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【山歩エッセイ】「対馬には磯が似合う」——奇岩、寒風、そして6度目のアタックで出会った釜山の街明かり【上対馬】


2026/08/21追記の前書き

 当時の山歩きノートと写真をつき合わせていたところ、上対馬の写真
が数多く見つかりました。
 ノートの順序としては2005年2月11日の英彦山(福岡県)へと続いているのですが、今回は上対馬の記録に焦点を当ててみたいと思います。
 英彦山の山歩きにつきましては、次回改めて取り上げる予定です。

 見出し画像は、結石山城(ゆいしやまじょう)跡から望んだ「釜山の灯」です。(2005.2.26撮影)


2005.2.5(土)撮影の写真

対馬市上県町女連(うなつら)の海岸

 現地に足を運んで撮影したのが下の写真です。

実際に行ってみれば?私にとっては、故郷で「見慣れた風景」でした。

 忖度なく申し上げれば、目的地に着いたときの第一印象は「へぇ」というアッサリしたものでした。
 というのも、到着するまでの道中で強烈なスリルを味わってしまい、感動するだけの心が残っていなかったのです。

 当時はちょうど引き潮の時間帯でしたが、遊歩道は依然として波に洗われていました。普通の靴で訪れていた私は、濡れるのを避けるため、一段高い磯を選んで渡ることにしました。

 寄せては返す波の合間を縫い、タイミングを測って飛び移りながら、どうにか無傷で戻ってくることができたのです。

 もちろん冷や汗をかく場面もあり、「うわうわ!」と慌てながら危機一髪で波をかわしたのも良い思い出(?)です。

 後日、職場の同僚(女性)にこの顛末を話したところ、大いに笑われました。

2005.2.6(日)撮影の写真

対馬市上対馬町にある「三宇田浜(みうだはま)」

プライベートビーチのような趣のある海岸。

 「日本の渚・百選」にも選ばれており、エメラルドグリーンの海と白い天然砂浜が広がる美しいロケーションです。

 ……と、解説については私が付け加えることなど何もありません。

 感想としては「そうですか、よかったですね」という程度。

 むしろ心が動いたのは、近くにあった「ミサゴの巣」です。

 そこには一対の番(つがい)がいました。人間もこんな風に、子育ての時期だけサッとチームを組むようなドライで協力的な育児ができればいいのに、なんて思ってしまいます。

巣の材料には漁網がたくさん混じっていました。

対馬市上対馬町網代(あじろ)の海岸

 現地の写真です。

私には「見慣れた風景」でした。ここも。

 残念ながら、ここでも感動は「へぇ」程度に留まりました。
 「滑り落ちたら命はない」という白嶽山頂のスリルに慣れきってしまい、刺激に対する感覚が鈍っていたのかもしれません。

茂木浜

 次に向かったのは茂木浜(もぎはま)。
 ここでは多少なりとも心が動かされました。
 綺麗ではあるものの、それでもやはり感動には至りません。

 地元・対馬の方にそのことを話すと、
「正直、対馬の砂浜は壱岐や五島には負けるよ。対馬にはやっぱり、荒々しい磯のほうが似合うと思うんだよね」 と、納得の言葉が返ってきました。

きれいなんだけどね。

2005.2.11(金:建国記念日)英彦山

 次回、取り上げます。

2005.2.21(月)6度目にして念願叶う!

同僚からの連絡

「……今日は韓国がきれいに見えたよ」

 その言葉を聞くやいなや、私は退勤後にカメラと三脚を抱えて愛車へと飛び乗り、上対馬へ直行しました。

 目指すは上対馬町鰐浦の「異国の見える丘」。

 挑戦すること実に6度目。ようやく海向こうに輝く韓国・釜山の夜景を目にすることができました。まだ週の始まり、月曜日だというのに……。

写真よ、語れ!

 その夜は、身に染みるほど寒かった。
 吹き付ける激しい北風に身を震わせ、かじかむ指先で夢中になってシャッターを切り続けました。

 本当に美しかった。ただ、それだけです。

全景

2005.2.26(土)御嶽

 英彦山(福岡県)の次に取り上げます。

のっぺりしたテキスト

 私の出力する駄文をAIに投げて、「ブラッシュアップして」とプロンプトを打ち、作文しました。
 正直、尖っていないテキストです。

前日譚

後日譚


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