陥いる。
『連続殺人鬼カエル男 ふたたび』
カエル男が復活した。
先の事件の関係者の一人が爆殺され、現場には例の文書が残されていたのだ。
犯行は千葉県、東京都へと拡大し、警察はカエル男に翻弄される。
そんな中、医療刑務所に収監されていた事件のキーマンが脱走するという事態が起きる…
『嗤う淑女 二人』
高級ホテルで行われた同窓会で、参加者全員が毒を盛られる事件が発生。
被害者の一人の手には〈1〉と書かれた紙が握られていた。
その後も爆破や放火など重大な事件が相次いで起こる。
現場には必ず最初の事件と同じ字体の数字が残されており、その数は〈2〉〈3〉…と増えていく。
そして、現場付近ではあの人物の姿も…
タイトルといい書影といい、これだけ明らかに他とは毛色が違いますよね。
それもそのはず、こちらは同じ作者の「嗤う淑女シリーズ」の1冊です。
飛ばして読んでも大丈夫ではありますが、より作品を楽しむためにはこの順番で読むのをお勧めします。
「完結編」の巻末に読む順番が案内されているのですが、それ完結編の後に書かれてもさぁ…
『連続殺人鬼カエル男 完結編』
人権派弁護士ばかりが凄惨な殺され方をする連続殺人事件が発生。
現場には例の文書が残されていた。
なぜ犯行を繰り返すのか?
カエル男の真の目的とは?
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今回紹介した本

Kindle Unlimitedについては、こちらでも書いています。

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