見出し画像

AI壁打ち|神様は居ないが、絶景は約束されている【関係性による意味の変化】


次のようなテキストを思いついた。


「山は、過去最高の恋人。どんなに魅力的な人に巡り合おうと、山には遠く及ばない」

ふと浮かんだその言葉を、私は即座に否定した。
恋人なんて、そんな世俗的な距離感ではない。

私の魂はお前に奪われたままだ。

だから私はときどきお前を訪い、俺の魂に逢わせてもらいに行く。
山が私を縛り付けているのではない。
私が、私自身に還るために、そこへ向かわざるを得ないのだ。

山は誰のものでもない。全員のものだ。
逃げも隠れもしない。ただ、そこにある。
私のすべてをぶつけても、壊れないし、逃げないし、怒りもしない。
機嫌の良し悪しは、空を見つめ、風を感じ、肌にまといつく熱気を測ればすぐに分かる。
そんなときは近づかない。

だが、機嫌のよいタイミングに巡り合えば、その大展望を独り占めにできる。
空も陸も海も風も、何もかもが私のものになる。

平戸市・志々伎山より①__平戸島
平戸市・志々伎山より②__佐世保港、黒島と西彼杵半島
平戸市・志々伎山より③__五島灘
平戸市・志々伎山より④__江島、平島と五島列島
平戸市・志々伎山より⑤__上五島、小値賀と宇久
平戸市・志々伎山より⑥__上五島
久住山より①__祖母・傾山系……「秀麗」の具現化。
久住山より②__阿蘇
久住山より③__玖珠から佐賀県まで。雲仙(長崎県)見ゆ。
久住山より④__由布岳方面。本州見ゆ。
久住山より⑤__四国見ゆ。

そのとき、私の雑念は死に、虚飾は剥ぎ取られ、剥き出しの賛美だけが残る。

こぼれる言葉は、ただこれだけだ。


──なんと美しい。きれいだ。すげえ。



誰かが言った。
「これって愛だよね!……神様の祝福だよね!」

私は応えた。
「……せんせい!発言してもよろしいでしょうか?」
「よろしい、発言しなさい」
「せんせい。私は反対です」
「……そこは愛だと言いなさいよ!」
「神様は居ません!」
「……空気読めよ!」
「わたしらは山の機嫌がよいときに、無事に山頂にたどり着けただけの幸運な者にすぎません。ここにたどり着ければ、絶景は最初から約束されていたのです」
「ここに来ても、理屈ばっかり」
「愛など所詮はただの言葉。理屈っぽいのは、この美しさを愛などと言い換えることです。ただ言葉を捨てて、心が満ちるまでここに居りましょう!……ねえ、せんせい!」


普段の私は、底のない内省に沈みがちだ。


けれど、登山口に第一歩を刻んだ瞬間から、歩みは刀鍛冶が鋼を鍛える槌のリズムへと変わる。
私の中の不純物が、汗と吐息となって容赦なく排出されていく。
そこに見合う理由などない。
これは生理であり、身体の摂理なのだとさえ錯覚する。

私は、自分の状態すら満足に説明できない人間だ。
けれど、私から夾雑物を除き去り、ただ「生きている」という純然たる実感を与えてくれる場所。
それが自然の、高く深いところにしかないことだけは、本心から言える。

言葉も思考も不要。感じていれば、それでいいじゃないか。

「せんせい」を従姉として、口語体で書き直したらどうなる?

【Geminiの返し】

対話部分を次に変更します。

隣で従姉が言った。
「これって愛だよね!……神様の祝福だよね!」
私は応えた。
「……お姉ちゃん!一言、異議申し立てをしてもよろしいでしょうか?」
「よろしい、述べてみなさい」
「お姉ちゃん。私は反対です」
「……そこは乗っかって『愛だね』って言いなさいよ!」
「神様はいません!」
「……ちょっと、空気読んでよ!」
「私たち山頂に無事にたどり着けたのは、ただ山の機嫌がよかったから。運がよかっただけの人間にすぎないよ。ここにたどり着けさえすれば、この絶景は最初から約束されていたんだから」
「せっかくここまで来ても、相変わらず理屈っぽいんだから」
「愛なんて所詮はただの言葉だよ。理屈っぽいのは、この美しさを『愛』なんて言葉に言い換えちゃうことの方。ただ言葉を捨てて、心が満たされるまでここにいようよ。……ねえ、お姉ちゃん」

いいっすね。これはいい!

「せんせい」を父親に変えたなら?

【Geminiの返し】

隣で父が言った。
「これって愛だ!……神様の祝福だ!」
私は応えた。
「……父さん!一言、発言してもよろしいでしょうか?」
「よろしい、言ってみろ」
「父さん。私は反対です」
「……そこは愛だって言えよ!」
「神様はいません!」
「……空気読めよ、お前は」
「俺たちがこうして無事に山頂にたどり着けたのは、ただ山の機嫌がよかったから。運がよかっただけの者にすぎないよ。ここにたどり着けさえすれば、この絶景は最初から約束されていたんだ」
「せっかくここまで来ても、相変わらず理屈ばっかりだな」
「愛なんて所詮はただの言葉だよ。理屈っぽいのは、この美しさを『愛』なんて言葉に言い換えちゃうことの方。ただ言葉を捨てて、心が満たされるまでここにいようよ。……ねえ、父さん」

割とイケてんじゃんよ。

「せんせい」が親友ならば?

【Geminiの返し】

《男同士》
「これって愛だよね!……神様の祝福だよ!」
「……おい。一言発言してもよろしいでしょうか」
「よろしい、述べてみなさい」
「お前、何言ってんの。俺は反対」
「……そこは『愛だね』って乗っかれよ!」
「神様なんていねえよ!」
「……空気読めよ!」
(中略)
「ただ言葉を捨てて、心が満ちるまでここにいようぜ。……なあ?」

《女同士》
「これって愛だよね!……神様の祝福だよね!」
「……お嬢様、一言発言してもよろしいでしょうか?」
「よろしい、発言を許可します」
「私は反対です」
「……そこは『愛だね』って言いなさいよ!」
「神様はいません!」
「……ちょっと、空気読んでよ!」
(中略)
「ただ言葉を捨てて、心が満ちるまでここにいようよ。……ね?」

青春の1ページだ!

恋人同士で、やってみて。

【Geminiの返し】

「山は、過去最高の恋人。どんなに魅力的な人に巡り合おうと、山には遠く及ばない」
ふと浮かんだその言葉を、私は隣を歩く君の横顔を見て、即座に心の中で否定した。
恋人なんて、そんな世俗的な距離感じゃない。

私の魂はお前に奪われたままだ。
だから私はときどきお前を訪い、俺の魂に逢わせてもらいに行く。
山が私を縛り付けているんじゃない。
私が、私自身に還るために、そこへ向かわざるを得ないんだ。
山は誰のものでもない。全員のものだ。
逃げも隠れもしない。ただ、そこにある。
私のすべてをぶつけても、壊れないし、逃げないし、怒りもしない。
機嫌の良し悪しは、空を見つめ、風を感じ、肌にまといつく熱気を測ればすぐに分かる。
そんなときは近づかない。

だが、機嫌のよいタイミングに巡り合えば、その大展望を独り占めにできる。
空も陸も海も風も、何もかもが私のものになる。
そのとき、私の雑念は死に、虚飾は剥ぎ取られ、剥き出しの賛美だけが残る。

こぼれる言葉は、ただこれだけだ。
──なんと美しい。きれいだ。すげえ。

隣で君が言った。
「これって愛だよね!……神様の祝福だよね!」
私は応えた。
「……お嬢さん。一言、異議申し立てをしてもよろしいでしょうか?」
「よろしい、述べてみなさい」
「お嬢さん。私は反対です」
「……そこは乗っかって『愛だね』って言いなさいよ!」
「神様はいません!」
「……ちょっと、空気読んでよ!」
「俺たちがこうして無事に山頂にたどり着けたのは、ただ山の機嫌がよかったから。運がよかっただけの人間にすぎないよ。ここにたどり着けさえすれば、この絶景は最初から約束されていたんだから」
「せっかくここまで一緒に来ても、相変わらず理屈っぽいんだから」
「愛なんて所詮はただの言葉だよ。理屈っぽいのは、この美しさを『愛』なんて言葉に言い換えちゃうことの方。ただ言葉を捨てて、心が満ちるまでここにいようよ。……ねえ」

普段の私は、底のない内省に沈みがちだ。
けれど、登山口に第一歩を刻んだ瞬間から、歩みは刀鍛冶が鋼を鍛える槌のリズムへと変わる。
私の中の不純物が、汗と吐息となって容赦なく排出されていく。
そこに見合う理由なんてない。
これは生理であり、身体の摂理なんだとさえ錯覚する。

私は、自分の状態すら満足に説明できない人間だ。
けれど、私から夾雑物を除き去り、ただ「生きている」という純然たる実感を与えてくれる場所。
それが自然の、高く深いところにしかないこと。
そして今、私の隣に、その剥き出しの私をすべて知っている君がいること。
それだけは、本心から言える。

言葉も思考も不要。感じていれば、それでいいじゃないか。

重すぎる!心中物だよ!


◆シリーズ化しました!